中国地方初、倉敷に「三井アウトレットパーク」2011年冬開業へ | ファッションニュース

中国地方初、倉敷に「三井アウトレットパーク」2011年冬開業へ

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三井不動産は、岡山・倉敷に中国地方初出店となる「三井アウトレットパーク 倉敷(仮)」の開発に着手することを発表した。同施設は2011年冬の開業を目指す。

 岡山県の中核都市・倉敷市の玄関口である倉敷駅前に位置する予定の「三井アウトレットパーク 倉敷(仮)」。

山陽自動車道と岡山自動車道が交わる倉敷ジャンクションに近接し、中国地方や四国地方はもとより、関西エリアなど広域からの交通アクセスに優れた立地となる。

 敷地面積約66,000平方メートルに、店舗面積約20,000平方メートルの敷地に、約100店舗を計画。

建物のデザインコンセプトを"倉敷の森"とし、水と緑に囲まれた心安らぐ環境共生型のショッピング空間を提供。

レディス・メンズファッション、キッズ、スポーツ&アウトドア、アクセサリー、ファッション雑貨など、国内外の有力ブランドをはじめ、倉敷市を訪れる年間約600万人以上の観光客も楽しめる施設となる予定だ。

 同アウトレット施設は、地域住民に長く親しまれてきた「倉敷チボリ公園」跡地における、イトーヨーカ堂の商業施設との一体的な開発となる。

両施設が連携して街づくりを行うとともに、倉敷美観地区等の多くの観光スポットとも連携を図り、地域活性化に寄与していく。

■三井アウトレットパーク 倉敷(仮)
 所在地:岡山県倉敷市寿町12-1
 交通:JR山陽本線・伯備線・水島臨海鉄道「倉敷」駅前
    山陽自動車道「倉敷」ICから約3km
 事業形態:ファクトリーアウトレット
 敷地面積:約66,000平方メートル