9/1~9/2 第17回 モトチャンプ杯全国大会 in サーキット秋ヶ瀬 レポ | 山上諒オフィシャルブログ「RYO’s Bike Race Diary」by Ameba

9/1~9/2 第17回 モトチャンプ杯全国大会 in サーキット秋ヶ瀬 レポ


更新遅くなって申し訳ありません。




今更ですが、全国の結果をご報告いたします。


予選(ドライ):13位(トップから+0.480秒差)
決勝(レイン):12位(1LAP遅れ)





(勝手にお借りさせていただきました。ありがとうございます)




スタート直後の1コーナー。多重クラッシュに巻き込まれ転倒。

僕はこの時、もうこれで、全国は終わりだ。そう思いました。


でもその後起き上がり、なにか自分に、強いて言うなら“言い訳を残したい”

そう思って追いかけだしたのがタイムです。

“優勝だけが目指すべきことでは無い”“レーサーとしてやれるべきことをやる”等という、綺麗な理由はその時の僕の心にはありませんでした。

結果的にやることは同じだったとしても、転倒後の僕を突き動かしたのは間違いなく前者の理由でした。




決勝中のタイム、36.009




これが、僕の今レースにおける全てです。

別にファステストラップでもなんでもありません。上から数えて3番目の平凡なタイムです。




結局、“言い訳”になるようなタイムも出せず、僕の全国は幕を閉じました。





今回の、この全国大会に出場することにおいて、ライディングだけでなく、メンタル面でも沢山の事を教わりました。

でも今回、僕は「このレースから~を学びました」みたいな考えはしない、というかする必要が無いように感じます。


なぜなら、今回のこのレース、いや、この大会に向けての生活面や思考や身の振り方、つまりは

“今回の全国大会への関わり方”自体に、僕の弱点が露呈している、そう思うからです。




コースインして、グリッドにマシンを止める。それよりずっと前の段階に、僕が見直すべき欠点はある。






まだ僕にもはっきり掴めているわけではありませんが、これからオートバイレースに限らずとも、その欠点を克服して、また胸を張って誇れるような自分になれるように努めます。












最後になりましたが、ご協賛いただいたスポンサー・ショップの方々、そして現地でお世話に方々に心からお礼を申し上げます。本当に、ありがとうございました。


全国という今年度の目標も終わったということで、僕のレース活動は大幅に縮小されますが、今年度の明智シリーズ戦だけは参戦させていただく予定なので、サーキットでお会いした時はまた、気軽にお話しかけください(^-^)/













僕はまだ目も当てられないぐらい未完成な存在ですが、未完成だからこそ、好きなように未来を形作れる。そう信じ、明日もまた頑張っていきます!(o^-')b




ろくに写真も無いレポでしたが、最後まで付き合って下さり、ありがとうございましたm(_ _)m


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