インフィニット アンディスカバリー プレイレポ③ | Trashy Discovery

Trashy Discovery

Going my wayなゲームプレイ日記&感想がメインです。

前回 の続き。

プレヴェン城に穿たれた鎖を解放し、王都ブルガスに凱旋した一行。

ここで、とある女性に出合ったのですが。。。


いきなり「シグムント様!」と叫んで、カペルに抱きついて来ましたよ?

「・・・ちょっと!離れなさいよっ!カペルが嫌がってるでしょっ!!」

と、アーヤが2人を引き離そうとしてます(・∀・)ニヤニヤ


おや、ひょっとしてヤキモチですか?アーヤさん。

でも、カペルは嫌がってるどころか、ちょっと幸せそうだぞ(笑)


まぁ、気持ちは分からないでもない。カペルくらいの年齢(17歳)の男子が、年上の巨乳美女に抱きつかれたら、たまらんだろう色んな意味で+


カペルに抱きついて来た謎の女性、名前をミルシェというらしい。

以前は、シグムント達と共に旅をしていた仲間だそうなんですが、色々あってこの街に置いて来た・・・と言うユージン。

置いて来た?・・・なんとなく気まずそうなユージンさん。


そこへやって来たシグムント。

「久しいな、ミルシェ」


2人を見比べたミルシェさん、カペルを突き飛ばして「シグムント様ぁ!」と、今度はシグムントにガバッと抱き付く。


つうか、シグムント!凄く自然にミルシェの背中に手を回したぞ・・・!

全く動じてない・・・あなたはホントに17歳なんですか、シグムントさん。

カペルと同い年の筈なのに、何この余裕の違い(笑)

まぁ、あれだけカッコよくてしかも英雄なんだから、さぞかしモテるのだろう。


だけど、2人は恋人同士という訳ではない様子。

単にミルシェがベタ惚れしてるっぽい。

というより、気に入った男なら誰にでも抱き付いてそうだあの姉さん。


・・・そういう人みたいだから、色々トラブルを招きかねないというユージンの判断で、この街に置いて来たらしい。

今迄知らなかったユージンの一面を垣間見たカペルです。

称号: みんなのお兄さん ⇒ 腹黒いお兄さん



――城内でのミルシェとの会話で、カペルが天涯孤独であった事が判明。

家族も親戚も、友達すら居なかったらしい。

それなのに、そんな素振りは微塵も見せずに明るく振舞って(´;ω;`)


「カペル君っ!なんて可哀相な子なのっ!」

それを聞いたミルシェが大号泣して、カペルを強く抱き締める。

・・・・・なんというか、感情の起伏が激しい人だ。。。


「今日から私が、カペル君のお姉さんよ!」

「お、お姉さん?」

「イヤ?」

「い、いえ、嬉しいです。・・・・・感触が・・・・・」


胸の辺りが気持ちいいらしいカペル君(笑)

ミルシェが立ち去った後も、しばしデレ~っとしていたら。


「・・・・・見てたわよ」

扉の影から覗き込む、一つの影。

ミルシェと抱き合っているのをアーヤに見られていた絶体絶命のカペル。


運良く現れてくれたシグムント達のお陰で、一命を取り留めました。

(アーヤと話してるところに、シグムント達がやって来たのが真実)


「よく聞けよ!今晩、シグムント卿は王より“祝福”を授かるんだ!」

すっごく誇らしげに言うエドアルドが、なんだか微笑ましい。

「俺の兄ちゃんすげーんだぞ!」と自慢してる弟みたいで+


祝福というのは、新たな月印(ルナグラム)の力を授ける為の儀式らしい。

蒼竜王自ら祭主を取り仕切るというのだから、エドアルドが浮かれるのも無理はない。

それだけシグムントに期待しているということなのだから。



――祝福の儀。

荘厳な空気の中、蒼竜王が両手を天高く翳す。

赤いオーラに包まれたシグムント。やがてそのオーラが人の形を成し始める。

これは月の神・・・もしくは神の代行人である天使か・・・。

人の形を成した赤きオーラは手の中に剣を作り、その剣をシグムントの胸に突きたてる。




・・・・・これって、神の“祝福”なの?(゜д゜;)

シグムントが、なんだか苦しそう。。。

鉄仮面のシグムントが表情を変えるなんて、よっぽどなんだろう。


血が流れる訳でもない・・・美しくすらある・・・でも、何故なんだろう・・・何故か・・・僕には怖かった。


カペルがそう独白していたけど、確かに・・・剣を胸に突き刺すって、死を暗示させるものだよね。

雰囲気は厳かで、神秘的な美しさがあるけど。。。

祝福というもの自体に、疑問を感じずにいられない。



――城下町を探索している時にロカと話をしたら、興味深い事を言ってくれました。

「シグムント、カペルによく似てるね。でも、ちょっと冷たい感じがする。あたしには優しいんだけど、なんだか時々怖いの。戦ってる時のシグムント、凄く怖かった。カペルや他の人とはちょっと違うの・・・なんだか氷が燃えてるみたいな、冷たくて熱い感じ


いやはや、子供の観察力には驚かされるね。(現実でも然り)

氷が燃えてる・・冷たくて熱い・・、うまいこと言うなぁ。

感情を表に出さず、心を凍らせているかのような普段の立ち居振る舞い・・・それでいて、鬼神のごとく戦う姿には、激情すら感じる・・・


でも、カペルと出会って、シグムントの中で何かが変わり始めている、そんな気がする。

「今はお前達がいる」とか「今度は私が盾になる番か・・・」とか。



【オラデア砂丘】

――オラデア砂丘入り口にて。
「戻って来たな。敗北の地に」と不穏な事を言うユージンさん。

シグムント達はこの地で闇公子と戦い、一度敗れているんだって。


砂丘ではパーティーを2つに分けて進む事に。

ちなみに編成は

A-PT: カペル・アーヤ・ルカ・ロカ

B-PT: シグムント・エドアルド・ユージン・バルバガン


計8名の大所帯で進むのは、何だかアライアンス(@FF11)を組んでるみたいで楽しかったです。

B-PTが先導してくれるので、移動もラクチン♪

仲間っていいよなぁ(´∀`)と感じるカペル@プレイヤーです。

カペルのHPが減ると、何も操作しなくても回復してくれるし、状態異常になればアイテムを使って治療してくれたりするので、本当に仲間と戦ってるんだと実感出来ます+



【シュプロン村】

――シグムントの後ろにピッタリ付いて、辿り着いたシュプロン村。

エンマの情報によると、この村から通じる渓谷に月の鎖が打たれ、魔物が集まって来ていると言うのです。

村は当然のごとく襲撃されたらしいのですが、村人達は一足先に避難していた様子。


事情を聞いたシグムントは、「鎖の解放に向かう」とクールに一言。

そんなシグムントにアーヤは「ありがとうございます!」とお礼を言うんだけど、カペルには何でお礼を言ったのか理解出来ない。


「そこでお礼?なんで?」

「うるさいっ、バカペル!」


バカペル・・・って、ひどいよアーヤ`;:゛;`;・(゚m゚*)プッ


「また随分な略し方を・・・傷付くなぁ・・・」とカペルはションボリ。

略すどころか、一文字増えとるがな。



――村の中では、封印軍(シール)と魔物が跋扈していました。

そして、いたる所によからぬ気配のする赤いクリスタルが点々と。。。


「敵を殲滅し、あの石を全て破壊する」


大胆な事を仰ってくれます英雄殿。

ここで、マルチパーティなる編成をする事になりました。

砂丘では2PTでしたが、今回は3PTを編成。

カペルを含むメインパーティ以外は、目的遂行に合わせて自動的に進軍。


A-PT: カペル・アーヤ(固定)・ルカ・ロカ

B-PT: シグムント(固定)・エドアルド・ユージン

C-PT: バルバガン・ソレンスタム・ミルシェ


で、襲ってくる敵を倒しながらクリスタルを破壊して回るんだけど、これが結構骨が折れました。

敵を殲滅は楽なんだけど、クリスタルを見つけるのに苦労しました・・・

カペルのフルートを使わないと発見出来ないクリスタルが幾つかあって、その上見つけにくい意地悪な配置だったりするのです。


最後の1個が中々見つからなかった(。´Д⊂)
敵を殲滅してから、30分くらい走り回ってた気がする・・・


ようやっと見つけ出して破壊したところでリザルト画面。

当然のごとく、ランクCキラキラを頂戴しました。

時間がかかりすぎたのか、組み合わせが悪かったのか・・・



――クリスタルを全て破壊し、鎖が穿たれた場所へ行くと、そこには封印騎士(シールナイト)が鎖を守るように立っていました。


「随分派手に暴れてくれたな。オレは封印騎士の一人セムベラス。別に覚える必要はないぞ・・・お前達はここで終わるんだからな」


カッコつけちゃって、キザな野郎だ!(こういう言い回し嫌いじゃないけど)

終わりなのはお前だろ!とバトル開始。



「はっははは!英雄よ、ここに眠れ!!」


なんかちょっとカッコイイんだけどっ///←え?

見た目は単なる鎧なんだけど、セリフ回しと声が妙にツボった+


セムベラスは、吹き飛ばし技を多用するので近付くのが大変。

雑魚兵士も出現するのでそれを倒しつつ、隙を窺って攻撃。

そしたらカペルが雑魚と戯れてる間に、シグムントがセムベラスを倒してくれました(笑)


2分以内に倒したみたいで、Situation Bonus!をゲット。

グラナイトとスチール鋼って・・・なんだガラクタじゃん。

(エドの鍛冶スキルで、武器防具を作るのに使う)



――戦闘終了後の、鎖を破壊するイベント。

「カペル、来い。お前がこれを壊せ」と、カペルを促すシグムント。


・・・・・って、えぇ!!そんな突然っ∑( ̄□ ̄;)


「僕が??鎖を??ええ~!?」

カペルもプレイヤーと全く同じ反応してます(笑)


「無理ですよ・・・そんなの」

「いいからやるんだ」


有無を言わせない口調のシグムントに、カペルは渋々鎖の前に立つ。


「集中しろ。振り下ろした剣が、鎖を断つ絵を頭の中に思い描くんだ。斬れる・・・お前なら斬れる」


そんな、いくら顔が似てるからって、僕にそんな事が出来る訳・・・

・・・・・あったかも。←お約束


カペルの振り下ろした剣が鎖を砕き、大地から解き放たれる。


「ぼ・・・僕がやったの・・・?これ・・・」

自分がやった事にまだ実感が持てない様子のカペルと驚く仲間達。

そして、その光景を静かに見詰め、満足そうに笑みを浮かべるシグムント。


・・・・・シグムント様が笑った・・・!微かにだけど初めて笑った!

なんか感動した!


でも、それは一瞬の事で、すぐにいつもの無表情に戻ったけど。


カペルにも鎖が切れるってことは・・・カペルも英雄の素質があるのかな?

シグムントとカペルが瓜二つなのも無関係では無さそうだ。

もしかして、カペルは封印軍の手によってシグムントの細胞を元に作られた人造人間なのではないかと想像してみたり+

全ては仕組まれた事で、封印軍がシグムントを亡き者にする為に、カペルを近付けさせたとしたら。。。ソレンスタムが見た光景が、事実となったら。。。

すごい鬱展開だな・・・それは・・・。

けど、DODを作り出したスクエニならありえなくはないかも


思いっきり妄想ですけどね(笑)