2010 美浜ミニバイク 6時間耐久レース
まず最初に…参加された皆さん、
お疲れさまでした~!
では、早速耐久レポ(←レポ自体が耐久っていう意味もww)、いってみましょ~(^^♪
土曜、前日フリー走行。
今回の耐久は、ZEALレーシングさんのチームの方の車両をお借りし、弟のJUNとこないだのフットサルでも再会した京○郎(以後:KYO)と3人ペアでSP100クラスにエントリーしました。
そして今回、車体はNSFということで…ということでっっ、
12インチ1年ぶり!!(どーん)
ついでに!
美浜1年ぶり!!!(どーどーん)
久しぶり過ぎて…くっ…涙が…ww
…なので本番用のNSF-SPを3人で回しながら乗ってたんじゃ一人頭の走る時間が少ないので困るっ!と思い、弟のNSF-M仕様を僕でも乗れるように色々勝手に改造して、持ってきたってわけです(^_-)-☆
なので、午前中はNSF-Mはほぼ僕が12インチに慣れるのに兼ねて乗り、その間にKYOとJUNでNSF-SPの方のセットアップを進めていく、という風で進めていきます。。。
これにはひとつ意図がありまして…
乗り手の体型によって決まってくるセッティング、、、KYOとJUNは似たり寄ったりだけど、僕だけサイズが違い、僕に合わせたら残りの二人が速く走れない、ので、二人のセッティングに僕が合わせて乗る、という結論に至ったわけです^^
とゆ~わけで、僕は12インチ慣れに集中っ!!
走行後…
滑らんっ!!Σ(~∀~||;)
なんじゃコレ、地面とタイヤが接着しちゃってる系ですかな…ワカリマス
限界が17インチに比べてはるかに高く、イメージ以上にアクセル開けまくっていく感じじゃないと…
そして、その限界まで持っていって、「お、ようやく限界か~な~」とか思いながら走ってたら…うん??
なんか…ニュルニュルってびみょーに滑るし(汗)
なんだろ…17インチは、グリップの限界までかなりハッキリと、グッとグリップしてくれてて、限界を超えた瞬間ッダダダダって感じで暴走し出すんだけどw、12インチは…限界ギリギリラインがあいまい?なんか山の頂点を目指して登って歩いて行ってたらいつの間にか下ってたみたいな(←意味不ww)
その感覚…昔12インチ乗ってた頃はわかってたんだろうけど…うん、年をとることってセツナイナ(´_`。)
って冗談も方便?にしまして、とりま走りまくってタイムを詰めていきます…
昼。
バイクから降りればただの少年達的な(笑)
そして、コース上ではお互いライダーとして。今回の場合はチームメイトとして。
午後からは僕も本番用のNSF-SPで走行。
初の走行でジェイソンズさんの榊○Aさんが前にすっと来てくれたので、後ろからベンキョーさせてもらい、51秒の5あたりで走行。
う~ん、フェニックスコーナーはもうちょい立ち上がりラインで思いっきり加速した方がこのSP100には合ってる感が、、。などと修正修正で走りを学んでいきます。。。
KYOも午前中に51秒には入っており、後はJUN…JUN、、JUNっ!!
頑張れ!!(どーん)
いや、2~3秒あたりでウロウロ…
「SPだからって、別にMと同じように走ればいいんだよ」とみんな口々にアドバイス。
そして、耐久は平均して速くなければ勝てないから・・・とゆーことで僕が走るはずのラストの走行枠を全部JUNに走らせ、少しでも慣らすようにします。。。
練習終了。明日の為に整備に入ります。。
実はっ!この時点ではまだSP100用のマフラー、シリンダーからのカーブしてるエキパイの部分はまだ完成しておらず(驚)、ノーマルのエキパイにSP100の残りのエキパイ&サイレンサーをつなぐという荒技で走っていたわけですwww
整備してる間ずっと待っていましたが、なんと前日中には届きそうにもないということだったんで、とりあえずこのままの状態で、オイル交換・タイヤ交換・ライト取り付けだけして終了。お風呂&買い出しに直行ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ
だあああああああァあぁあぁっ
お、おいらの朝買ったチョコロールが…横にしたままだったためか、中身の生チョコレートがごっそり全部かたよってしまったとゆ~Orz
こ、こんなことがあり得るとわ…ww
朝。決勝当日。
よーやく例のエキパイが届き、早速装着。
とりあえずセッティングはこのままで、練習走行。
決勝は話し合った結果、僕→KYO→JUNのサークルでいくので、この練習もその順番でいこうという結論に。
なので最初は僕の走行だったのですが…う~ん
すこし…少し上がりが悪いような気が…する気がする(汗)
KYOも「悪くもないけど良くもない」という感触で、ちょっと悩むことに…
すると…なにやらキャブの口側のエアクリーナーボックスの口も昨日から少し広げていたらしく、それのせいなんじゃないか?という話になり、キャブのMJ番手を濃くして対処することに。
う~ん、せっかくのエキパイだし…セッティングによればノーマル以上のパワーは出るはずだし…
…一方、JUNは「調子イイヨ!」とか言ってるんで…当分彼の意見は参考にしないということでwww
予選は、ピットからすでに始まってるんだ!!
予選はKYOが出走。
無難に走り、P.P.を獲得しましたが…セッティングの方が、、、
KYOが言うには、やっぱ「良くもなく悪くもなく」ということ。
う~んう~んう~ん
イケるだろ!!(キラーン)
ヨシ、これでイクゼ~!!♪
スターティンググリッドにて。
決勝!
一瞬ギアが入らず、焦りましたがすぐにスタートを切ることが出来、3番手スタートでトップだった同じZEALさんのチームの神○選手を1コーナーでなんとか抜け、トップでオープニングラップを通過。
その後もトップのまま走っていたのですが…ん…なんだ!??
タイムが全然出ない(汗)
練習では51秒だったので決勝状態(タイヤ・オイル新品など)ならコンスタントに出していける、と思ってたのに…51秒にさえ入らない(泣)(泣)
そのせいか、バックマーカーに少しでも引っかかると後ろからすぐチームメイトの神○選手につつかれそうになってしまうので、ここは無駄にバトルせずにその後ろの集団から差を離すべきだと思いジェスチャーで伝え(たつもりw)、その後もタイムを削ろうとしますが…んんん、んんーー!!!(怒)
その間にジェイソンズさんチームの榊○A選手に抜かれてしまい、ついていこうにもストレートがバカ速く、ジリジリと離されてしまいあえなく2位後退。。。
KYOに交代した後、父とKYO父にバイクの状況を伝え、セッティングを外してしまったということを確認し、なんとか対策を打ちたいとこ…と考えていたら、CDIに点火時期のタイミングをスイッチの組み合わせで変えられる機能があることに気づき、給油時にそれを試してみようということに!!
そして、交代順が一巡した後、かろうじて昨日の練習からコンマ0.2秒落ちで走れていたKYOの走行時間を多く配分し、それぞれの時間を組み換え、トップのジェイソンズさんを追います。
そして、ついにそのスイッチを変える機会、>給油ピットインの時迫る!(・_・;)!
これが初の給油なので、それぞれ、落ち着いて自分の仕事に集中。
まず、KYOがピットイン。
僕がバイクを支えている間に給油、その間にCDIのスイッチを…切り替えっ!!
そして次のライダーである弟のところまで押していき、エンジン始動っ……っっ!????
かk、掛からないっっ!!!(汗)(汗)
なっ、まっまさか、さっきのスイッチか…!??
と思い、急いでスイッチを動かし、キックを蹴りまくると…掛かった~!!
父に「スイッチ、どういう風に動かしたの?」と尋ねると「うーん、両方ともオンにした!」と、大胆な返答が。
そのCDIにはスイッチが1と2で二つ付いていて、それらのオン・オフの組み合わせによって4種類のモードがあるのですが…両方ともオンだなんて試したことがないので、同じCDIを使用している同じZEALさんのチームの正○さんに聴いてみると…超進角だというコト。
でも!決勝前に先ほども言った通り、キャブのMJ番手を濃くしていたので、大丈夫なんじゃないかなということ。
これで…JUNが良いタイムが出てればいいのだが…(本人の意見自体は全く参考にならない為ww)
その後、KYOは51秒で走ったりなどいいペースで、でもこのまま何も起きなかったら厳しいな…と思ってた矢先、、、バックストレートエンドから定状円旋回コーナーに消えていって見えなくなり、見えてくるかな~と思ってたら…アレ!??
…
こ、来ない(激汗)
えー!!ままままさかかかかかっかkka...Orz
…なんと、バックマーカーが急激な進路変更をしたせいで避けきれず接触…転倒し、すぐに再スタートは切ったものの、トップから離されていた差がさらに開いてしまいました(泣)
その後は転倒したにも関わらず走り続けガッツを見せてくれますが、タイムがいまひとつ伸びず、ライダーも体力を消耗してしまっていると思い、少し早めにJUNに交代。
するとJUN選手!今さら慣れてきたのか、コンスタントに52.0付近で周回し、チームを沸かせてきます(ー_ー)!!
なので少し走行時間を延ばし、さらなる飛躍を期待していきますww
※ピットロードでハングオンしてたりリアを振ったりしてるのは見て見ぬフリをwwww
僕も負けるわけにいかず、次の走行、気合の51秒!
すると、KYOより…まさかのJUNが!51秒台連発っっ!!!
おいおいおいおいおい…なんすか、この時の為に昨日はあえてゆっくり走ってたストーリーっすか…って感じで、チーム一丸となって応援!\(^o^)/!
そして、ついにラストの給油ピットイン。
この際に一緒にライトも点灯させるはずが…なっなにっっ!!!!??
バックライトが…つかないっっ
仕方なくそのまま送り出し、コントロールタワーからライトアップの指示が出たらすぐに僕に代わる予定のラストのピットインをし、予備のライトを応急で取り付けるという処置で!!
少し危うい場面でしたが、休憩できるときに休憩しておく…僕とKYOでテントのとこで待機していたら、なにやら放送アナウンスが…!??
「…バックストレートの事故により、赤旗が提示されました…ガヤガヤ」
…えええええーー!!!!!
コース脇に飛んで行くと、赤旗でレースが一時中断、スロー走行している選手たち。
え、これってどうなるの?…終了?続行?終了?えー…
と思ったら、セーフティーカーで再スタートの模様。
こっこれは!!うちのチームに有利か!??不利か!!?どっちだ!!??(汗)
とにかく、とりまホームストレートをスロー走行していくJUNに(落ち着け)のジェスチャーを。
そして、レース再開!!!
そして…そろそろライトアップの時間…、、、
ライトアップのサインが…今提示!!!
直ちに…、JUNにピットサイン!!!!
なんとかピットサイン通りに入ってきて、僕に交代。
ライトもなんとか取り付け、すぐさまピットアウト。
最後の走行…悔いのないよう、思いっきりいくぞ!!と気合を入れて走行…のはずが、
タイム…全く出ない(汗)
そう、暗くなってきてスピード感覚が狂ってしまい思うように速く走れない…明智でもよくあるから分かってるけど…くそっ
それでも、暗くなって急激にペースが落ちるバックマーカーをパスしながら52秒の中盤ぐらいまで持っていき、ヨシ、少しでも差を縮めるんだ!という思いで走行。
そして走行車両をパスしていく中、前方に西○選手発見!
フッツーにミスせずにパスしていこうと思い最終コーナーで突っ込んでいったところ…わ、いかせてくれないの!??(汗)
アウトからフツーに被せてきて、スッと抜かせていただける予定でいた僕はスピードが乗り過ぎていてどんどん距離が迫っていき、ついに…っ
(ぐわん・ぐわん・ぐわっ)ギャシャーーーン!!!
イン側にて、何回も接触したのちガツンと強くぶつかってしまい転倒!!(大汗)
すぐ再スタートを試みて走りだしますが…チェンジペダルが真上向いてる…(泣)
直れゴルァァアァーー!!!とガツーンと蹴ったら…あ、直った!!
そっから走行再開。遅れを取り戻さないと!と必死の走行!
しかし…ここで、6時間経過。チェッカー。
17:00、6時間耐久レース、終了。
結果、総合2位。
今回は僕とKYOは転倒してしまったこと、JUNは序盤のうちに本来のタイムで走れてなかったこと、そしてなにより、バイクのセッティングをしっかりと出来てなかったということ。。
前日に組んで、その中でもエキパイなんかは決勝当日に初なんていう状況じゃ甘過ぎたということを改めて実感しました。
他にもそれぞれの欠点を見直し、バイクももっと前からセットアップしていき、次こそ、優勝をしようとチームで誓い合いました。
しかし、何があったとはいえ、2位という結果を残せたのはやはり協力してくださった皆様のサポートあってのことだと思います。車両を提供してくださった水○さん、バイク全般を面倒みてくださったZEALレーシング正○さん、そしてペアを組んだKYOの家族の皆さん、誰一人欠けてもやり遂げることができなかった2位だと心から思います。
他にも、現地で色々とお世話になった方々、いつもサポートしてくだる各スポンサー・ショップの方々、そしてなにより、いつものスプリントレース以上に手伝ってくれた家族にありがとうと言いたいです。僕はこんな皆さんの期待を裏切らぬよう、2011年も参戦するレース一つ一つを大切にして最大限の成績を収めていけるようにと努力します。
最後に、皆さん、本当にありがとうございました。そして、お疲れさまでした!
P.S.
ピットイン・アウトの周もタイムは一応計測されているんですが、それに関しては僕が一番速かったという他愛のない件ww
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お疲れさまでした~!
では、早速耐久レポ(←レポ自体が耐久っていう意味もww)、いってみましょ~(^^♪
土曜、前日フリー走行。
今回の耐久は、ZEALレーシングさんのチームの方の車両をお借りし、弟のJUNとこないだのフットサルでも再会した京○郎(以後:KYO)と3人ペアでSP100クラスにエントリーしました。
そして今回、車体はNSFということで…ということでっっ、
12インチ1年ぶり!!(どーん)
ついでに!
美浜1年ぶり!!!(どーどーん)
久しぶり過ぎて…くっ…涙が…ww
…なので本番用のNSF-SPを3人で回しながら乗ってたんじゃ一人頭の走る時間が少ないので困るっ!と思い、弟のNSF-M仕様を僕でも乗れるように色々勝手に改造して、持ってきたってわけです(^_-)-☆
なので、午前中はNSF-Mはほぼ僕が12インチに慣れるのに兼ねて乗り、その間にKYOとJUNでNSF-SPの方のセットアップを進めていく、という風で進めていきます。。。
これにはひとつ意図がありまして…
乗り手の体型によって決まってくるセッティング、、、KYOとJUNは似たり寄ったりだけど、僕だけサイズが違い、僕に合わせたら残りの二人が速く走れない、ので、二人のセッティングに僕が合わせて乗る、という結論に至ったわけです^^
とゆ~わけで、僕は12インチ慣れに集中っ!!
走行後…
滑らんっ!!Σ(~∀~||;)
なんじゃコレ、地面とタイヤが接着しちゃってる系ですかな…ワカリマス
限界が17インチに比べてはるかに高く、イメージ以上にアクセル開けまくっていく感じじゃないと…
そして、その限界まで持っていって、「お、ようやく限界か~な~」とか思いながら走ってたら…うん??
なんか…ニュルニュルってびみょーに滑るし(汗)
なんだろ…17インチは、グリップの限界までかなりハッキリと、グッとグリップしてくれてて、限界を超えた瞬間ッダダダダって感じで暴走し出すんだけどw、12インチは…限界ギリギリラインがあいまい?なんか山の頂点を目指して登って歩いて行ってたらいつの間にか下ってたみたいな(←意味不ww)
その感覚…昔12インチ乗ってた頃はわかってたんだろうけど…うん、年をとることってセツナイナ(´_`。)
って冗談も方便?にしまして、とりま走りまくってタイムを詰めていきます…
昼。
バイクから降りればただの少年達的な(笑)
そして、コース上ではお互いライダーとして。今回の場合はチームメイトとして。
午後からは僕も本番用のNSF-SPで走行。
初の走行でジェイソンズさんの榊○Aさんが前にすっと来てくれたので、後ろからベンキョーさせてもらい、51秒の5あたりで走行。
う~ん、フェニックスコーナーはもうちょい立ち上がりラインで思いっきり加速した方がこのSP100には合ってる感が、、。などと修正修正で走りを学んでいきます。。。
KYOも午前中に51秒には入っており、後はJUN…JUN、、JUNっ!!
頑張れ!!(どーん)
いや、2~3秒あたりでウロウロ…
「SPだからって、別にMと同じように走ればいいんだよ」とみんな口々にアドバイス。
そして、耐久は平均して速くなければ勝てないから・・・とゆーことで僕が走るはずのラストの走行枠を全部JUNに走らせ、少しでも慣らすようにします。。。
練習終了。明日の為に整備に入ります。。
実はっ!この時点ではまだSP100用のマフラー、シリンダーからのカーブしてるエキパイの部分はまだ完成しておらず(驚)、ノーマルのエキパイにSP100の残りのエキパイ&サイレンサーをつなぐという荒技で走っていたわけですwww
整備してる間ずっと待っていましたが、なんと前日中には届きそうにもないということだったんで、とりあえずこのままの状態で、オイル交換・タイヤ交換・ライト取り付けだけして終了。お風呂&買い出しに直行ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ
だあああああああァあぁあぁっ
お、おいらの朝買ったチョコロールが…横にしたままだったためか、中身の生チョコレートがごっそり全部かたよってしまったとゆ~Orz
こ、こんなことがあり得るとわ…ww
朝。決勝当日。
よーやく例のエキパイが届き、早速装着。
とりあえずセッティングはこのままで、練習走行。
決勝は話し合った結果、僕→KYO→JUNのサークルでいくので、この練習もその順番でいこうという結論に。
なので最初は僕の走行だったのですが…う~ん
すこし…少し上がりが悪いような気が…する気がする(汗)
KYOも「悪くもないけど良くもない」という感触で、ちょっと悩むことに…
すると…なにやらキャブの口側のエアクリーナーボックスの口も昨日から少し広げていたらしく、それのせいなんじゃないか?という話になり、キャブのMJ番手を濃くして対処することに。
う~ん、せっかくのエキパイだし…セッティングによればノーマル以上のパワーは出るはずだし…
…一方、JUNは「調子イイヨ!」とか言ってるんで…当分彼の意見は参考にしないということでwww
予選は、ピットからすでに始まってるんだ!!
予選はKYOが出走。
無難に走り、P.P.を獲得しましたが…セッティングの方が、、、
KYOが言うには、やっぱ「良くもなく悪くもなく」ということ。
う~んう~んう~ん
イケるだろ!!(キラーン)
ヨシ、これでイクゼ~!!♪
スターティンググリッドにて。
決勝!
一瞬ギアが入らず、焦りましたがすぐにスタートを切ることが出来、3番手スタートでトップだった同じZEALさんのチームの神○選手を1コーナーでなんとか抜け、トップでオープニングラップを通過。
その後もトップのまま走っていたのですが…ん…なんだ!??
タイムが全然出ない(汗)
練習では51秒だったので決勝状態(タイヤ・オイル新品など)ならコンスタントに出していける、と思ってたのに…51秒にさえ入らない(泣)(泣)
そのせいか、バックマーカーに少しでも引っかかると後ろからすぐチームメイトの神○選手につつかれそうになってしまうので、ここは無駄にバトルせずにその後ろの集団から差を離すべきだと思いジェスチャーで伝え(たつもりw)、その後もタイムを削ろうとしますが…んんん、んんーー!!!(怒)
その間にジェイソンズさんチームの榊○A選手に抜かれてしまい、ついていこうにもストレートがバカ速く、ジリジリと離されてしまいあえなく2位後退。。。
KYOに交代した後、父とKYO父にバイクの状況を伝え、セッティングを外してしまったということを確認し、なんとか対策を打ちたいとこ…と考えていたら、CDIに点火時期のタイミングをスイッチの組み合わせで変えられる機能があることに気づき、給油時にそれを試してみようということに!!
そして、交代順が一巡した後、かろうじて昨日の練習からコンマ0.2秒落ちで走れていたKYOの走行時間を多く配分し、それぞれの時間を組み換え、トップのジェイソンズさんを追います。
そして、ついにそのスイッチを変える機会、>給油ピットインの時迫る!(・_・;)!
これが初の給油なので、それぞれ、落ち着いて自分の仕事に集中。
まず、KYOがピットイン。
僕がバイクを支えている間に給油、その間にCDIのスイッチを…切り替えっ!!
そして次のライダーである弟のところまで押していき、エンジン始動っ……っっ!????
かk、掛からないっっ!!!(汗)(汗)
なっ、まっまさか、さっきのスイッチか…!??
と思い、急いでスイッチを動かし、キックを蹴りまくると…掛かった~!!
父に「スイッチ、どういう風に動かしたの?」と尋ねると「うーん、両方ともオンにした!」と、大胆な返答が。
そのCDIにはスイッチが1と2で二つ付いていて、それらのオン・オフの組み合わせによって4種類のモードがあるのですが…両方ともオンだなんて試したことがないので、同じCDIを使用している同じZEALさんのチームの正○さんに聴いてみると…超進角だというコト。
でも!決勝前に先ほども言った通り、キャブのMJ番手を濃くしていたので、大丈夫なんじゃないかなということ。
これで…JUNが良いタイムが出てればいいのだが…(本人の意見自体は全く参考にならない為ww)
その後、KYOは51秒で走ったりなどいいペースで、でもこのまま何も起きなかったら厳しいな…と思ってた矢先、、、バックストレートエンドから定状円旋回コーナーに消えていって見えなくなり、見えてくるかな~と思ってたら…アレ!??
…
こ、来ない(激汗)
えー!!ままままさかかかかかっかkka...Orz
…なんと、バックマーカーが急激な進路変更をしたせいで避けきれず接触…転倒し、すぐに再スタートは切ったものの、トップから離されていた差がさらに開いてしまいました(泣)
その後は転倒したにも関わらず走り続けガッツを見せてくれますが、タイムがいまひとつ伸びず、ライダーも体力を消耗してしまっていると思い、少し早めにJUNに交代。
するとJUN選手!今さら慣れてきたのか、コンスタントに52.0付近で周回し、チームを沸かせてきます(ー_ー)!!
なので少し走行時間を延ばし、さらなる飛躍を期待していきますww
※ピットロードでハングオンしてたりリアを振ったりしてるのは見て見ぬフリをwwww
僕も負けるわけにいかず、次の走行、気合の51秒!
すると、KYOより…まさかのJUNが!51秒台連発っっ!!!
おいおいおいおいおい…なんすか、この時の為に昨日はあえてゆっくり走ってたストーリーっすか…って感じで、チーム一丸となって応援!\(^o^)/!
そして、ついにラストの給油ピットイン。
この際に一緒にライトも点灯させるはずが…なっなにっっ!!!!??
バックライトが…つかないっっ
仕方なくそのまま送り出し、コントロールタワーからライトアップの指示が出たらすぐに僕に代わる予定のラストのピットインをし、予備のライトを応急で取り付けるという処置で!!
少し危うい場面でしたが、休憩できるときに休憩しておく…僕とKYOでテントのとこで待機していたら、なにやら放送アナウンスが…!??
「…バックストレートの事故により、赤旗が提示されました…ガヤガヤ」
…えええええーー!!!!!
コース脇に飛んで行くと、赤旗でレースが一時中断、スロー走行している選手たち。
え、これってどうなるの?…終了?続行?終了?えー…
と思ったら、セーフティーカーで再スタートの模様。
こっこれは!!うちのチームに有利か!??不利か!!?どっちだ!!??(汗)
とにかく、とりまホームストレートをスロー走行していくJUNに(落ち着け)のジェスチャーを。
そして、レース再開!!!
そして…そろそろライトアップの時間…、、、
ライトアップのサインが…今提示!!!
直ちに…、JUNにピットサイン!!!!
なんとかピットサイン通りに入ってきて、僕に交代。
ライトもなんとか取り付け、すぐさまピットアウト。
最後の走行…悔いのないよう、思いっきりいくぞ!!と気合を入れて走行…のはずが、
タイム…全く出ない(汗)
そう、暗くなってきてスピード感覚が狂ってしまい思うように速く走れない…明智でもよくあるから分かってるけど…くそっ
それでも、暗くなって急激にペースが落ちるバックマーカーをパスしながら52秒の中盤ぐらいまで持っていき、ヨシ、少しでも差を縮めるんだ!という思いで走行。
そして走行車両をパスしていく中、前方に西○選手発見!
フッツーにミスせずにパスしていこうと思い最終コーナーで突っ込んでいったところ…わ、いかせてくれないの!??(汗)
アウトからフツーに被せてきて、スッと抜かせていただける予定でいた僕はスピードが乗り過ぎていてどんどん距離が迫っていき、ついに…っ
(ぐわん・ぐわん・ぐわっ)ギャシャーーーン!!!
イン側にて、何回も接触したのちガツンと強くぶつかってしまい転倒!!(大汗)
すぐ再スタートを試みて走りだしますが…チェンジペダルが真上向いてる…(泣)
直れゴルァァアァーー!!!とガツーンと蹴ったら…あ、直った!!
そっから走行再開。遅れを取り戻さないと!と必死の走行!
しかし…ここで、6時間経過。チェッカー。
17:00、6時間耐久レース、終了。
結果、総合2位。
今回は僕とKYOは転倒してしまったこと、JUNは序盤のうちに本来のタイムで走れてなかったこと、そしてなにより、バイクのセッティングをしっかりと出来てなかったということ。。
前日に組んで、その中でもエキパイなんかは決勝当日に初なんていう状況じゃ甘過ぎたということを改めて実感しました。
他にもそれぞれの欠点を見直し、バイクももっと前からセットアップしていき、次こそ、優勝をしようとチームで誓い合いました。
しかし、何があったとはいえ、2位という結果を残せたのはやはり協力してくださった皆様のサポートあってのことだと思います。車両を提供してくださった水○さん、バイク全般を面倒みてくださったZEALレーシング正○さん、そしてペアを組んだKYOの家族の皆さん、誰一人欠けてもやり遂げることができなかった2位だと心から思います。
他にも、現地で色々とお世話になった方々、いつもサポートしてくだる各スポンサー・ショップの方々、そしてなにより、いつものスプリントレース以上に手伝ってくれた家族にありがとうと言いたいです。僕はこんな皆さんの期待を裏切らぬよう、2011年も参戦するレース一つ一つを大切にして最大限の成績を収めていけるようにと努力します。
最後に、皆さん、本当にありがとうございました。そして、お疲れさまでした!
P.S.
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