2011 明智スプリントレース第1戦 | 山上諒オフィシャルブログ「RYO’s Bike Race Diary」by Ameba

2011 明智スプリントレース第1戦

しばらく、更新出来なくて本当にすみませんm(__)m



それでは!

明智開幕戦、レポをお送りします(^O^)/








春休み中ということで、学校を気にせず前日からサーキット入りすることが出来、レース前の最後の調整をしていきます。。


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今シーズンは昨年の後半からエントリーしているMクラスに参戦いたします!(^^)!

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早速走行し出そうとすると…先に走っていたJUNが急きょピットに戻ってきて、どうしよーもない仕草を見せていて、「…どした??」と尋ねてみると間髪入れず






手がこーる(ちーん)



…え?

こーるって、電話をかけるのCall?それともお前、ナタリー・コールのことか?それとm(ry




えーっと、ひっじょーに寒くて凍傷を起こすとのこと。ヽ(;´ω`)ノ





僕も出陣しましたが…数周でアウト、、、無理orz...









とゆーわけで、実質しっかりとした練習が出来たのは昼からで、その頃にはもう温度もだいぶマシになっていて、なんとか走れる状況。。







しか-しっ、またもやおかしな現象が…!!?


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ぃっっ!!(驚)※写真超見にくくてスミマセン...orz





雪がパラパラ、降ったり止んだりでとてもふざけた天候でしたが、先週に引き続きRサスのセットを詰めつつ、その天候に合わせたキャブセットにしていきました。









早めに切り上げ、レースに向けての整備です(・ω・)/

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腰上のピストン関係をOH後、片づけてお風呂行っているともう真っ暗\(゜□゜)/

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夜。



ご飯を食べた後、溜まりに溜まった宿題を消化しようと車に荷物を取りに行ったが最期、そのままバタンキュー・・・(;´▽`A``



…僕なりの、宿題から逃れる野生本能だったという節も...www


















朝。決勝当日。


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昨日よりはだいぶ暖かく、これなら思う存分走れる!と意気込みます。。。






エンジンを暖気してピストン付近の新品部品を慣らし、タイヤウォーマーを巻こうとしたら…っっ!!?!??




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でょうぉうええええええええええええええええええ



ちょwwこれはwww

真ん中のプラスチック部分が紛失してますがなーΣ\( ̄ー ̄;)



ま、まぁ金属部分は異常無いんだし、JUNのやつだしまぁまぁ(笑)←












さて、フリー走行では練習用タイヤで44.6が出ていて、割とリラックスした状態で予選(`・ω・´)

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しかしここで、気候を気にし、キャブのMJ番手を変えてみて出陣(ー_ー)!!



これで良ければこのセットで行くし、調子悪かったらフリー走行のセットで決勝に挑むつもり…そう割り切って予選に挑みます。




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…聞いたところ、どうやら予選中に優勝候補筆頭、UNO-P選手がなにやら転倒していたらしいですが、気づきませんでした(笑)(汗)

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そして、結果。

なんとかフロントロー2番手を獲得。

でも、タイムが44.8…って、練習よりも遅くなってるぅぅっ!!?Σ(~∀~||;)


キャブセットがやはりダメだったか…または同じタイヤで走ったのでもう消耗してしまったかだと思いますが、とりあえず決勝はニュータイヤを導入出来るし、MJ番手も練習のセットに戻すことでとりあえず一件落着。






ちょっくら、Twitter様で更新してみてますww

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まばら更新で相変わらずあまり意味を成していませんがww ^^;










昼飯後。




どんどん、各クラス決勝レースがスタートしていきます(ー_ー)!!




STクラス、トップ集団の激しいバトル!!

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今回、NSFクラスからこのSTクラスに転向したジュニアライダーヒロム選手。。。タイムと共にバトルも身につけ、次戦に生かしてほしいです!!







そして、JUNのエントリーしたNSFクラス!!


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今回、予選2番手だったJUNですが、、スタートからホールショットを決めたP.Pスタートの龍○介選手にじわじわ離され、そのまま2位でチェッカー。。。



予選・決勝タイム共にトップに差をつけられたJUN選手。もっと持ちタイム自体を上げる必要性も出てきたようです。。。







いよいよ、出陣です(`・ω・´)ゞ

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今大会のファイナルレース、Mクラス!!

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…上記のスタートシーン動画で分かる通り、スタートでフロントロー真ん中の僕はP.PスタートのUNO-P選手と3番手から好スタートを決めた百○選手に挟まれ、行き場を失ってしまいあえなく先行を許してしまい、3番手で1コーナーに。

しかし、トップ2台がもつれながら2コーナーに進入していき、1コーナーではイン側、2コーナーではアウト側になった百○選手が押し出されるような形でUNO-P選手がトップに立ち、すかさず後ろにつけていた僕は2コーナーの立ち上がりで強引に百○選手にインに切り込み、2番手を奪取!


しかし、その頃にもうトップのUNO-P選手にはリードを許してしまい、4コーナー、ヘヤピンと続きます。。




ここで、僕とUNO-P選手の間にはインに飛び込むには少し玉砕気味に行かなくては駄目なレベルまでの差がついており、でも入れないこともない距離だと思い、思い切って飛び込もうと思いましたが、もし失敗してさらに差をつけてしまったらもう取り返しがつかなくなる、またはここでもつれてすぐ後ろにつけている百○選手に抜かれてはトップへの道がさらに遠くなってしまう・・・


…と躊躇してしまい、このまま後ろに頑張ってついていけばまだ勝機はあるのではないか?と、あまりにも消極的な判断をしてしまったのが、今回の敗因でした。。。




今までの僕なら、インに入っていたと思います。その後の成功失敗を置いておいて。



でも、昨シーズンの第4戦で一度UNO-P選手に勝ち、その後最終戦で負けを経験している僕は、その悔しい思いをもう二度と経験したくない。と、勝利にこだわったあまり、1歩踏み出して失敗することを恐れてしまいました。

その結果、1歩踏み出すことが出来なかった結果、その踏み出すことによる失敗よりももっと哀れに、ただ差をつけられて2位で終わってしまいました。



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一番したくなかったこと。


なにも出来ずにただ敗北すること。


とてもつまらないレースをしてしまい、終了後非常に反省しました。


1歩踏み出してみれば、失敗してヘタしたら転倒するかもしれない、でも、1歩踏み出さなけば勝利は絶対に転がり落ちてこない。



今回はそれを心身持って体感しました。



次戦は、これまでの勝利を一度忘れて、もう一度、挑戦者(チャレンジャー) として一から考え直してレースに向かいたいと思います。



















今大会も協力してくださった各ショップ・スポンサーの方々、現地で快く手助けしてくださった皆様、今回は本当につまらないレースをしてしまいましたが、心身共に切り替え、今回のレースも決して無駄にせず、次戦に繋げていこうと思います。

ありがとうございました。そして、皆様本当にお疲れさまでした!!

































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