ベルンです。



何事しかありませんでしたが、無事帰国しました。


文章では語りきれないので、とりあえずイギリスの空気は最高でしたとお伝えします。

長期的に行くことも視野に入れ、今回の旅の目的である「Timothy Everest」氏にも会って来ました。


氏は(勝手な笑)イメージとは裏腹で、とても懐が広く、寛大な人でした。

この人の所ならきっと多くのことを学べるだろう。

そう思いました。




さて、日本に帰ってきてまだ1週間も経っていませんが、

今日本にいる自分に苛立ちを感じてしまいます。


全てが手を伸ばせば手に入る国。

完璧な仕事をする国。



ですが、

自分はそこの完璧さは求めていないのです。


前の日記で語っていますが、

私はヨーロッパの“完璧ではないものに完璧を感じる”人です。


自分がしっかり手入れをし、愛していかないと育たない子供のような存在。


しかしそれらからは、自分が手入れを“してあげている”ようで、実は受け取っているものの方が多かったりするのです。


お互いに成長できる仕組みがそこにはあります。



話は長くなりましたが、わたしはまたロンドンに呼ばれていると自負しています。



キャリーバッグに詰められる分の荷物のみを持ち、

“ファッション”と“言葉”で自分を表現できている現状から、どちらでも表現することができない海外にいき、自分をどこまで表現出来るか勝負したい。



“進化は変化”


常に脱皮し続け、
常に上昇気流に乗り続ける。

今日友人と「成功とは何か?」

という題について話し合っていたが、

私にとって成功という言葉は生きている内存在しないのだと思いました。

死んだ後に、自分が今までしていた行動や仕事が人に影響を与え、経済や世界にプラスになったのならば初めて成功したと言いたいです。



自分の人生が、いかに周りに勇気や夢を与えることができるかが、一番の使命だと思います。


そんな人生を一生送っていたい。



ベルンでした!