実績33年の飲食店舗プロデューサーが、個人経営の店づくり現場で集めた実学やデータを多数掲載!ベーカリー、自宅カフェなど、飲食店の新規開業者向け「はじめての店づくりを学ぶ」ブログ大学です
イマデザインワークス・飲食店舗プロデューサーの水谷功です。「地域の中に小さくて温かい集いの場をつくりたい!」ここ10年来、コミュニティカフェ、レンタルスペース、子育て拠点など、地域の居場所づくりが官民ともに活発です。各地で開業セミナーなども頻繁に行われており、それぞれの思いとともに施設の数も増え続けています。しかし、社会的テーマをビジネス手法を使って解決する、いわゆる「コミュニティビジネス」は、商売を生業としていない方が開業するケースが割と多く、店づくりや商売といった基礎的な知識やノウハウが不足気味で、開業初期に苦労することが多い印象があります。 * 開業資金を抑えてお店づくりをする * 時間を有効に使うためのノウハウ * 商品開発・サービス企画・販促・プロモーションなど実際の飲食店舗プロデュースでは、この3つのポイントを押さえながら、予算を抑え、リスクを軽減するアドバイスを行い、繁盛する商売の仕組みづくりを開業者と二人三脚で1つずつ作り上げていきます。小さな場づくりの開業を成功させるためにはいかに無駄なく”長く商売を続ける”かを追求する以外に方法はありません。その努力を続ける思いも大切です。全ての開業案件において、私がプロデューサーとして参画できるわけではありませんが、これまで長年現場で培った貴重なノウハウは、たくさんの方に余さず伝えていきたいと思います。今回のセミナーはミニ農園や空家を活用するテーマで、地域活性化拠点づくりを進めている現場を視察しながら、関係者の生のお話も伺えます。また、飲食業の開業に必要となる手続き、施設整備の要件、オープン後すぐ人が集う場にするために必要なこと、地域との連携の仕方などを学ぶことができます。 * これからますます増えて行く空家 * 地域経済を豊かにするミニ農園の効用 * 多彩な人を結ぶコミュニティの価値 * 住みたいと思う街や地域に育てていく これら大小さまざまなテーマを思い描きながら、次の世代につなぐ地域活性化を”開業プロデュース”の視点で捉え、実学ノウハウを伝えていきます。現在開業を進めている方、将来開業を予定している方に、ぜひ受講をお勧めします。3月31日(土)「農のある空家活用開業セミナー」〜ミニ農園と地域連携〜(ランチ交流会含む)詳細・お申し込みは こちら
FBサポート、飲食店舗プロデューサーの水谷 功です。今日は、お店のバリヤフリー化についてお伝えします。新規開業を予定しているお客さまとの打ち合わせ&現場確認をした時のエピソードです。初めて現場物件をみるときはその内部だけでなく設備の状況や周辺環境、立地条件なども併せて調査します。図面がない時は、現状の建物を採寸をして現況図から書き起こします。お店には、色々なお客さまが来店しますが車いすのお客さまへの対応をしたいがどうしたらいいのか?という質問がありました。商業施設に関する法律に、ハートビル法というものがあり一定規模を超えるお店や業種によってはスロープや手すりなど、バリヤフリー化を義務づけられることがあります。でも、限られた小規模の個人店ではきちんと機能するバリヤフリーにできる要素は殆どありません。私は、いつもこうお答えしています。接客される方しだいで、いくらでも対応可能です。ドアは開けてあげればいいし、車いすを押す必要があれば、そうすればいい。平らに入れる通路があればご案内して介添えが必要なら、そうして差し上げればいい。別に建築的な機能としては設けてなくとも人の対応で、いくらでもバリヤフリー化はできます。中途半端に作るくらいなら却ってない方が使いやすいかもしれない。接客、サービスとは、柔軟でタフであること。そして臨機応変であること。小さなお店の評判とは、このような小さな行動の積み重ねから広がっていくように思います。2014.5.29アソビジョン宣言!~イマデザインワークス公式ブログ~より
FBサポート、飲食店舗プロデューサーの水谷 功です。今日は、小さなお店のブランドについてお伝えします。近頃、有名ホテルをはじめとした食品業界の"メニュー誤表示"が問題になっていますね。(ナカニハ、ギソウモアルンジャナイカナ?)あ、スミマセン…ひとりごとです。この問題は、単に大手企業の体質ということでは片付けられません!個人商店においてもきちんとご自分のお店のこととして捉えましょう!なぜなら、ブランドを大切に守り、育てることが小規模店の経営基礎において最も大切な要素だからです。このメニュー誤表示問題によって各社のブランドに傷がついたのは間違いありませんが、現場への実際の影響とは何でしょうか?例えば、外資系のRホテル。ご存知の方も多いと思いますが、このホテルは社員共通の理念を表す"クレド"で、大変有名です。私はこの誤表示問題によって、本来崇高な価値観である、ホテルのサービスに対する「信頼が損なわれた」と思っています。「あなたのサービスは、本当に私(客)のためを思ってやったことなの?リピーターになってもらいたいから、自分たちの成績を上げるためにやってるんじゃない?」と言われても仕方ありません。真面目にお仕事をされているホテルマンには、ホント気の毒な話かもしれない…あ…言っておきますが、これはあくまでも想像の世界ですよ。(フィクションです)でも現場レベルでは、お客様からこのような意見を言われることもあるのではないか?ということです。お客様との信頼の絆が一度失われると、サービスひとつとっても、満足に伝わらなくなるのです。おもてなし行為そのものがどうか?という以前に誰のためにサービスをするのか…というそのホテルの一番の売り(ブランド)がまったく意味をなさなくなるからです。ブランドが一度傷ついてしまうと、その影響は大きいです。これを挽回するには、また長い時間と日々の企業努力の積み重ねが必要になります。では、みなさんのお店に立ち返って「自社ブランド」を考えてみましょう。パン屋さんであれば、原材料についてこだわりを持ってるお店も多いと思います。天然酵母使用、国産の小麦を使っています、無農薬野菜の入った◯◯パン…などなどどこよりも素材に対するこだわりを強くもち、真心を込めて商品を作っていれば、代替食材を軽々しく充てることなどには考えが及ばないかもしれません。製造と販売が密接であればあるほど、表示とはちょっと違うけど、今回はまあいいか…といった甘い判断が入る余地は少ないと思います。正直に商売をすることです。あらゆる業種、規模の大小を問わずお客様を欺くような行為は、商人のすることではありません。自社ブランドは、お店の一番の"売り"であり、商売を営む上での根源です。ブランドは、お客様がつくり、認めるもの。お店は、お客様との約束に応えるために日々努力を重ねる。その努力と品質に対して、お客様はその価値を認めて対価を払うのです。今回のメニュー誤表示は、より特別なもの、希少なものを、安く多くと追い求める客側にもまったく責任がないとは言えません。しかし、まず先に考えなければならないのはまずはお店が嘘をつかないという姿を見せることです。これなくして、商売の発展などあり得ません。みなさんのお店の商品POP、メニュー、チラシ、看板サインはちゃんと間違いないものになっていますか?いま一度、確認してみて下さいね。☆☆☆11/28(木)新規開業セミナー2開催!☆☆☆今回のテーマは「コストダウン」です。ベーカリー、飲食店を開業したい方は必見です。<< 詳細、お申し込みはこちら >>--------------------------------------FBサポート事務局:横浜で飲食店開業:有限会社イマデザインワークスベーカリー新規開業支援システム「ベーカリープラス」モニター募集中!
FBサポート、飲食店舗プロデューサーの水谷 功です。今日は、飲食店開業の心構えについてお伝えします。昨日、フードビジネスの専門家の方とお会いする機会がありました。おひとりは、しめじ屋としてもお付き合いの深いこのかた。もうおひとりは、このかたです。そう、素敵な女性陣。経営者としてもピカイチです。おふたりは、先日の新規開業セミナーにも参加して下さいましたし、今後の連携について、お互いに色々と意見交換をしました。とても楽しみなコラボレーションになりそうな感じがします。詳細については、もう少ししたらお知らせできると想います。きっとFBサポートの本領発揮になること、間違いなしですよ。さて、昨日みなさんと話していて感じたのは、資金を無計画に使ってしまって廃業するパターンの経営者が非常に多いと言うこと。その原因は、主に店舗経営と店づくりに関する情報不足であること。首都圏と言う地域性もあるのでしょうが、お店さえ出せば上手くいくだろう…というカル~い気持ちで開業する方が、未だにいるのだという事実にびっくら驚きました。ええ、もう昭和の時代でとっくの昔に絶滅したと想ってましたから…そんな簡単なワケないだろっ!フードビジネスは設備投資ですからいくら資本投下して、どのくらいの期間で回収するかというビジョンが描けていなければ、原則上手くいきません。まあ、稀にお客さんが付いて上手くいってしまう場合があるから飲食業界は紛らわしい…本来、食材の原価管理、人件費や労務管理など、出て行くお金(経費)を抑える努力をしないと、すぐグズグズになるのがこの業界。お店は、お客さんが入れば現金収入があるので、経営状態がいいのか悪いのかパッと見では分かりにくいのです。さらに、FBサポートのような飲食業に長けた専門家が支援していない場合、無駄な工事費用が開店前に出費されるので、さらに経営を圧迫します。今は、フードビジネスにとっては冬の時代。アルコール提供をする夜の商売も、風俗もパッとしない。ランチは元々利益が薄いところに他業界が多数参入して、激戦+価格競争になっている。いま、注目されているのはモーニングですが、これもゆくゆくはランチと同じ状況になるのが目に浮かびます。フードビジネスは、ハイリスクハイリターンです。道楽で商売は二の次でいいというのであれば構いませんが、調理経験もない人が安易な気持ちで成功するほど甘くはありません。飲食業で新規開業を考えている方は、お洒落なイメージや雰囲気に目を奪われるだけでなく、こうした現在の業界動向や、世間の経済状況もふまえて、みなさんの考える理想のお店づくりを進めて下さいね。さらに、昨日のディスカッションの中ではFBサポートの店づくり費用に関するレクチャーの他、どんな飲食物を、どのように提供し、どのくらい売上げるかのビジネスモデルづくりについてのレクチャーも必要だね、という話がありました。このふたつは、事業計画を立てる上で避けては通れない課題。それぞれの専門家がいますから、詳しく解説してお伝えするセミナーも今後計画していこうと思います。私たちも、更にみなさんと共に勉強していきますので、真剣に学び、長く繁盛できる個性ある店づくりを一緒に目指しましょう!FBサポートでは、概算予算の把握をできるだけ早期にできる仕組みを開発中です。設計前でも、内装工事見積りが算出できるかんたん見積作成システム「か・み・さく」2013年秋 稼働予定--------------------------------------FBサポート事務局:横浜で飲食店開業:有限会社イマデザインワークスベーカリー新規開業支援システム「ベーカリープラス」モニター募集中!
FBサポート、飲食店舗プロデューサーの水谷 功です。今日は、お店の看板と外装デザインの考え方をお伝えします。みなさんは、初めて入るお店をどうやって選んでいますか?お店の名前、メニュー、値札、店内の様子、他のお客さんがいるかどうか…、あたりでしょうか?たぶん、お店の外から得られる情報を元に判断されていると思います。では、最終的に入るかどうかを決めたポイントは何ですか?うーん…何となく…(苦笑)えっ??お店の外装や看板とか、メニューとか、のぼりとかを見て、お客さんは入ってくるんじゃないの?と思われるかもしれませんが、実はそうではありません。例えば、活気のある地元の商店街に、高級感溢れるきれいな外装のパン屋さん。お昼時なのに店内にお客さんがいない…ガラス越しの陳列棚には、なぜかパンがあまり並んでいません…さて、あなたはこのお店で買い物をしようと思いますか?はじめて訪れるお客さんなら、まず9割以上の人は入らないでしょう。誰だって、買い物で失敗したくないから…実は、お客さんはお店が醸し出す雰囲気で判断しています。これが、お店に入るかどうかを決めているポイント。けっこう、怖いですよね…何となく…に対応するためには、何をしたらいいか分かりません。お店の看板と外装デザインは、お客さんにお店に入って頂くために構える、商売の大切な入口です。デザインを凝りたおす看板が良いのではなく、それぞれの用途を理解して、必要数を設置します。それぞれの意味合いは、こんな感じです。外装、店構え、デザイン1.イメージを伝える(素材、国、地域)2.お店の顔としての存在感3.入ってみたいと思わせる期待感、雰囲気看板の役割1.名前を覚えてもらう(店名)2.何屋さんなのか?を知らせる(業種)3.何を売っているのかを知らせる(営業品目)店頭のイーゼル看板の役割1.(例えばパン屋さんなら)どんな種類のものが、いくらなのか?2.今日のおススメ商品3.営業時間、定休日4.お店からのメッセージいずれも重要なことは、とにかく分かりやすいこと。イメージやデザインが不統一だったり、価格と店構えがミスマッチだったりすると、何だかよくわからないと思われて、その結果、入りにくいお店と認識されます。よくわからないお店にお客さんは入ってきません。商売をする以前の問題ですから、くれぐれも注意して下さいね。もちろん、何をどこにどのくらい設置するかは専門家の意見をあおぐのがいいと思いますが、店主であるみなさんが、何をお客様に伝えたいのか?がはっきりしていなければ、外装も看板も、ぼやけた仕上がりになります。お店を新規開業する際には、お客さんに伝えたいあなたのメッセージをじっくりと考えてみましょう。FBサポートでは、概算予算の把握をできるだけ早期にできる仕組みを開発中です。設計前でも、内装工事見積りが算出できるかんたん見積作成システム「か・み・さく」2013年秋 稼働予定--------------------------------------FBサポート事務局:横浜で飲食店開業:有限会社イマデザインワークスベーカリー新規開業支援システム「ベーカリープラス」モニター募集中!
FBサポート、飲食店舗プロデューサーの水谷 功です。今日は、専門家の選び方についてお伝えします。FBサポートの設計は、スケジュール管理、予算管理といったプロデュース面も加味されて、店舗設計デザインと一体で進めます。開店日を知らずに、自分のペースでのんびり図面を書いたり見積りしないといくら掛かるか分からない設計デザインなど、ぜったいにあり得ん!時々、当初予定していた開店日がずれ込むことがありますが、大抵の場合、設計(施工)者が時間か予算、あるいは両方を見誤っていることが多いです。はじめて開業する方はよくわからないのですからミスリードは禁物のはず。ノウハウがない設計(施工)者は素人と同じです。発注者(新規開業者)に言われたことをそのまま作るだけでは、それはプロの仕事ではありません!では、今日は特別にプロを見極めるための質問をこっそり伝授しましょう。不動産物件の下見に行ったとき、「内装工事にいくらくらい掛かりそうですか?」と「今からはじめて、いつ頃オープン出来そうですか?」のふたつ設計担当者がいる場合は、その方に直接聞いて下さいね。設計施工が一緒の業者さんが多いかもしれませんが、同じ質問で大丈夫です。よくある返事としては、見積り(設計)してみないと…とか施工をする設備業者に聞いてみないと…とか明言しない理由は、色々ありますが…本音は「答えたくない…」(心の声)質問した時は、設計をする前で、見積りする前。前提が変われば、当然結果も変わる。だから、本当はじゃんじゃん答えればいいのです。プロとして、言えることを色々条件付けた上で…ところが、その場で話した金額や日程は勝手に一人歩きするので、怖い!のです。あくまでも、順調に進んで…という前提での話なのですが…発注する(開業者)側は、自分の都合よく解釈してしまう。「最初にいくらでできるって言ったよね?」「◯月にオープンできるんじゃなかったんですか?」とか言われると…後々トラブルになるケース多数。この情報を「確約された予算」として鵜呑みにするのは危険です。日程はさておき、概算予算は正確度70~80%の「目安」として聞いて下さいね。この質問は、あくまでも開業者自身が、依頼する専門家を見極めるために聞くのですから…私自身、こういう誤った予算枠設定で関係者全員が苦労するケースが多い状況を大変憂慮しています。昨今、超安値で受注する施工業者がいるのも事実だからです。FBサポートが考える繁盛店づくりとは、とりあえず内装が仕上がっていて、お店の体裁が整えば何でも良いというレベルのお店ではありません。予算を掛けるから良い店なのではなく、長く商売を続けるために、お客様に何度も通っていただくための工夫が必要で、その前提としておいしいパンを焼くための環境が必要です。さらには、商売としての延び代を含んだみせづくり…というところまで、含んだ提案をしています。そのための投資を、どれだけ低予算でできるか…それが、FBサポートが持つ価値あるノウハウなのです。ちなみに、私は予算の話も日程もその場で即答します。予算の正確度は、90%くらい(たぶん…)です。日程は100%にかなり近いはず。25年間、個人商店づくりに携わってきた経験が、ここに活かされています。さらに、FBサポートでは、概算予算の把握をできるだけ早期にできる仕組みを開発中です。設計前でも、内装工事見積りが算出できるかんたん見積作成システム「か・み・さく」2013年秋 稼働予定☆☆☆8/30(金)新規開業セミナー開催!☆☆☆ベーカリー、飲食店を開業したい方は必見です。<< 詳細、お申し込みはこちら >>--------------------------------------FBサポート事務局:横浜で飲食店開業:有限会社イマデザインワークスベーカリー新規開業支援システム「ベーカリープラス」モニター募集中!
FBサポート、飲食店舗プロデューサーの水谷 功です。今日は、融資手続きのタイミングについてお伝えします。店づくりでは、予算管理と並んでもうひとつ忘れてはならない大切な要素があります。それはスケジュール(時間)管理です。新規開業者が各種手続きで一番迷うのが融資のタイミング。起業をする際、開業資金の不足分を補う方法として、金融機関からの融資を考える方も多いと思います。融資の下りやすさなどを考えると、日本政策金融公庫の新創業融資制度を選ぶ方が多いですね。その公庫での融資申込みに必要な書類のうち、お店づくりに関わる書類で開業者自身が用意できないものが3つあります。◎不動産賃貸契約書(賃貸申込書)◎設計図書(平面図など)◎工事見積書本来のスケジュール手順からすると不動産を契約してから、お店の設計をしてもらい設計図を元に工事の見積をする契約書と設計図と見積書を持って融資の申込をするのですが、融資が下りなければこの努力はすべて無駄になります。さらに業務にかかった経費を請求される場合もありますし、不動産関係者にも大変迷惑がかかります。店づくりで大切なのは資金を確保してから進めることそこで、FBサポートではこの順番を逆にして進めます。まず融資の申し込みをするために特約付きで賃貸申し込み(または仮契約)お店の基本計画をして計画図を元に、工事の見積りをするん?どこが違うのか、わかりにくかった…ですか?個々のテクニックは、追々詳しくお伝えしていきますね。実は、公庫融資の審査には(通常の場合で)約1ヶ月ほどかかります。審査期間中はすべての業務が保留になるので設計すら進めることができません。ひたすら返事を待つ日々です。ですから、家賃発生などのリスクがある不動産契約を先にするのは避けるべきなのです。「融資が下りたら借ります」という特約条件を付けて申し込むのが定石です。それと、不動産業者や大家さんにはきちんと今回の融資に関する説明をして理解を得て下さい。後々工事の際に許可をもらったり、みせづくりにおいて色々相談ごとをしていきますので、最初の段階から良い関係づくりを心がけましょう。不動産を借りる前にまず融資の申し込みをするのはわかったけど…じゃあ、申し込みに必要な設計図や見積りは、どうやって揃えるの?新規開業者のみなさんは、ここで大変迷うようです。FBサポートもここで長年苦労しましたから…店づくりの初期段階で重要なのはきちんと予算をつかむことです。物件取得、店舗工事、器具備品、運転資金などこれらの予算立ては、事業計画に大きく影響しますから曖昧なまま進めないように!大切な開業資金は、上手に投資しましょう!設計図や見積書作成のノウハウは、また次回にお話しします。☆☆☆8/30(金)新規開業セミナー開催!☆☆☆ベーカリー、飲食店を開業したい方は必見です。<< 詳細、お申し込みはこちら >><< 告知チラシできました(PDF)>>--------------------------------------FBサポート事務局:横浜で飲食店開業:有限会社イマデザインワークスベーカリー新規開業支援システム「ベーカリープラス」モニター募集中!
FBサポート、飲食店舗プロデューサーの水谷 功です。今日は、新規開業者が見落としがちな「不動産契約前に確認するポイント」についてお伝えします。不動産の物件契約をしてから、店づくりの相談をされても遅いです。冒頭から手厳しいアドバイスになりますが、段取りの順序をまちがえて、後々苦労する開業者が非常に多いのが現実です。お店の物件探しは大変ですよね。インターネットで探しても、なかなか思うような情報は出てきません。不動産は足で探せとよく言われますが、少ない物件情報の中から、これは!と思う場所を見つけたときは、一刻も早く押さえておきたいと思うのが人情です。では、めでたく不動産契約を済ませたあなたに、店づくりのプロからの質問です。その物件であなたが希望する業種が開業できるかどうか…事前に確認しましたか?不動産の契約条件に「飲食店可」という文字があったとしても、それは「飲食業をここで"営んでもいい"です」という意味であって、あなたのやりたいお店が開業できるだけの「設備環境が整っています」という事ではありません。例えば、ベーカリーの場合。動力(200V)の電気容量、給排気用の壁開口、トイレや水廻り用の給排水など、これらの設備が必要量確保できるかどうか?建物の構造や設備環境によっては、これらが確保できない物件や、確保できても容量制限のある場合があります。その可否を調べるには、われわれ設計者、建物管理者(オーナー)、設備の専門家が、事前に設備環境を確認する必要があります。そのプロセスを経ずに、先に賃貸契約を踏んでしまうのは大変危険です。結果的に設備を整えるための工事費がかさんだり、店内に設備の構造物が出張って使いにくかったり、妥協をして出店するデメリットは計り知れません。それを防ぐためには、契約前の不動産下見の際、設備のわかる専門家に同行して見てもらうことです。それだけで、不要な費用を軽減できる可能性が高まります。下見のための経費がそこでかかったとしても、これは絶対に外せないポイントです。よく覚えておいて下さいね。建築は様々な要素が絡み合っていて、電気設備ひとつとっても、確保できない、工事に多額のお金がかかる、それほどお金がかからない、などの条件が個々の建物ごとに違います。開業するお店が、選んだ立地で繁盛するかどうかの判断も重要ですが、それ以前にここで開業すべきかどうかを投資面から見極めることも、私たち開業サポートスタッフの重要な役割だと思います。表から見えないインフラ部分への投資は無駄なく効率よくを心がけ、限られた開業資金を上手に使いましょう。そして、商品や販売促進など"売るための投資"にできるだけお金を回せるような、そんな店づくりをめざしましょう!☆☆☆8/30(金)新規開業セミナー開催!☆☆☆ベーカリー、飲食店を開業したい方は必見です。<< 詳細、お申し込みはこちら >><< 告知チラシできました(PDF)>>--------------------------------------FBサポート事務局:横浜で飲食店開業:有限会社イマデザインワークスベーカリー新規開業支援システム「ベーカリープラス」モニター募集中!
FBサポート、飲食店舗プロデューサーの水谷 功です。今日は、セミナー受講をした個人的な感想をお伝えします。ある飲食店開業講座で、想定した規模のお店の事業計画を作るグループワークがありました。 ◎メンバーそれぞれが想い描く構想を出し合う。 ◎その中からひとつのテーマ、もしくは組み合わせた複合テーマをコンセプトに据える。 ◎顧客想定をしながら、売り上げ予測を立てる。 ◎人件費等の経費予測を立てる。 ◎3ヶ月後、5年後のお店の姿を予測する。実施のワークでは、ごくごく限られた所要時間の中でこれらの中身を詰めていきました。どのステップも数分程度と、計算をする間もないほどの短時間。経営の根幹となる重要事項の立案ですから、このような短時間での計画は実務では絶対にしません。しかし、実際にやってみて思ったのは、とても重要な決定をごく短時間でしなければならない時、中途半端なもの、印象が薄いものはそぎ落として、本当に必要なもの、尖っている個性や特長を選ばざるを得なくなると言うこと。それが、個人経営のお店で求められる"売り"になるのは間違いありません。一切の予断を挟めない状態だからこそ、導き出されるシンプルな結論。実は、その一見アバウトな勘ピューターで出した答えが、一番的確だったりもします。もちろん後でじっくり裏付けを検証する必要はありますけどね…それぞれ開業したいと考えている、他の参加者の皆さんの熱い想いに間近に触れられたのも大きな刺激になりました。やりたいことを熱心に考え、情報を集めている真面目な姿がとても輝いて見えます。では、その開業者を支援する私たちプロには、どんなことができるでしょうか?私たちの使命は、開業者の熱い想いを冷ますことなく実現するために、必要な情報と的確なアドバイスを伝えることです。そのために、人、モノ、金、時間の4つの要素をプロデュースすること。それが開業支援の軸となる。講座を受けてみて、改めてそう感じました。☆☆☆ 8/30(金)新規開業セミナー開催!☆☆☆ベーカリー、飲食店を開業したい方は必見です。<< 詳細、お申し込みはこちら >><< 告知チラシできました(PDF)>>--------------------------------------FBサポート事務局:横浜で飲食店開業:有限会社イマデザインワークスベーカリー新規開業支援システム「NY28℃」モニター募集中!
FBサポート、飲食店舗プロデューサーの水谷 功です。今日は、見積りの基本的な考え方についてお伝えします。お店を作る際に、施工業者からもらう工事見積って何か"正確に"知っていますか?見積(みつもり)とは「予め定めた工事仕様、範囲に沿って算出した概算費用」です。そうです、概算!の費用今日のポイントはここ。予め定めた工事仕様と工事範囲を元にはじき出した工事金額なので、例えば解体しないと確認できないような隠蔽部分などははっきりと算出できません。見積りが出来る範囲には限界があり、確定できる内容しか正確に計上できない。不確定な内容については「たぶんこのくらい掛かると想います」程度の精度というのが実情です。私が、工事予算+100万円の予備費を確保するように提唱しているのは、これが理由です。工事前に提出するものなので、実際すべてその通りに出来ることを確約するものではないし、仕様や範囲の前提条件が変わればその金額も自ずと変わります。この見積の特性をよく理解しておいて下さい。しかし、出店者は店舗工事にかかる正確な総費用を知りたくて見積依頼をするのですから、分からない内容はすべて別途と言う訳にもいきません。そこで、私たちは色々と知恵を絞ります。方策は大きくわけてふたつ。◎部分的に先行解体して、隠蔽部の調査をして仕様を決定する◎既存資料や可視範囲から隠蔽部を類推して仕様を設定するよくあるのは、事前に解体できないので「予測する」方です。"たぶんこうであろう"という自分の予測の元で設計を進めます。これまで多くの現場に携わった経験を元に、関係者が打ち合わせをしてひとつの方向性を導きます。それぞれの立場によってより良い意見を出し合います。そうは言っても、予測なので稀に外れることもありますが、何も考えずに解体後の現場対処をするよりは建設的だと自負しています。小規模店舗の店づくりでは、予算が限られているので突発の費用に充てる余裕がありません。現場で起こるすべての行為は"お金がかかる"ことなので、予めどこまで費用を想定するかが重要です。だからこそ、密に予測をして予算枠内で工事費を納める必要があるのです。見積はその要となるものです。項目数が多く、専門用語ばかりで読みにくい書類ではありますが、よくよく確認をするように心がけましょう。内容について分からないことがあれば、設計者、施工者にぜひ質問をして説明を求めて下さい。けして分からないまま事を進めないようにしましょう。後々のトラブルの原因になりますからね。建築の専門用語については、順次このブログでも解説をしていこうと思います。☆☆☆ 8/30(金)ベーカリー・飲食店向け新規開業セミナー開催!☆☆☆<< 詳細、お申し込みはこちら >>--------------------------------------FBサポート事務局:横浜で飲食店開業:有限会社イマデザインワークスベーカリー新規開業支援システム「B+(ベーカリープラス)」モニター募集中!
FBサポート、飲食店舗プロデューサーの水谷 功です。今日は、8月に横浜で行うセミナーのご案内です。FBサポートの新規開業セミナーでは、小規模ベーカリーの店づくりノウハウを中心に、開業資金づくり、テナント探しのポイント、コストダウンの手法、潰れない失敗しない店舗運営の秘訣など、新規開業者が一番知りたい情報を分かりやすくレクチャーします。特にベーカリーの新規開業を予定している方には、必見の内容です。この機会にぜひご参加下さい!カリキュラム内容(予告なく変更する場合があります) ◎店づくりにおける質問、悩みごとベスト10 ◎テナント探しで失敗しない方法 ◎お店づくりで何に一番お金がかかるか? ◎その予算金額の根拠は何ですか? ◎開店までのスケジュールとToDoセミナー参加特典具体的な案件についてのご質問があり、セミナーで公開質疑として良いという方は、事前にお申し込みいただければその場でお答えいたします。(資料等を事前に拝見できれば、より具体的なお話ができます)ベーカリー・飲食店舗向け新規開業セミナー詳細はこちら>>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーFB(フードビジネス)サポートは、有限会社イマデザインワークス、株式会社第一店装、Bitteのパンの3社が立ち上げた店づくりのサポートチームです。それぞれの専門性を活かし、パンづくり実習や商品開発、店舗設計デザイン、資金プロデュース、開業後の店舗運営アドバイスまで、ベーカリーの店づくりを総合的に支援するサポートシステム「B+」(ベーカリープラス)を開発。この7月1日からモニター募集を開始し、サービス提供を始めました。http://fbsupport.jimdo.com/
FBサポート、飲食店舗プロデューサーの水谷 功です。今日は、不動産物件を探す際の注意点をお伝えします。巷に溢れる空店舗やテナント募集の札。その中には、内装や設備を残したままの「居抜き店舗」もあります。内装や設備が残っているのですぐに商売が始められる。確かに新規開業者にとってみると、とても魅力的な物件に映るかもしれません。でも、うまい話には必ず裏があります。さて、居抜き店舗のデメリットとは何でしょう?1.間取りや規模に変更の余地がない。自分の商売を現状の店舗に合わせる必要がある。2.内装や家具什器をそのまま使うため、お店のイメージや雰囲気を大きく変えるのが難しい。3.開業する業種によっては、使えない無駄な設備があったり、器具や機械の能力不足や老朽化による増設や交換の必要性、中古品を使う上での故障リスクなどがある。2の項目で実際によくあるケースは「部分的に造作を解体して改装する」なのですが、居抜きのメリットが半減するのでこれも単純に良いとは言えません。このテーマについては「解体コスト編」として改めてお伝えしたいと思います。経営者自身が、今回の投資計画において居抜き店舗を利用してコストダウンするのが最善、と考えるならば何も問題はありません。でも、単にお店づくりにお金をかけたくないからという理由で選んでいるのなら、もう一度よく考えた方が良いでしょう。ここは経営者とって大事な決断です。あなたが開業するのは、自分の商売を成功させるため?それなら、居抜きの格安物件があって得したラッキー!と喜ぶ前に、もう一度冷静によく考えましょう。なぜ、以前営業していたそのお店は潰れたのか?その原因は立地か、商品か、それともサービスか…特にあなたが開業しようとしている業種と居抜き店舗の業種が同じなら要注意です。そこをじっくり考えるだけでも、あなたの出店リスクは驚くほど小さくなると思います。☆☆☆ 8/30(金)ベーカリー・飲食店向け新規開業セミナー開催!☆☆☆<< 詳細、お申し込みはこちら >>--------------------------------------FBサポート事務局:横浜で飲食店開業:有限会社イマデザインワークスベーカリー新規開業支援システム「ベーカリープラス」モニター募集中!
FBサポート、飲食店舗プロデューサーの水谷 功です。飲食店開業セミナーの開催については、FBサポートのウェブサイトでご案内しています。サイトからメールでお申し込みもできますので、ぜひ一度ご覧下さい。セミナー開催スケジュールは、こちら>>
こんばんは、毎日暑い日が続きますね。FBサポート、飲食店舗プロデューサーの水谷功です。今日は、店づくりのプロから見た商業施設レポートです。6月21日にグランドオープンしたマークイズ みなとみらいを訪れた。 神奈川県内では、このところ毎年のように大型ショッピングセンターが開店しているけれど、どちらかと言うと、三井不動産が手がける物件多し…みなとみらいは、ランドマークをふくめ三菱地所のお膝元…MARK ISは、まさに満を持してのオープンなのでしょう。ひとことで言うと「三菱…なかなかやるなっ!」って感じ…まず最初に気がついたのは、お客様の滞在時間を長くする工夫をしていること。フロアの至るところに椅子、テーブルが配置されている。しかも、ありがちな休憩所的な括りになっていない。ちょっと座りたくなる…長居をしても大丈夫な感じ…そんな気にさせる設えに、あえてしているようだ。もうひとつは、矩形のフロアレイアウト。ららぽーとやラゾーナなどの三井系はどちらかと言うと曲線や斜めの動線が多いので知らない店ではよく迷うことがある。真四角のレイアウトは、施設の規模が小さい上での効率重視ということもあるけれど、お客様にとっては、どこに何があるか「わかりやすい」お店というイメージを持つ。リピーターを育てる意味で、意外と大事な要素かもしれない。品揃えと価格について総じてどのお店も「値ごろ感がある」と感じた。近隣のランドマークプラザやワールドポーターズのような高級志向のブランド揃えはあえて抑え目にして、あれ?これ安い…と思わせるようなこの値段なら買えるよね…と感じるような商品と価格のギャップを狙っているものもかなりある。食品スーパーも、京急ストアをキーテナントに据えていてリーズナブル感を全面に出そうとする努力が見える。飲食店フロアも、三井系にはないラインナップで平日夕方にも関わらず、客待ちができているお店もあった!とはいえ、物販各店はセールを打っているものの、アパレルを中心に、とびきり売れているお店が見当たらないのは今どきどのショッピングモールでも共通なのかな…この日は1時間ほどの短い滞在だったけどまた来たいと思わせるお店だね。追加レポートを、どうぞお楽しみに…マークイズ みなとみらい〒220-0012神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目5番1号--------------------------------------FBサポート事務局:横浜で飲食店開業:有限会社イマデザインワークスベーカリー新規開業支援システム「NY28℃」モニター募集中!
FBサポート、飲食店舗プロデューサーの水谷です。今日は「コンサルタントの資質」についてお話しします。「相談者の不安を取り除き、採るべき最善の道を提案する」のが、優れた開業コンサルタントの資質であると、私は考えます。ひとつ実例を紹介しましょう。ある開業コンサルタントと出店者が、現地確認をした時のことです。ベーカリーや弁当などの食品製造販売業の場合、可能性として、商品を作る過程での異物混入を完全に排除することは出来ません。大規模な工場で厳しく衛生管理がされている環境とは違い、小規模店舗で厳密に衛生管理する設備を設けることが容易ではないからです。そのコンサルタントは、日本だけでなくアジアにも進出されているとのことなので、少し問題意識が強かったのかもしれません。出店予定の現地を見るなり、害虫の混入についての危険性を、とうとうと話しだしたのです。確かに異物混入が起こることは否定できませんし、コンサルタントの言う通りだと思います。しかし、これから商売を始めようとしている人にとっては、不安材料がやたら強調されるとしたら、却って迷う気持ちが強まるのではないでしょうか?新規開業者は、コンサルタントの言葉ひとつを大変気にします。しかし、すべての最終決断は"出店者自身"が行わなければなりません。不安要素がいっぱいでは、決断どころか商売にかける思いも萎えてしまいます。コンサルタントとして一番大切なことは「安心感を与える」ことです。新規開業をお考えの皆さんは、コンサルタントに自分の悩みや不安を存分にぶつけて下さい。それらを嫌がらず、的確に答え、方策を提案するコンサルタントこそ、あなたの商売を真剣に応援してくれる仲間(パートナー)と言えるでしょう。--------------------------------------FBサポート事務局:横浜で飲食店開業:有限会社イマデザインワークスベーカリー新規開業支援システム「NY28℃」モニター募集中!
飲食店舗プロデューサー、FBサポートのみずたにいさおです。今日は、店づくりのプロから見た商業施設レポートです。少し前になりますが、4月にオープンした公共施設にあるお店に行ってきました。川崎市川崎区殿町3丁目に出来た、川崎生命科学・環境研究センター(LiSE)1Fのカフェテリア「モトヤエクスプレスフォルテ」です。実は、このお店はFBサポートと関わりが深く、コンサルタントの角田誠氏(株式会社第一店装)が施工をしたお店です。(私が設計デザインのお手伝いをしました)開店して3ヶ月、周辺はこれから開発される地区のためあまり建物がなく、LiSEと隣の研究施設のお客様だけで経営的にどうなんだろう?といらぬ心配をしていたのですが… なんと11:30開店と同時に大盛況でした!この周辺は工場だけでなく、古くからの住宅も数多くあるのですが、ファミレスや飲食店が少なく外食が出来る場所が少し足を伸ばさないとありません。ここは公共施設で車も停められるので、平日昼間にランチをとるに好条件です。この建物には川崎市福祉局が入居しており、ご近所の親子やお年寄りが多いのも納得できます。川崎の意外な穴場といえるかもしれません…屋台のカフェ仕込みの豊富なドリンクメニュー日替わりランチはごはんかパンが選べますが、必ずパンにしましょう!なぜなら、店内で焼いてるパンが食べ放題だから…。時々店員さんがまわってお替わりを勧めてくれたりもします。この日替わりランチ、メイン、サラダ、スープにごはんorパンのセットで、650円~750円(ドリンク別)です。お得でしょ?電車やバスではちょっと行きにくい場所ですが、おいしいランチが食べたいときは、ぜひ立ち寄って見て下さい。(食事は平日昼のみ)川崎市生命科学・環境研究センター(LiSE)1F〒210-0821川崎市川崎区殿町3丁目25-13--------------------------------------FBサポート事務局:横浜で店づくり:有限会社イマデザインワークスベーカリー新規開業支援システム「NY28℃」モニター募集中!
FBサポートは「フードビジネス(飲食業・FoodBusiness)の店づくりを支援する」恊働企業チームです。店づくり相談のお申し込みはこちらサポートメンバー有限会社イマデザインワークス:水谷 功株式会社第一店装:角田 誠Bitteのパン:臼井直美(休業中)FBサポートのHPFacebookページいまどきのお店づくりは、異分野が総合支援しなくては成り立たなく立ってきました。物あまりで商売は年々難しくなっています。店づくりの仕事は、いまや設計デザイン、店舗造作工事といった建築分野だけでは収まらず、◎企画開発部門コンセプト・商品開発・食材仕入・商品化活動など◎不動産部門賃貸物件探し・立地判定・不動産契約など◎資金投資部門資金調達・スポンサーとのマッチング・提携先など◎運営総務部門メンテナンス・販売促進支援・催事・人材確保など相互に関係しあいながら総合的なプロデュースが求められています。殊の大小はあれど、これらは個人経営、小規模のお店においても大事なテーマです。繁盛店をつくるためには、ひと、金、モノのあらゆる分野で、膨大な項目の計画や手配が必要です。しかし、これまでの「店づくり」の支援者は主に建築業者で、実際の店舗を造る「工事、施工分野」の専門性しか発揮していませんでした。その他の「商売を整える」ところは、すべて経営者ご自身が考え、手配し、プロデュースするしかなかったのです。これからの商売を行う場(店舗)づくりにおいては、建築分野、企画開発、不動産、予算管理に精通した(FBサポートのような)店づくりの専門家チームが、分野横断をしながら、全面的な支援をワンストップで進めるのが本筋であり理想だと考えます。息の長い商売をするためにも、新規開業をされるみなさんとの二人三脚で、繁盛する個性的なお店づくりを目標にがんばりたいと思います。フードビジネスの店づくりを専門とするFBサポートを、ぜひご活用ください。今後も必要なノウハウをどんどん提供します。繁盛店を目指して、一緒に走りましょう!★FBサポートの支援メニュー★(今後さらに追加します)◎ 店づくりノウハウの情報発信 <ブログ、セミナー等>◎ フードビジネスに関する企画・コンサルティング・各種相談◎ 飲食店舗の企画・設計・デザイン・監理◎ 店づくり全体プロデュース支援(予算管理・工程管理)◎ ベーカリーに特化した新規開業者向け支援(パンづくり指導・商品開発・材料仕入)◎ 予算、投資計画の基礎資料(設計見積書)の作成◎施工業者、設備機器メーカー、食材取扱い企業等のご紹介◎既存店舗診断コンサルティング(専門家派遣)◎個別面談窓口の設置--------------------------------------店づくり相談のお申し込みはこちらFBサポート事務局:http://fbsupport.jimdo.com/運営会社:横浜で飲食店づくり有限会社イマデザインワークス