GWのプチ旅行 千葉県の睦沢町の硝子屋福さんで『ガラスの器作り体験』 | 管理栄養士・料理研究家 五十嵐ゆかりの「発酵美人レシピ手帖」                        






五十嵐ゆかりです。

ゴールデンウイークがあっという間に終わりそうです。

昨日は、地元、千葉県長生郡睦沢町にある硝子屋福さんへ豪さんとふたりでガラス体験に行ってきました!


すごく楽しい体験でした!
ガラス体験に興味があるという方や物作りが好きな方にぜひおすすめしたいと思いましたのでご紹介させてください^^







硝子屋福さんは、千葉県長生郡睦沢町の自然豊かな場所にあります。

睦沢町は、上総一ノ宮駅から車で10分ほどのところにありますよ。東京駅から上総一ノ宮駅までは電車で約1時間30分です。






以前、姉が作った作品を見せてもらい、それがすごく素敵だったので私も作りたいと思っていたのです。




さて、ガラス体験についてご紹介します。まずはラフ書きから!

※グラス作りのほぼ一連の流れをご紹介しますが、途中抜けているところもあります。大体こういう流れで作るんだな~!と見ていただけるとうれしいです^^




最初に自分が作りたい作品のイメージを紙に描きます。色はピンク、青、白、緑などから選ぶことができます。

豪さんはハサミで切り込みを入れたお皿、私は取っ手付きのグラスをイメージしてラフを描きました。





ラフを描き終えたら作り方の説明を受け、作り始めます。



1000度を超える熱い釜の中でガラスを溶かし、






色の粉末をつけ、



棒をくるくる回して形を保ちながら(回さないとガラスが下に垂れちゃいます。)息を吹き込み、作りたい大きさまでガラスを大きくします。これを何度か繰り返します。





作りたい長さになるまで左右に棒をふります。






もう1本の棒でグラスの口を作るために穴をあけます。







左手で棒を前後に動かしながら(動かさないとガラスが下に垂れちゃいます。)、グラスの口の中に鉄の棒を水平にあてて、グラスの口を広げていきます。




グラスの口が好みの大きさに開いたら、取っ手をつけます。
※取っ手は私がグラスの口を開いている間に硝子屋福の主人、福田真木子さんに作って頂きました。



ガラスが固まらないうちに、取っ手の穴を好みの大きさに広げ、形を整えます。
ガラスがすぐに固まってしまうので、素早く!!






グラスの裏側をバーナーで焼いたら、






あたたかい窯の中に1日おきます。








1日が経ち、完成品は、、、



こちらです!
透明のグラスに青とピンクで色付けし、取っ手はピンク、フチは白にしました。

当初はきれいな形のグラスを作る予定でしたが、作っていくうちに歪み具合が可愛らしくて、きれいな形にはせず、歪みをいかしました。

取っ手は親指と人差し指でつまめる大きさにしました。ころんとした形のグラスとまあるい取っ手の組み合わせがお気に入りです。





豪さん作の花びらをイメージしたデザート皿と並べても可愛いです^^





記念すべき1杯目は、中野にある自然食糧品店ビーンズさんのにんじんジュースを。

1杯目は何を入れようかじっくり考えていたのですが、いつのまにか豪さんが注いでいました。

手作りのグラスで飲むとさらに美味しく感じますね^^









手作りって楽しい!と感じる素敵な体験でした。

東京からもふらっと行きやすい場所にある千葉県長生郡睦沢町にある硝子屋福さんでガラスの作品作りをぜひ体験してみてはいかがでしょう^^


■硝子屋福■
http://garasuyafuku.jp




ガラス屋福でガラス体験をしたら、こちらにも行ってみてはいかがでしょう^^

sou(カフェ、睦沢町)
http://promptbox.jp/sou/

つどいの郷 むつざわ(直売所、睦沢町)
http://tsudoinosato.com/


赤七屋(かき氷屋さん、
一ノ宮町

http://www.akashichiya.com/info/index.html


かねきち(和菓子屋さん、上総一ノ宮)
http://tabelog.com/chiba/A1205/A120504/12020281/


角八
(和菓子屋さん、上総一ノ宮)
http://www.kadohachi.co.jp/


ムブユ(パン屋さん、上総一ノ宮)
http://tabelog.com/chiba/A1205/A120504/12031759/







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