大人買いしたっていいじゃない、大人だもの(笑)
言う所の、アニメから入って原作に興味が湧いたクチです。
だってもう、仕方の無い事なのですよ・・・
巨人化エレンの登場に私が堕ちない筈がなかった。
ぷよぷよとだらしない身体の巨人が多い中、あの鍛えられた鋼の肉体は卑怯だ!
イケメン・・・とは少し違うけど、グロカッコいいと云うか、抗えない魅力を感じるのです ←人外好き
自傷行為によって巨人化すると云う裏昏い設定にも惹かれます。
エレンの肉体が巨人化した素因は、パパ上の怪しい注射でしょうか?
でも、その変化に耐えられたのはエレンの巨人に対する深い憎しみ、殺戮衝動・・・むしろ駆逐衝動による所が大きいように思えるのですが。
人間を守る為に人間の敵である存在、巨人となる・・・こう、ときめかずにはいられない
しかし、人間からは理解されず、迫害され命まで狙われる事になると云うんだから、皮肉なものだが・・・
と、それはさておき、進撃の巨人は所謂鬱漫画に分類されますが、単なる鬱展開では終わらない笑い、そしてときめきが混濁しているのです。
主人公のエレンとヒロインのミカサの関係性が、非常に萌えると云うかミカサ素敵!
主人公よりガタイの良いヒロインって最強過ぎる!←ミカサは右ねw
エレンに対する執着心・・・と云うか強い想いに溢れているミカサですが、それは恋ではなく、例えるならば母の愛のような・・・
例え、エレン以外が傷付いたとしても、エレンを護るためならば何でもする。非情になる事も厭わない。
ここまで強い感情は、恋人に対して発露する類のものじゃないと私は思うのです。
決して見返りを求めない、我が子の為ならば何に堕ちても構わないと云う子を想う母のような愛情をミカサからは感じます。
一番しっくり来る表現は家族でしょうか。
ミカサにとってエレンは、本当の家族よりも強い絆を持った家族なんですよね。
だから、エレンがどんな迫害を受けようとも、ミカサだけは傍に居てくれると云う安心感があります
アニメのミカサは原作よりも、外見的に少女らしさが際立つものの、その腹筋は健在のようで嬉しい限り(笑)
エレンとミカサ以外にも、ヒロインよりもヒロインしている男の娘のアルミンや、人間味に溢れたジャン、一見地味だけど淡々と強いベルトルト、人類最強と謳われる恐ろしく強いが部下想い、チビで童顔なのに実は30代のオッサン、おまけにCV:神谷浩史という全方位の萌え属性を持つコボちゃんLv255ことリヴァイ兵長などなど、魅力的なキャラ盛りだくさん。
陸斗は巨人エレン以外では、ベルトルトがお気に入りです(・∀・) ♪
ニーアレプリカントやドラッグオンドラグーン、メガテンやペルソナ(初期の)が好きなら、ストーリーや世界観も気に入ると思うなぁ