昨年14日のことだが、TOM'S CABIN の聴かずに死ねるか!「エディ&マーサ・アドコックwithトム・グレイ」を見に行った。
トムスの掲示板でもブルーグラスを知らないファンからなぜ?って書き込みがあり、麻田さんからは次のような書き込みがあった。
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音楽に対する考え方は人それぞれで良いと思いますが、自分の好きなアーティスト、知らないアーティストの音楽をそれは無いよと言うのは寂しい限りです。
前にも書きましたが僕は音楽に関しては節操のない方です。その僕がやっているトムス・キャビンも音楽的には節操のない呼び屋だと思います。このサイトのヒストリーでトムスキャビンが今までやってきたコンサート一覧をもう一度見て下さい。僕はジャンルに関係なく「感動を与えてくれる良い音楽」をずっとやってきたと思っています。パンクもNew Waveもブルースもラテンもソウルも僕にとっては同じ好きな音楽です。
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僕もジャンルに節操はないので、麻田さんと同じと言うか、改めて麻田さんはジャンルに囚われず、いい音楽を聞く人なんだと、今までの招聘リストを見直して思った。
僕は同い年のいとこがブルーグラスバンドをやっていた事もあって、結構ブルーグラスのレコーズは聞いていた。だけど本格的ブルーグラスの来日コンサートを聞くのは初めてだ。でもブルーグラスは嫌いじゃないし、これからは麻田さんの呼ぶライブは信頼して聞きに行こうと思っているので、出かける事にした。
と言う事でトムスでチケットを予約しようとしたら何とSold Out、慌てて店に電話をしたら後少しチケットが残っているかも知れないということで、何とか予約を入れる事ができた。そして当日行って見たら、何と整理番号のラストNO.だった、最後の前売り客だったみたい。
僕らが若く見えるほど、平均年齢が高くて、結構仲間内が久々に集まったって感じの客席で、満員だったが、ライブの方はと言うと、率直に言うと、ブルーグラスってもっとスリリングな音楽だと思ってたって感じが正直した。結構早弾きのテクニックとかが面白かったするんだけど、年のせいか、そんなにスリルを感じない。僕がよく分かってないだけかも知れないけど。でもまあ、久々のブルーグラスも悪くはないのです。
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