２０１２ 明智スプリントレース最終戦 レポ

日曜日。朝５時起床。

日程の関係で今回は当日現地入り。








そこで現れたのは

犬っ　⊂ﾟＵ┬───┬~




なんと、隣のピットに大きなお犬君が登場！(笑)

大きなエンジン音とか…大丈夫なのでしょうか…(゜o゜)

気持ちの良い太陽の日差し。

久しぶりのドライコンディションでレースが出来そうです！！(*^^)v







…僕が１回不参戦していることもあり、Ｍクラスのシリーズポイントランキングは最終戦まで接戦ヽ(^。^)ノ

…とは言っても、３ポイント差で競っているのは実の弟、ＪＵＮ選手なのであまり緊張感はありませんが(笑)

とは言え、その弟君も先日の練習ではなにやら新たなコツを掴んだらしく、面白いレースが期待されます！(*ﾟ∀ﾟ)









フリーを終え、予選。

今回はマシンが第６戦を走り終えてから、一度も走らずそのままの状態の為、腰上ＯＨもせずエンジン温存の為オイルだけは多め硬めに入れて挑みました。

途中では、なんとフロントのカウルステーが折れてしまうハプニングに見舞われましたが、とりまガムテープで応急処置。

結果は２番手。P.P.はＪＵＮが獲得。














ステーの方は、あり合わせの素材を使って復元。

オイルを再度、少なめ柔らかめにしてタイヤ交換。メインジェットを絞って決勝を待ちます。。。。













(*´ω｀*)

…最終戦ということもあって、各クラス激しいバトルが勃発！

冬に差し掛かりながらも熱いバトルを魅せられ、気分もイイカンジに高まってきたところで、Ｍクラス、決勝！！ヽ( ･`ω･´)丿






…スタートはそこそこ。慌てることなく、２番手のまま１コーナーへ進入。

…ＪＵＮがなかなか良いペースで走りそうなので、序盤は後続との差をつけて終盤にマッチバトルに持ち込む方針でいこうと、ヘヤピンでも抜きにいかずに様子見に徹します。




そして、レースの１／３辺りで試しにＳ字２個目で抜きにかかり…ますが失敗。(ーー;)




コーナーにおいて、ずっとマシンを寝かせながらボトムスピードを落とさず立ち上がる、俗に言う“ヨーロピアンスタイル”という乗り方を意識して走るようになったＪＵＮ。
１２インチタイヤ特有のエッジの強靭的なグリップ力を上手く生かせてるようで、見違えるほどコーナーが上手くなっています。



しかし…そこでやすやすと引き下がるワケも無く、今度はヘヤピンでインに突っ込む！

すると次の周、弟が同じくヘヤピンでインに！

突っ込んできたラインからしてちょっと遠距離からの射撃の模様（ ﾟ∀ﾟ ）


しかしその後、Ｓ字の２個目で抜かれることを警戒したのか、ＪＵＮはインを閉めるようなラインで走り、立ち上がりで失速。

こっちは思いっきりスピードを乗せていって、ホームストレートにてトップ奪還！！＼(-o-)／


すると…次のヘヤピンもＪＵＮはインに！
無理に抜き返さず、次の周のヘヤピンでお返しし、トップ浮上。




今度はもっとペース上げていこうと思い、その後のインフィールド飛ばしていき、案の定、次の周のヘヤピンは抜かれずにトップ継続。


そして、その周コントロールラインを超える時、タイムを見ると…「…お？案外調子良い…？」

予選タイムを軽く上回るタイムで、もしかしたら「…４３秒台入るんじゃね？」


単独で、引っ張ってもらって出た自己ベスト“43.8”を抜く気で、残りのラップを全力疾走開始っ！！！




ずっと44.1付近を周回。あともうちょい！

２番手ＪＵＮは遥か彼方。


めっちゃくちゃ気持ち良く、何周も走り続け、物足りないくらいの思いでチェッカー。





結果、優勝。
最終的なベストタイムは“44.0”。

単独走行で言えば、自己最高タイムだと思います。



そして何より、めっちゃイイカンジに走れた！(*^^)v











明智シリーズ最終戦、気持ち良く優勝で終わらせられて本当に喜ばしく思います。
ポイントランキングでもチャンピオン獲得、シリーズタイトル防衛しました。
今シーズン通して、御協賛いただいたスポンサー・ショップの方々、そして現地での協力やアドバイスを下さった皆様に心から感謝を申し上げます。
一年間、本当にお世話になりました。
そして、ありがとうございました。

最後に…最終戦、参加された皆様、お疲れ様でした！





※動画は後日YouTubeに載せる予定です。



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