ベルンです。




語学の成長が著しく乏しく、泣きそうです笑




さて、昨日は久しぶりに我が師エドワードエクリュことエドさんと会ってきた。




お互い個人で仕事をしていて、洋服の好き具合が病的に過度な為、話している時間は怒涛に過ぎさっていくキラキラ




彼はブリティッシュスタイルと、フランスの繊細な色使い、この2ヵ国の文化を得意とする。

私はブリティッシュスタイルに、昔培ったアメリカンヴィンテージの世界。

土臭いファッションが大好きだ。


だからゼニアやロロピアーナといった生地より、ハリソンズやフォックス、ドーメルといった生地の方が好きだ。



イタリアファッションとイギリスファッションには決定的違いがある。



イタリアは流行の国。

繊細な生地と繊細な仕立ての為、買った当初が一番美しい。

経年変化に付き合える仕立てではない為、もって3~5年が目安ではなかろうか。



対してイギリスは、肩パッドしっかり、生地は強靭で強く編まれ、強い芯地を使う為、硬い。


しかしずっと着ていき経年変化をしていく後にイギリスブランドの楽しみがある。


洋服が身体に馴染み、自分の身体そのものになるときが来る。


上手く付き合えば10年は着続けられる相方になる。



まぁ、今は時代も変わりそんなに大きな違いはないが、頭の片隅に入れておいてもよいのではないだろうか^^



洋服も人も全ての出会いは必然。

だから私は古着が好きだ。



古着の魅力は、自分が古着を愛していれば愛しているほど良い服に出会えるという点だ。



だから私はよく古着屋で信じられない程安く良い物を見つける。


流行のアンテナに流されるのではなく、常に自分の軸とスタイルに合うアンテナを張っておけば、ファッション雑誌なんか読まなくても誰よりもお洒落になれるキラキラ




ベルンでした!