ベルンです。
前回の続きです。
全ての靴の状態が気になったので、おそるおそる全ての革靴の紐をほどいていきました。
すると、
奥のスウェードのラルフローレンのブーツがやられてました。
しかも後が消えない黒カビ。
まだインソールだけだったのでよかったものの、表部分にも来てしまったら完全にご臨終でした。
これは早めの処置をしなければ。
ということで東急ハンズに行き、スウェード用の救済用品を揃えました。
①カビ取りスプレー
②スウェード用シャンプー
③スウェード用栄養+防水スプレー
④スウェード用ブラシ
ちなみに一足シューリペアショップに出すと、大体クリーニングで4000~5000円くらいでしょう。
なんでも自分でやってしまう性格なので、お金も時間もかかります。
自分でやる好奇心よりもプロにお願いしたい思いの方が強ければ、そのままショップに出してしまう方がいいでしょう。
まずは乾いたタオルでカビ部分を拭き取る。
その度ふいた部分はカビ菌が付着しているので、破棄しなければいけない。
そしてカビ取りスプレーでカビ付着部分に吹き付け、時間が経ったら拭き取る。
それを何度か繰り返し、それを風通しのいい場所で影干し(2日~7日程度)します。
念入りにやりたければこの作業を2~3回繰り返す。
そしてカビが死滅したと見受けられたら、革製品を専用シャンプーで洗い、死滅したカビやほこりをかき出します。
カビが死滅する前に水気を与えてしまうと、カビの活動がより活発になってしまうのでそこの判断はとても難しいです。
そして最後に、防水スプレーをして完了。
カビは一度生えてしまったら完全に無くなることはありません。
根っこ深くまで居座り続けるため、何もしなければ知らぬ間にどんどん広がっていきます。
そういう被害を未然に防ぐために、
・下駄箱は密閉したままにしておかない。
・1日履いた靴は連続して履かない。
・高温多湿をなるべく避け、靴にはシューツリー、または除湿剤いずれかを必ず入れる。
かなり面倒にも感じてしまいがちですが、こういうことを習慣にすることで、靴の手入れが楽しくなります。
靴は衣類の中で一番菌が多い物なので、衣類以上に管理が大変です。
ぜひ一度、靴の紐をすべてほどいて見てみてはいかがでしょうか。
ベルンでした。
前回の続きです。
全ての靴の状態が気になったので、おそるおそる全ての革靴の紐をほどいていきました。
すると、
奥のスウェードのラルフローレンのブーツがやられてました。
しかも後が消えない黒カビ。
まだインソールだけだったのでよかったものの、表部分にも来てしまったら完全にご臨終でした。
これは早めの処置をしなければ。
ということで東急ハンズに行き、スウェード用の救済用品を揃えました。
①カビ取りスプレー
②スウェード用シャンプー
③スウェード用栄養+防水スプレー
④スウェード用ブラシ
ちなみに一足シューリペアショップに出すと、大体クリーニングで4000~5000円くらいでしょう。
なんでも自分でやってしまう性格なので、お金も時間もかかります。
自分でやる好奇心よりもプロにお願いしたい思いの方が強ければ、そのままショップに出してしまう方がいいでしょう。
まずは乾いたタオルでカビ部分を拭き取る。
その度ふいた部分はカビ菌が付着しているので、破棄しなければいけない。
そしてカビ取りスプレーでカビ付着部分に吹き付け、時間が経ったら拭き取る。
それを何度か繰り返し、それを風通しのいい場所で影干し(2日~7日程度)します。
念入りにやりたければこの作業を2~3回繰り返す。
そしてカビが死滅したと見受けられたら、革製品を専用シャンプーで洗い、死滅したカビやほこりをかき出します。
カビが死滅する前に水気を与えてしまうと、カビの活動がより活発になってしまうのでそこの判断はとても難しいです。
そして最後に、防水スプレーをして完了。
カビは一度生えてしまったら完全に無くなることはありません。
根っこ深くまで居座り続けるため、何もしなければ知らぬ間にどんどん広がっていきます。
そういう被害を未然に防ぐために、
・下駄箱は密閉したままにしておかない。
・1日履いた靴は連続して履かない。
・高温多湿をなるべく避け、靴にはシューツリー、または除湿剤いずれかを必ず入れる。
かなり面倒にも感じてしまいがちですが、こういうことを習慣にすることで、靴の手入れが楽しくなります。
靴は衣類の中で一番菌が多い物なので、衣類以上に管理が大変です。
ぜひ一度、靴の紐をすべてほどいて見てみてはいかがでしょうか。
ベルンでした。