今日はボランティア仲間の人と研修で宇多津に行きました。
まずはうたづ海ホタル(宇多津産業資料館)で、昔ながらの入浜式の塩の作り方の説明と実際に体験できる入浜式塩田の釜屋を見てきました。そして、実際にそこで作られた貴重な塩を買ってきました。
その後有料ケアハウスなどを見学した後、6・7日の2日間催されていた「うたづの町屋とおひなさん」を見てきました。
お昼頃、雨が何とか上がって、宇多津の町をあげてのお雛さんの展示をごく一部ですが、見て回りました。
宇多津の皆さんがボランティアで運営されていて、それぞれのお家にあるお雛さんを見に来た人が見えるように展示してくれており、なかなか見事な展示でした。
明治時代のものからつい最近のお孫さんのものや、陶器や和紙、それから手作りの変わり雛も本当にいろいろありました。明治時代のものも保存状態も大変よく大切にされているのが分かりました。
特に、特別展示で、写真撮影も禁止だった松平家のお雛様は、小物に至るまで手を抜くことなくすばらしいものでした。