Berunです。

今日は1日とても良い出来事があった。

お客さまと新宿でランチを食べていたときだ。

私の大好きな焼肉ランチに連れていき、ご飯を食べようと思ったときだ。

「ぴちゃっ」

なんと、シャツの袖にたれがついてしまった。

必死に取ろうとするも、なかなか取れない。

すると店員が、

「このタオルに炭酸水を含みましたので、これで取って下さい。」

と、1本の濡れタオルを差し出してきた。

その時店員は近くにおらず、誰も見ていなかったはずなのに、真っ先に気付き、率先してタオルを差し出してきた店員に、涙が出そうになった。

このようなお金にならない行動が、後の太い信頼を結ぶ事が出来る。


その後、初売りを見に行こうと六本木ヒルズのユナイテッドアローズへ、

私の大好きなタイブランド「シャルベ」が半額になっていると、情報をキャッチ。

大量買いしようと目論んだが、目ぼしいデザインが1本しかなく、その1本のみを購入。

その時、購入する前からタグの糸がほつれかかっているのは見えたのだが、

「後で自分で直そうか」

と思い、購入に踏み切る。


レジへと向かい、お会計を済ませ、店員さんがタイを畳もうとタグに小剣を差し込んだとき、

かすかにタグのほつれが終焉を迎えた。。


ベルン「あっ、ほつれちゃいましたね」

その時、

「お客さま、この品物はセール品でございますので、このままのお出しになるのですが宜しいでしょうか?」


なんて答えがくると思っていた。

すると、


「お客さま、大変申し訳ありません。本日すぐにお直しさせて頂きますので、来週中に郵送させて頂いても宜しいでしょうか?」


期待していなかっただけに、とてもビックリしてしまった。

初売りセールの真っ只中、接客もままならない状態なのにも関わらず、ネクタイ一本の修理を自ら買って出る。

これが接客なんだと痛感した1日でした。

改めて自分の普段の生活に当てはめてみます。

いつもありがとうございます!

ベルンでした^^


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