やあ~2か月もこちらのブログをほったらかしにしておりました。
ま、特に更新を待っている人もいないからいいんですが…。

前記事を読み返してみて、あ~やはり軽く日記的に書いておかないと
な~んも残らないな…とつくづく思い、9月、10月を振り返ってみることに。

嵐のごとく駆け抜けた9月です。たぶん。
だって手帳に何も書いていないもん。


そういえば、9月から真面目に調理しています。
ここ数年ほとんど娘まかせ。
その娘が「ほぼ夜勤」から勤務先の病院の病棟が閉鎖されたとかで、9月1日からほぼカレンダー通りの勤務になっております。


…ということは、昼間いないんですよ(^-^)
狭いアパートの中で、ガタゴトしても「うるさい!」とか「眠れねぇ」とか言われなくても済むわけですな。
それと、ちょっと、「ほとんど肉」のバゴーン、ドーン、ワンパターンに辟易ぎみになってきておりまして…。

なので始めました。
まず冷蔵庫の整理から。
残っていた食材を使いきるまでは、買いだめしちゃいけません!
ということで、冷蔵庫がとてもきれいになりました。

「お母さん、やればできるじゃない」と、娘から上から目線で言われました。
昔から、「お母さん、何もないときの方が美味しい物作るよね」と言われてはおりましたが…。


今のゆばりんは「食材を無駄にしない」ことが快感となっております。


で、9月の振り返り。

まずは1日。
予約していたCDが届きました。
Le Velvetsの「NEO CLASSIC」。
期待を裏切って?、マジいいわ(人´∀`).☆.。.:*・゚
ほとんど毎日、ヘビロテ。

 


2日。
石鳥谷町の戸塚森キャンプ場に2回目のキャンプの下見に行きました。

ハシバミを見つけて狂喜しているタカシ君。
物知りなので一緒に行くと楽しいです。
どうみても毒キノコっぽいけど、食用なそうです。
 
 

5日は、キャンプの下見第三弾。
息子と大沢温泉に行って、その後葛丸川渓流の下見。
 
 
 


6日、レクリエーションインストラクター養成講座。
ネーチャーゲームと危険予知トレーニングでした。
参考になりました。

12日は長女と二人で翌週肝臓の手術を控えた従兄の激励に
北上市まで。


13日は母の施設の敬老会とキャンプの準備のかけもち。
 

午後からはキャンプの下見第4弾。
ハイクコースの下見をしました。
 

 

18日は健康診断。
毎度コレステロールにIひっかかっております(汗
終わったあとはキャンプの下見第5弾。この日は一人で。
翌日やるプログラムのの最終確認。
家に帰ってプログラムの準備。。。
追跡ハイクとネーチャービンゴをドッキングさせたものを考えました。
課題になるものを見つけるのは楽しいけどちと大変。
 
 
 
 
え~っ、私、5回も下見に行ってたんだ( ゚д゚ )



19日~21日は団キャンプ。
詳細はこちら。
一日目 http://moritenbiver.blog.fc2.com/blog-entry-25.html
二日目 http://moritenbiver.blog.fc2.com/blog-entry-26.html
最終日 http://moritenbiver.blog.fc2.com/blog-entry-27.html

23日はお彼岸。息子の運転で遠野と実家に。

あとはたぶん仕事の日々ですね。。。細かいことは思い出せない。


キャンプが終わってから7連勤(14日連続勤務)頑張ったよ。

 

 

 

 

 

 

9月に買ったCDは、
岡幸二郎さんの2枚組CD。これもけっこうヘビロテ。
特に二枚目が好き。エリザベートの曲とか、レ・ミゼラブルの曲が多い
(゚∀゚)
2歳の孫が遊びに来たとき、うっとりと聞いておりました。
分かるんだ~。

LE VELVETSのNEO CLASSIC。
かれらのガチなクラシックが聴きたくなる…。



9月に買った本は、

最近はまっている、ひすいこたろうさんの著書
軽く読めて何かハッピーになるから好き。



こちらはカリスマ先生(だったかな)平光雄さんの著書


そんなこんなで9月が終わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 9月に入ってほぼ10日。
夏がだんだん遠ざかって行く。

遠ざかっては行くけれど、例年になく濃かった今年の8月。
ざっくりでもまとめておかないと私の夏は終わらない。

まずはサマリー?

★1日…
この日は奥州市でレクリェーションセミナー。
シルバーレクの指導現場を見ながらの研修…
ビデオに映し出されたで自分の姿が自分で思っている以上に太っていた(-_-;)
かなりのショック。
 
★おなじく1日。
娘の誕生日。夕方になって思い立って、秋田のげいじゅつ村にある
「ばっきゃ」へ食事に行きました。
一日の中で南へ西へ。
思いがけずわらび座の役者さんたちのライブがあってラッキー。
 
そして盛岡に戻った後、カラオケへ…よくやるよ。

★7日…
10年以上寝たきりの母が、施設の人に連れられて七夕見物へ。
なのでお付き合い。久々の七夕。
老姉妹のご対面。
 
施設の人たち御苦労さま。
 

★9日…
ホームスティスカウトとの交流バーベキュー。。
や~盛り上がったね。名残がつきなかったね。
 
 

★10日…
神戸から帰って来ている友人と、安比でランチ。
その後、大通に戻ってカラオケ5時間。
5時間もいると歌う歌がなくなってしまう。
 

★13日…お墓詣り
遠野の伯母の菩提寺の供養絵額。
ここの絵額を見るのが好きです。
 

奥州市江刺区にある家の先祖の墓地
 
 これは↑テレジアと読みます。

★15日…
わらび座に「ジュリアおたあ」を見に…。
感想は別文で。
 
 
★19日…夜行バスで高崎へ。
★20日…朝の5時30分高崎駅着。
7時にスタバがあくまでなんもすることない。
 
友人と落ち合って、レンタカーを借りて富岡製糸場へ。
キーレススターター初体験。
富岡製糸場近くのカフェで見つけたこんなチョコ。
  
口に入れる勇気がないから買わなかったけど、
けっこうおいしいらしい。
明治の日本の産業をささえたのは蛾になれなかった
サナギたちなのね…と、レクイエム(^-^)

富岡製糸場のあとは、この日の目的地。
日本シャンソン館へ。
 
 
 
 芦野宏氏が私財で建てたという日本シャンソン館。
シャンソン好きにはたまりません。
できれば週末のライブがある日に来たかったけれど日程が合わず。
お庭も建物も展示品もとてもすてきなところでした。

この日の泊まりは、伊香保温泉の「かのうや」さん。
到着が遅くなり、朝もどしゃぶりで次の予定もあり
伊香保の石段街の散策もできずに泊まるだけで終わってしまった(-_-;)
 
 小さいけれど中庭とロビーがすてきな宿でした。

★21日…伊香保温泉に心を残して、いよいよ帝国劇場へ。
エリザベートの観劇です。
 
 いやあ、よかったね。城田トートの美しいこと。
この世のものとは思えない。もっとも、この世のものの役ではありませんが。
感想は別文で。

この日のうちの新幹線で帰宅。

★22日…団キャンプで使うキャンプ場の下見。
 
 
秋の気配がそちこちに。

★23日…福祉レクリエーションセミナー
一歩先行くレクリエーション。
講師は秋田の人でした。
日赤の救急員指導者養成講座の講師も秋田の人でした。
秋田って人財の宝庫なんでしょうか…。
 
 
★29日…クッキングキャンポリーの練習
翌日に控えたボーイ隊のクッキングキャンポリー。
料理の腕を競います。
翌日の本番では優勝したらしい。


それ以外の日は、ひたすら仕事。仕事。仕事。

…そして、8月が終わった…。


ビーバー隊の活動報告用のブログを新設してから、
なんだかこちらのブログ、投げっぱなしになっています。

2か月ぐらい前のことだけど、
書店でみかけたので、思わず買ってしまった。。
というか、手に取っていたら、一緒に行った娘がさっさと買ってくれた
(^-^)

「トットひとり」

黒柳さんが関わりのあった人たちを通して
自分を語っている…ような自叙伝です。
(うまく言えねぇ)

私の下手な説明よりはこちらをご覧ください

森繁さんとか沢村貞子さんとか、向田邦子さんとか…
一時代を作り上げたそうそうたる名前がたくさん出てきます。

私からしてみれば、ずっと年代が上の人たちなので
そういう人いたね…ぐらいにしか感じることはできないのだけれど…。

もうちょっと上の年代の人が読めば
なつかしくて涙が出てくるかもしれない。

その中で、賀原夏子さんて名前が出てきた。
う~ん、名前は聞いたことがあるような気がするけれど、

どんな人だったろう…と思い、検索してみた。

この人だった。




なんとなく記憶にある。

大正十年生まれとあるから、母の姉と同じだ。

彼女の死にざまが見事…だと思う。

自分がガンで死ぬと分かった時、そばにいた人に言ったらしい。

「死ぬ、ってこと考えると、いままで経験したことのないことだから、ちょっとワクワクするわね」

お~、そうきたか。

「死ぬ役も随分やったけど、本当に死んでみれば、あの演技が正しかったかどうか、よくわかるわ。でも、わかったところで、どうせ死んじゃうんだから、どうしようもないけどね」

言えるか?
本当に死に直面している人が…。
こんな淡々と。

「もし、お客さんが、一人でも私が病気だとわかったら、すぐ止めちゃうよ。私は喜劇をやっているんだから。同情されるのなんかは、絶対イヤだからね」
お腹に腹水を4升ぐらいためて、ガンの痛みと闘いながら、劇場中のお客さんを爆笑させ、ひと言の弱音もはかずに、死ぬ一か月前まで舞台に出演した。


彼女が入院している病院の看護師さんたちは、彼女の舞台を交代で見に行っていたらしく、
観客が大笑いしている間、「女優ってこんなにつらい仕事なんですか。どうしたら、あの患者さんがこんなことできるんですか」と、ずっと号泣していたという…。

また、賀原さんと、彼女のお母さんとの親子関係にも触れている。
母親とも思えない、すごいわがままな人だったらしいけど、
この人のお母さんへのつくし方もすごいわ。

検索してみたら、「ラ・マンチャの男」にも出ていたらしいです。

さっき、WOWOWで録画していた、IL DIVO のライブを見ていたら
「見果てぬ夢」を歌っていた。この歌も昔よく聴いたな。。

賀原さんに捧ぐ…。
ロバータ・フラッグのを探したけど、見つからなかったので、
スーザン・ボイルで…。




賀原さんのくだりだけでも、この本買った(買ってもらった)価値がありました。





トットひとり/黒柳 徹子

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