記事はようやく7月8日、京都拾得での七夕コンサートです。
73年から始まり、今年35回目と言う事で、豊田勇造、中山ラビ、東野ひとし(今年は欠場)、古川豪、三浦久のメンバーでずっと続けているとは、全然知りませんでした。
拾得は名前は昔から知っていたけど行ったことがなくて初めての訪問です。
どうして今回京都にまで行ったかというと古川豪さんがずっと好きだったからです。初めて知ったのは、確か新譜ジャーナルのレコード紹介だったと思う。「このマのあたり」だとか「トカトントン」とかの紹介記事を読んだだけで音が唄が聞こえてきたし、実際に手に入れたレコードの音は寸分違わないグッド・ミュージックで、「トカトントン」のメロディがずっと耳に響いていたのです。そして唄で生きるのではなく、家業の薬屋を継いだうえで、歌い続けている古川さんを一度聞いてみたいと思っていた。殆ど京都でしか歌わないようなので、こうして京都に聞きに行ったわけです。
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中山ラビさんもライブは初めて聞く。当人も三浦久にステージ衣装より普段着の方が良いって言われるけど、と言いながらド派手なミニスカートで登場。
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そして大学教授が歌っているようにみえる三浦久さんに懐かしや豊田勇造さん、なかなか見る機会が多くない彼らの歌にまとめて出会える事ができたのです。
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古川豪
羅針盤で星占いはできない


古川豪
原子力時代の昔語り