最近、クリック数が大幅になくなってしまい、まさしく「独り言」状態になっていますが、中には、私の「独り言」(最近「独り言」が長くなっていますが)を楽しみにしてくださっている方もいるようですので、「独り言」のネタがなくなるまで、気長に続けていきたいと思います。


『アダムとエバが堕落するとき、天使長が姦夫サタンとなって、自分の愛する妻を奪い、息子と娘をすべて滅亡させ、その家庭と世界全部を破綻させたという、この事実をどのようにして忘れるというのですか?(中略)そのために(堕落世界は)近親相姦関係まで行くのです。近親とはだれのことですか?親子の関係です。一番近い愛の関係において混乱が起こるのです。(中略)ですから、天の反対の立場であるサタンは、世の中で貴いということのすべてを奪っていったのです。神様が最も貴く考えるのは、近親絶対理想的相対関係であり、近親相姦関係ではありません。それを近親相姦関係にしてしまったというのです。』
(「七・八節」(天地父母天宙安息圏宣布)の御言1997年8月9日九里市水澤洞・中央修練院 )

という御父様の御言葉の存在理由を考察することにより、

御父様とお母様のご関係が、「御夫婦」という関係と共に、「父娘」という「親子関係」という特異な関係である可能性があるということが解かってきました。

朝鮮民族の近親婚の歴史について、DNAのゲノム解析の研究により、特異な状況であることが発表されている。

ブログ「かつての日本は美しかった」のタイトル「【人類皆兄弟…近親交配を繰り返した結果、国民全体が同じ顔に】」に、ショッキングな記事があります。

「米人類学者Cavalii-Sforzaの遺伝子勾配データによれば、 朝鮮人は世界でも類を見ないほど均一なDNA塩基配列の持ち主であり、これは過去において大きな Genetic Drift(少数の人間が近親相姦を重ねて今の人口動態を形成)か、あるいは近親相姦を日常的に繰り返す文化の持ち主だった事を表す。」

「朝鮮民族は近親相姦の物と思われるゲノム上の痕跡(修正不能)が多すぎて、他の民族では考えられない,
異常な近親相姦を、民族として延々と繰り返していたと思われる、あまりにショッキングで常軌を逸した内容なので、そのゲノムの発表はとても出来ない。」

と書かれています。

「近親相姦は人類の多くの文化で禁忌扱いされるが、この現象のことをインセスト・タブーと呼ぶ」そうですが、朝鮮民族の文化は、禁忌扱いされていなかったものと思われます。

御父様と第一のお母様:崔先吉女史との御夫婦関係が破綻しなければ、お母様との「親子関係」でありながら結婚されご夫婦となる「近親婚」となることはなかったわけですが、

歴史的な「近親婚」の文化の背景を持つお父様にとっては、抵抗感がなかったのかも知れませんし、「第一のお母様」の蕩減として「娘であるお母様」が、御父様と夫婦になることになったのかも知れません。

「娘であるお母様」とご夫婦関係になられたことは、摂理的に、蕩減として必要なことであったかもしれませんが、「無原罪」で生まれ、お父様の血統を直接引き継いでおられる「お母様」は、「独生子」である御父様の「妻」となるよりは、第一のお母様:崔先吉女史のご長男「聖進様」や御父様の血統を受け継ぐ御子女様と御夫婦関係になることが(この状況でも近親婚になりますが)本来の神様のお母様に対するご予定ではなかったかと思います。

「真の父母」が、そのような「特異な関係の御夫婦」となったため、「真の御父母様」から生まれた「真の御子女様」は、御父様とお母様の息子、娘でありながらも、御父様から見れば、「お母様」と「真の御子女様の方々」の関係は、「母親違いのご兄弟」と言うことになります。

『御父様と洪順愛大母様との間に生まれた「長女」』であるお母様は、もしかしたら、御父様の第一子かも知れません。

「再臨主として(男として)お母様が生まれてくると言う啓示」は、お母様が、再臨主である御父様の血統を持たれているということを示唆されていると私は捉えていますが、もしかしたら、お母様は、洪順愛大母様により、生まれたときの「啓示」の話を、聞きながら育ったのかもしれません。

本来ならば、「長女」ではなく「長男として」「長子」として生まれてくるはずであったと潜在意識的に思われているのかも知れません。

顕進様を擁護される方々が、お母様が「顕進様外し」の主導的立場であったと昨年の後半当たりから、やっと言及し始めましたが、(それまでは、教権勢力の騙されて、影響を受けてとの一点張りでした。)御父様の「娘」であるお母様の御主張や行動が、御父様の「長子」の立場は、「お母様」であるという観点でみると解けてくることが多くあるのではないでしょうか。

私も、お母様の御父様への恨みが、「文家」を亡き者にして「韓家」を立てるというお母様のご計画を生み出したと思っていましたが、

世界巡回でスピーチをされ、御父様に認められたお母様にとって、御父様亡き後は、本来の「長子(お母様は女として生まれてしまったため、断念せざるを得ない立場ですが)は、「お母様」であるという願望を持たれ、とても優秀でカリスマ性を持たれた顕進様が、ハーバード大学を卒業され、台頭されてきたことから、金孝律氏と共に、「顕進様外し」を計画され、その計画に、仁進様、国進様、亨進様が巻き込まれたのではないかと思われます。(巻き込まれたといっても、許されざる大罪を犯したことに変わりはありません。)

本来の「真の父母」と「真の御家庭」は、

神さまが準備されたエバ(親子ではない)と「真の父母」になり、「アダムとエバ」の息子、娘が生まれて「真の御家庭」をこの地上に誕生させなければならなかったと思いますが、現実は、「特異な関係」の「真の父母」と「真の御家庭」が、この地上に誕生してしまったと言うことが、「顕進様外し」や、「御父様の御聖和」、お母様の「独生女」の主張などの背景としてあるのではないかと思われます。


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