東国原知事の県政は、期待と不安の中ではありましたが、
今のところは大変順調のようですね。
宮崎県の最強の広告塔として、いまだにたくさんのメディアに
出演し、活躍されている様子がよくわかります。
今日も、サンデープロジェクトに出演されていて、
とても熱心に県政について語られておりました。
東国原知事の、県に対する思いがすごく伝わり、
宮崎県民は心強いと思われていることでしょう。
テレビ番組だけではわからない、
具体的な宮崎県政の展望や政策目標などを
知りたいと思い、宮崎県ホームページを見てみました。
「新みやざき創造計画（仮称）」 というのを立案し、
今後４年間で、マニュフェストの実行に移していくようですね。
この計画については、県民以外でも広く意見を収集した上で、
完成版を作るようで、東国原知事の県政の透明性というのが
非常によくわかります。
さらに驚いたのが、東国原知事の今後の予定表が
ホームページに掲載されていることです。
↓東国原知事の予定表
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/chiji/yotei/index.html
これはとてもよいことですね。
宮崎県のために、知事が今何をしているのか、
そして今後何をしようとしているのかが、
文書ではなく、行動レベルで見えるということに
大きな意味を感じます。
県民だけでなく、日本そして世界中に開かれた
政治をしようということがよくわかります。
ほかの県知事はそこまでやってるんですかね。
少なくても、我がふるさとの埼玉県の上田知事の
ホームページにはそのようなページはありませんでした。
↓上田埼玉県知事のホームページ
http://www.pref.saitama.lg.jp/room/index.html
このような、予定をしっかりと公にするという
東国原知事の透明政治は、
民間起業の経営・マネジメントにも大切だと思います。
もちろん、社外に公表することは
難しいとは思いますが、
少なくとも、社内の人間には
しっかりとオープンにすべきだと思います。
自分の経験でも、上司が何をしているか、
同僚が何をしているかわからないというのが、
日常的でした。
それって、組織がどう動いているのかがわからないし、
すごい不安なことでありました。
自分がやっている仕事の位置づけもわかりづらく、
非常に盲目的になります。
マネージャー層が自らの予定を明らかにすること自体で、
コミュニケーションのアップにつながるし、
組織の将来展望を行動レベルで共有化できると
考えるのです。
今後も、東国原知事の政治を民間企業レベルに
置き換えて見ていきたいと考えてます。
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