銀座で働く行政書士 エコ書士石下です！
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先週末、
ずっと行きたかったある展示に行ってきました。
エコ書士として
環境問題に取り組むうえで必見の展示。
そんな展示が行われているのは
嫁さんの昔の職場でもあるこちら
国立科学博物館
近所なのになかなかいけずにもう最終日
凄まじい人が訪れていました。
みんなの目当ては・・・
大哺乳類展の２発目
【海のなかまたち】です。
ちなみに１発目は【陸のなかまたち】でした。
こんな大きなクジラの骨に圧倒され、
やたらリアルなあざらしやセイウチにくぎ付けになり、
図鑑を見るようにこれらの生態を学び、
おとなりの上野動物園でもお気に入りの
ホッキョクグマを凝視。
休日のため子供連れの方も多かったのですが
その中に混じって、
大人げなく最前列で楽しんでしまいました。
でも・・・
楽しんでいるだけではありません。
そもそもこの展示は前回の陸を含め
【生物多様性】についてのもの。
「生物多様性」とは、あらゆる生物種の多さと、
生態系の豊かさやバランスが保たれている状態を言い、
生物が過去から未来へ伝わる遺伝子の多様さまでを含めた概念です。
2010年は「国際生物多様性年」ということで
各地で様々なイベントが行われています。
数え切れないほどの生物種が、
相互の関係を築きながら多様な生態系を形成し、
地球環境と僕たちの暮らしを支えていることを
改めて考えましょうという年なのです。
現在、
世界中で数多くの野生生物が絶滅の危機に瀕しています。
IUCN（国際自然保護連合）がまとめた2009年版の「レッドリスト」には、
絶滅のおそれの高い種として
8,782種の動物や8,509種もの植物がリストアップされています。
日本でも2006～2007年に公表された環境省版レッドリストに
なんと3,155種が絶滅のおそれのある種として掲載されています。
このような状況より、
現代は恐竜の絶滅以来の第6の大絶滅時代にあると言われています。
しかも、
1年間に約4万種と言われる現在の絶滅のスピードは、
恐竜時代の絶滅速度よりはるかに速いのです。
いろいろな要因があるでしょうが、
開発や乱獲、外来種の持ち込みなど人間の活動が
大きく影響を与えていることに間違いはないでしょう。
珍しいペットを買ったものの世話ができなくて離してしまう。
養殖場をつくるためにマングローブを伐採する。
ごみ処理のために海を埋め立てる
・・・
一見関係ない生物だっているでしょう。
しかし地球は多様な生物の相互関係によって
つくられてきたのです。
そのバランスが崩れればどんな影響が及ぶでしょう？
また、化学物質の影響か
奇形の海洋生物も多数見つかったり、
胃の中から人間のごみが出てきたりもしています。
僕の実家のあるど田舎でも
小さいときにいたザリガニや魚がいなくなりました。
人間はあくまで地球の一部
生物多様性の一部に過ぎないのです。
それに今を生きている我々は
これからの世代にこの地球をバトンタッチするのです。
好き勝手に使って、はいどうぞではいけませんよね。
一人ひとりができることは小さいかもしれません。
でもやらなきゃ何も変わりません。
小さくてもそれが集まれば大きな力になります。
諦めたらそこで試合終了です。
やるからできるんです。
少しずつ、できることからはじめましょう。
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こんな大きなクジラの骨に圧倒され、
やたらリアルなあざらしやセイウチにくぎ付けになり、
図鑑を見るようにこれらの生態を学び、
おとなりの上野動物園でもお気に入りの
ホッキョクグマを凝視。
休日のため子供連れの方も多かったのですが
その中に混じって、
大人げなく最前列で楽しんでしまいました。
でも・・・
楽しんでいるだけではありません。
そもそもこの展示は前回の陸を含め
【生物多様性】についてのもの。
「生物多様性」とは、あらゆる生物種の多さと、
生態系の豊かさやバランスが保たれている状態を言い、
生物が過去から未来へ伝わる遺伝子の多様さまでを含めた概念です。
2010年は「国際生物多様性年」ということで
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数え切れないほどの生物種が、
相互の関係を築きながら多様な生態系を形成し、
地球環境と僕たちの暮らしを支えていることを
改めて考えましょうという年なのです。
現在、
世界中で数多くの野生生物が絶滅の危機に瀕しています。
IUCN（国際自然保護連合）がまとめた2009年版の「レッドリスト」には、
絶滅のおそれの高い種として
8,782種の動物や8,509種もの植物がリストアップされています。
日本でも2006～2007年に公表された環境省版レッドリストに
なんと3,155種が絶滅のおそれのある種として掲載されています。
このような状況より、
現代は恐竜の絶滅以来の第6の大絶滅時代にあると言われています。
しかも、
1年間に約4万種と言われる現在の絶滅のスピードは、
恐竜時代の絶滅速度よりはるかに速いのです。
いろいろな要因があるでしょうが、
開発や乱獲、外来種の持ち込みなど人間の活動が
大きく影響を与えていることに間違いはないでしょう。
珍しいペットを買ったものの世話ができなくて離してしまう。
養殖場をつくるためにマングローブを伐採する。
ごみ処理のために海を埋め立てる
・・・
一見関係ない生物だっているでしょう。
しかし地球は多様な生物の相互関係によって
つくられてきたのです。
そのバランスが崩れればどんな影響が及ぶでしょう？
また、化学物質の影響か
奇形の海洋生物も多数見つかったり、
胃の中から人間のごみが出てきたりもしています。
僕の実家のあるど田舎でも
小さいときにいたザリガニや魚がいなくなりました。
人間はあくまで地球の一部
生物多様性の一部に過ぎないのです。
それに今を生きている我々は
これからの世代にこの地球をバトンタッチするのです。
好き勝手に使って、はいどうぞではいけませんよね。
一人ひとりができることは小さいかもしれません。
でもやらなきゃ何も変わりません。
小さくてもそれが集まれば大きな力になります。
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起業支援、そして産業廃棄物、リサイクルに関する許認可の専門家です 各士業をはじめ、専門家紹介も完全無料  お気軽にご相談ください。 石下貴大行政書士事務所 〒104-0061 東京都中央区銀座1-15-7マック銀座ビル504 取扱業務 産業廃棄物収集運搬業許可、古物商許可、風俗特殊営業許可、 一般社団法人設立、建設業許可、車の名義変更、契約書作成 |