幼児、小学生低学年のころは、あるスポーツに特化した練習より、様々な動きを取り入れた遊びの要素満載の練習の方が良い。

高学年になると、ある程度の運動神経はほぼ決まって来てしまい、その能力以上のことは、なかなか難しくなってきます。

跳ぶ、走る、捻る、など身体を思いのまま動かせるようになるには、幼児期にどれだけ遊ばせるかにかかっています。

とは言っても、ある程度のトレーニングで、出来るようになることも多いのも事実です。

アップコートでのトレーニングでは、身体を使えるようになることを目的に様々なことをやっています。

遊んでいるように見えますが、これをしっかりやることで、大きくなった時に差が出てくるので、しっかりとやりましょう。

最近では、見たことをすぐに出来る子供がとても少ない。

2つ以上の部位を同時に動かす能力に乏しく、転んだら、骨折する子供も少なくありません。


学校では、器械体操も危ないとの理由からやらないところもあると聞きます。

跳び箱を跳べない、逆上がりが出来ない、逆立ちができない、etc…

お題にあげた、【即座の習得】は、私達が子供の頃は、殆どの人が出来ていました。
近年、体力も運動能力も低下傾向にあり、
出来る子供を探すのが困難になりつつあります。

どんなスポーツでも、それなりにこなせる人っていますよね^ ^
そして、結構上手い人^ ^


小さな頃から、たくさん遊び、遊びの中で身体の使い方を覚えた結果です。

遊ぶ場所も限られている、現在の子供達は、かわいそうな気がしますσ^_^;

ここが、そういう場所であることはもちろん、サッカーを大好きになる場所であり続けたいと思います^ ^



どんなことでも、一生懸命^ ^
全力で楽しもうな^ ^