carezzaについて
久しぶりに真面目に。
僕がcarezzaにコーチとして関わることになったのは３年前でした。
もともとその前にロンドリーナのフィジカルコーチをやっていた頃から、たまに関東リーグでエキシビションをやったり、当時フジテレビでやっていた芸能人女子のフットサルの番組などでcarezzaの名前は知っていました。
そしてロンドリーナが湘南ベルマーレとしてＦﾘｰｸﾞに参戦するタイミングでロンドリーナを辞め、少し時間に余裕ができたところで、当時carezzaでコーチをしていた友人から｢時間できたならちょっとcarezza手伝ってくれない？｣という話をもらったのがきっかけでした。
でも正直最初はそんなに乗り気ではありませんでした。
理由は簡単。
自分の勝手な先入観です。
とりあえず１回練習に参加してみて、テレビの企画くらいのゆるい感じだったら断ろうと思ってました。
そしてそれは見事に覆されました。
彼女たちは本当に真剣に、純粋にフットサルを学ぼうという姿勢で練習に取り組んでいました。
ほんと、今だから言えますが(笑)
そして１年半くらい経ち、それまでメインでコーチをしていた健介がスペインへ移籍し、僕をcarezzaへ誘ってくれた友人も去り自分だけとなりました。
この頃、事務所のcarezzaに対するモチベーションにブレがでていたので、今まで僕が携わる前から築いてきたcarezzaというチームを汚したくなかったので、マネージャーさんに｢メルシーには参加だけするかたちを取るなら僕じゃなくていいと思うし、勝負を捨てないのであれば健介から引き継ぎ、結果は出します｣と問いました。
するとマネージャーさんからは｢やっぱり出るからには優勝したい｣という返答をもらえたのでcarezzaを引き継ぎました。
そして去年の9月･今年の7月・今回のfinalと３回優勝することができ、このチャンスを与えてくれたマネージャーさん、そして野田社長(今は会長)にはとても感謝しています。
メンバーのほうは僕が引き継いでから色々大変だったと思います(笑)
僕は競技チームと同じ感覚で接していたので、女の子がカチンとくるような言い回しも多かったと思うし。あとは性格的に僕は愛想とかお世辞が嫌いなのでストレートに良いものは良い、ダメなもはダメと直接言うし、試合でもチームが勝つために悪い流れを作っているのであればすぐに代えるし。今までと要領が違うので色々と大変だったんじゃないかなと。。
それでもみんなついてきてくれたので技術のところよりも練習に対する心構えや試合に対する勝ち負けへのこだわりや、チームとは何か。などメンタル面がみんな一番変わったところだと思います。
carezzaは個々の能力はすごい粒揃いだけど、その粒がどれもクセのある強烈なスパイスみたいな感じなので(笑)配分や配合を間違えるととんでもない味になりかねないし、逆にしっかりとチームのベースを作って組織として動けるようになった上で個々の武器を出せればこの芸能人女子のフットサルでは負けないと思っていました。そういう意味でメンタル面が変わったのは大きかったです。
ある意味僕が彼女たちより強烈なスパイスっだったのがよかったのかもしれません(笑)
あと、僕がなんでここまで勝負(勝ち負け)にこだわるかというと
まぁ単に負けず嫌いな性格というのもあるんですが、自分は選手としてはほとんど実績はありません。コーチ業に携わるようになったのも｢選手としては一番上のカテゴリーでは厳しいな｣と感じたときに｢でも違うかたちなら可能性はあるんじゃないか｣と考え自分のプレーはエンジョイならいつでもできるしと、20か21くらいで早々切り替えました。
｢選手として実績がない分は指導者として実績を残せばいい｣
それが今の自分のコーチ業やパーソナルトレーナーという仕事につながっています。
でもそのおかげでロンドリーナではコーチという裏方ですが全日本選手権４位や神奈川選手権は３連覇を経験でき、スペインのプロクラブへも日本人で初めてコーチとして留学を経験でき、そして縁があってcarezzaに携わることができました。
どれかがズレても今日の自分にはなってないと思いますが、まぁそれも流れなんだと思います。
さなえ
出会ったときは能力は凄い高いのにメンタルが弱すぎだったけど…最後はキャプテンまでやって凄い成長したと思います。途中で芸名が｢さな｣に変わり、さなえと呼ぶと｢さなだから｣と言われたけど最後までさなえで通してやりました(笑)
くるみ
一番衝突したと思います(笑)決定力はなくてはならない存在でした！
桃
なかなか桃がいるときに優勝できなくて申し訳ない。事務所が変わってもcarezzaに参加したいと言って参加し続けてくてたことはすごい感謝です！
さくら
タレントでもないし家も遠いのにわざわざ練習に通ってくれて感謝しています。今さくらは年上と一緒にやることが多いけどこれからは同年代から下とプレーする機会を作るとひと皮むけると思います！
ヨウコ
チームのムードを作ってくれました。体調の波のふり幅が大きすぎるけど(笑)泥をかぶれるプレーは貴重でした！
ももみ
｢フットサル｣をやろうとする感覚が一番強く、僕のやりたいフットサルを一番理解してくれていたかなと思います。非常に助かりました！
ひろみ
最年少だけど、あなたが一番オトナ！
まりか
負けず嫌いで、両足で蹴れて攻守両方こなせるいなくてはならない存在でした！
滝
僕が携わった３年間で一番上手くなったんじゃないかなと。桃と同様事務所が変わっても残ってくれたのはすごい感謝です！
まりえ
プライベートの素の僕と同じ匂いがしたので、基本的に自由に泳がせていました(笑)プレーに関しては前線で基点になれたのはすごい助かりました！
さて
長くなりましたが、ざっと振り返って
いや～けっこう大変でした(笑)
まぁその分やり甲斐はあったし、いい経験ができました。
健介～
面目は守ったぞ～
木野さん～
サポートありがと～助かりました～
ではこの辺で
Ciao.
僕がcarezzaにコーチとして関わることになったのは３年前でした。
もともとその前にロンドリーナのフィジカルコーチをやっていた頃から、たまに関東リーグでエキシビションをやったり、当時フジテレビでやっていた芸能人女子のフットサルの番組などでcarezzaの名前は知っていました。
そしてロンドリーナが湘南ベルマーレとしてＦﾘｰｸﾞに参戦するタイミングでロンドリーナを辞め、少し時間に余裕ができたところで、当時carezzaでコーチをしていた友人から｢時間できたならちょっとcarezza手伝ってくれない？｣という話をもらったのがきっかけでした。
でも正直最初はそんなに乗り気ではありませんでした。
理由は簡単。
自分の勝手な先入観です。
とりあえず１回練習に参加してみて、テレビの企画くらいのゆるい感じだったら断ろうと思ってました。
そしてそれは見事に覆されました。
彼女たちは本当に真剣に、純粋にフットサルを学ぼうという姿勢で練習に取り組んでいました。
ほんと、今だから言えますが(笑)
そして１年半くらい経ち、それまでメインでコーチをしていた健介がスペインへ移籍し、僕をcarezzaへ誘ってくれた友人も去り自分だけとなりました。
この頃、事務所のcarezzaに対するモチベーションにブレがでていたので、今まで僕が携わる前から築いてきたcarezzaというチームを汚したくなかったので、マネージャーさんに｢メルシーには参加だけするかたちを取るなら僕じゃなくていいと思うし、勝負を捨てないのであれば健介から引き継ぎ、結果は出します｣と問いました。
するとマネージャーさんからは｢やっぱり出るからには優勝したい｣という返答をもらえたのでcarezzaを引き継ぎました。
そして去年の9月･今年の7月・今回のfinalと３回優勝することができ、このチャンスを与えてくれたマネージャーさん、そして野田社長(今は会長)にはとても感謝しています。
メンバーのほうは僕が引き継いでから色々大変だったと思います(笑)
僕は競技チームと同じ感覚で接していたので、女の子がカチンとくるような言い回しも多かったと思うし。あとは性格的に僕は愛想とかお世辞が嫌いなのでストレートに良いものは良い、ダメなもはダメと直接言うし、試合でもチームが勝つために悪い流れを作っているのであればすぐに代えるし。今までと要領が違うので色々と大変だったんじゃないかなと。。
それでもみんなついてきてくれたので技術のところよりも練習に対する心構えや試合に対する勝ち負けへのこだわりや、チームとは何か。などメンタル面がみんな一番変わったところだと思います。
carezzaは個々の能力はすごい粒揃いだけど、その粒がどれもクセのある強烈なスパイスみたいな感じなので(笑)配分や配合を間違えるととんでもない味になりかねないし、逆にしっかりとチームのベースを作って組織として動けるようになった上で個々の武器を出せればこの芸能人女子のフットサルでは負けないと思っていました。そういう意味でメンタル面が変わったのは大きかったです。
ある意味僕が彼女たちより強烈なスパイスっだったのがよかったのかもしれません(笑)
あと、僕がなんでここまで勝負(勝ち負け)にこだわるかというと
まぁ単に負けず嫌いな性格というのもあるんですが、自分は選手としてはほとんど実績はありません。コーチ業に携わるようになったのも｢選手としては一番上のカテゴリーでは厳しいな｣と感じたときに｢でも違うかたちなら可能性はあるんじゃないか｣と考え自分のプレーはエンジョイならいつでもできるしと、20か21くらいで早々切り替えました。
｢選手として実績がない分は指導者として実績を残せばいい｣
それが今の自分のコーチ業やパーソナルトレーナーという仕事につながっています。
でもそのおかげでロンドリーナではコーチという裏方ですが全日本選手権４位や神奈川選手権は３連覇を経験でき、スペインのプロクラブへも日本人で初めてコーチとして留学を経験でき、そして縁があってcarezzaに携わることができました。
どれかがズレても今日の自分にはなってないと思いますが、まぁそれも流れなんだと思います。
さなえ
出会ったときは能力は凄い高いのにメンタルが弱すぎだったけど…最後はキャプテンまでやって凄い成長したと思います。途中で芸名が｢さな｣に変わり、さなえと呼ぶと｢さなだから｣と言われたけど最後までさなえで通してやりました(笑)
くるみ
一番衝突したと思います(笑)決定力はなくてはならない存在でした！
桃
なかなか桃がいるときに優勝できなくて申し訳ない。事務所が変わってもcarezzaに参加したいと言って参加し続けてくてたことはすごい感謝です！
さくら
タレントでもないし家も遠いのにわざわざ練習に通ってくれて感謝しています。今さくらは年上と一緒にやることが多いけどこれからは同年代から下とプレーする機会を作るとひと皮むけると思います！
ヨウコ
チームのムードを作ってくれました。体調の波のふり幅が大きすぎるけど(笑)泥をかぶれるプレーは貴重でした！
ももみ
｢フットサル｣をやろうとする感覚が一番強く、僕のやりたいフットサルを一番理解してくれていたかなと思います。非常に助かりました！
ひろみ
最年少だけど、あなたが一番オトナ！
まりか
負けず嫌いで、両足で蹴れて攻守両方こなせるいなくてはならない存在でした！
滝
僕が携わった３年間で一番上手くなったんじゃないかなと。桃と同様事務所が変わっても残ってくれたのはすごい感謝です！
まりえ
プライベートの素の僕と同じ匂いがしたので、基本的に自由に泳がせていました(笑)プレーに関しては前線で基点になれたのはすごい助かりました！
さて
長くなりましたが、ざっと振り返って
いや～けっこう大変でした(笑)
まぁその分やり甲斐はあったし、いい経験ができました。
健介～
面目は守ったぞ～
木野さん～
サポートありがと～助かりました～
ではこの辺で
Ciao.