え~っと…これはモニプラさんのモニターイベントに当選した餃子の企画なのです。(SANIFAN! サニファンファンサイト参加中

ただ、ちょっとややこしいのは主催は「SANIFA」という無添加のせっけんとか、日用品で、人と環境に良さそうな商品を通販している会社さんです。でも…いただいたのは餃子でしょ?と思ったアナタ、そうなんです。いただいたのは「餃子工房RON」という会社さんの冷凍生餃子。

本社が群馬県前橋市、ってことで、群馬つながりの企画らしいのですよ。過去にも「ぐんまちゃんのねぎらーめん」のイベントがあったらしいです、そして多分それをきっかけに現在は「ねぎらーめん」扱ってますね

面白い社長さんですよね、通常モニプラさんでは自社商品をモニターしてもらうのが定石というか、そのためのものというか…正直、応募した時はうっかり餃子屋さんのイベントだと思っていました、すみません

まぁ、そんなことで…届きました~、大好物の餃子

にんにくが入っていないので、朝からでも食べられちゃいますいや、朝には食べてないですけど仮に食べたとしても、問題無しってことです

うん、確かに入ってない

上州麦豚使用の「お肉たっぷり」餃子と、指定農家さんから仕入れているキャベツをはじめとした「野菜たっぷり」餃子の二種類を食べ比べて、「どちらがお店の看板商品としてふさわしいか」を投票するというイベントです

う~ん、食べ比べも嬉しいけど、なによりも餃子が20個食べられることが嬉しいも、もちろん家族で食べましたけどね、独り占めはしてませんよ~

上州麦豚、調べてみました。なんでも、“上州”を冠する上州銘柄豚というのは3種類あって、その中でも「上州麦豚」とは動物性飼料を除き麦類を多く含んだ飼料で育てられた豚のことを指すのだそうです。

具体的には、「ハイポーク」、「上州麦育ち」、「奥利根もち豚」、「赤城ポーク」、「あがつま麦豚」、「赤城高原豚」、「群馬麦豚」なる銘柄のことで、赤身が豊かできめが細かく、くせのないあっさりした風味が特徴だとか、そうでないとか…。

野菜は、群馬県と言えば嬬恋、嬬恋キャベツが主役です。寒暖の差が激しく、特に夏には関東地方で最高気温うんぬんのところで熊谷という地名を聞くのではないでしょうかその寒暖差が糖度が高くて柔らかいキャベツ作りには必要不可欠な要素なのだとか…そんなこともあってキャベツは群馬の名産、キャベツ栽培に力を入れていていまや群馬県では平野部から山間部にかけてほぼ一年中キャベツの収穫が可能なのだそうです

加えて、「餃子工房RON」さんで使用しているのは、契約農家から直接仕入れたキャベツやニラ。顔が見える原材料、食べ手としても安心です

さて、焼いてみます。我が家のフツーのフライパンで

焼き目を付けて、水を入れて蓋をして蒸し焼き…

蓋を開けたところで、予感はあったのですが

見事に美しい羽が出来上がりました何もしてないのに、素敵過ぎる

さて、判定は…どちらが看板商品か、と問われたならばこれは絶対に「肉」でしょう。この肉、あっさりとか言ってた割にめっちゃ旨味があります、むしろ濃いです

野菜は10個独りで完食も出来そうですが、肉は無理かも…というくらい口の中に肉汁じゅわ~で食後の余韻が長いのですこのインパクトと比較したら、残念ですが野菜にはこれほどのものはないかもしれません。

しかーし

気持ち的には「野菜」に軍配、インパクトうんぬんよりも…毎日食べたいか、とかそういうところで判断したら絶対に「野菜」です

キャベツの甘み、すごいです。何も付けずに食べられます…あ、これは「肉」も同様ですが

それに…「野菜」だけがクローズアップされているからといって侮るなかれ、こちらも充分にジューシーですが、やはり食後感は軽いので、次々に食べられてしまうこれからの暑い季節には食欲も減退しがちですが、こんな餃子ならパクパク食べられるかも

というわけで…ご担当様~、アンケートには上記の理由で肉と答えましたが、私個人的には「野菜」押しかも

ってーか、「餃子工房RON」押しします。具もたっぷりで、大満足でした

ご馳走様でした~