国際化の波は間違いなく行政書士にも及んでいます。
その影響は
入管業務にとどまりません。
うちの事務所でも、
このひと月の間に多くの海外が絡む案件がありました。
オーストラリアの企業が出資する会社設立
フィリピン在住の方が代表の社団設立
モンゴル商工会の絡む社団設立
韓国の団体が絡んでの補助金
中国在住の方が役員追加される社団
シンガポールの会社が出資する会社設立
北欧やアフリカなどの入管手続きもあり、
なんだか色んな国にかかわる仕事をさせていただいています。
おそらく、
今後はこの流れが加速するはずです。
今日もとある国に特化してサービスを提供されている方と打ち合わせをして、
それが相当に近いことの確信を得ました。
その意味でも、
各業務について深堀りし、
かつ
組織的に展開できるところは
そうした流れの中で仕事が取れるだろうと思います。
変化はチャンス。
変わりゆく時代の中でニーズを的確に把握し、
いや、より早く仮説を立て、
準備を整えられるかどうかが
今後より重要になるのだと思います。
外国人旅行客だけでなく、
労働者が増えていく中で
行政書士が果たす役割はなんなのか、、
目先でなく中長期的な仕掛けの一つがこの視点なのかと思います。