■人口増加と食糧確保

銀座で働く行政書士　エコ書士石下です！

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日経新聞11月16日にこんな記事がありました。


食糧7割増産必要


日本では少子化が問題になっています。


ですが、世界の人口は増え続けています。


僕が世界史で世界の人口を学んでいたとき
50億人と習いました。


そして今現在アメリカ国勢調査局と国連データからの推計によると
68億人となっています。


世界中で、１年に６千万人が亡くなり、
１億４千万人が産まれている計算だそうです。


このままいけば２０５０年には９０億人を突破すると見られているのです。

だった40年後ですよ。
50年で倍の計算ですね。


今でも深刻な飢餓が問題となっている地域がある中で
世界の人口を養うためには今よりも７０％の食糧増産を増やす必要があるのだそうです。


飽食の時代といわれて久しく
毎日毎日たくさんの食品廃棄物が出る日本


このような情勢を踏まえ、
さらに日本の食糧自給率の低さを考えると
このままの生活が続くとは思えません。


輸入は減り、価格は上がるでしょう。
輸出国である途上国は経済に力を要れ
金を持つと反対に作物の生産量が落ちるかもしれません。


減反政策などやっている場合ではないのです。
大量生産、大量消費、大量廃棄をしている場合ではないのです。


環境問題はＣＯ２だけの問題ではありません。
資源やエネルギー
食糧や人口問題
様々な要因が複雑に絡む問題です。


僕は科学者でも研究者でもありませんが
こういう事実と向き合って
自分で考えること、そしてその上で行動することが必要だと思っています。


僕は悲観的になっているわけではありません。
でも、個々人がしっかり考えることは必要だと思っています。


これからもこうやって気になった記事を書くことで
少しでも多くの方がちゃんと現実と向き合い
自分の頭で考え、行動するきっかけになればと思います。


まずは食品廃棄物、減らしていきましょう！！
必要なだけ買い、捨ててしまう食料を減らしましょう。
できるだけ土地のものを食べましょう。
余り物は弁当にしましょう。


出来ることはたくさんあります。
微力は無力ではない
微力が集まれば大きな力になります。


一緒に微力を積み重ねていきましょう


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