パンクファッション | ファッション用語館

パンクファッション

パンクファッションとは1970年代後半のストリートから生まれたファッション。

「反体制」 「反キリスト」 を歌った -SEX PISTOLS- などのパンク・バンドが、高い失業率や階級制度にあえぐ当時の若者達の心を捉え、流行。

ピストルズのメンバーが着た、-Vivienne Westwood- デザインの -Seditionaries- の服 (ボンデージ・パンツやガーゼ・シャツ) や、引き裂いたTシャツ、鋲打ちのジャケットやチェーンなどのアイテムがよく用いられ、安全ピンやカミソリをアクセサリー代わりに用いるなど、反抗的で攻撃的なファッション。