ラノフ。愛について語る。お母さん。知ってる?自分を愛する量と人を愛する量は同じぐらいの量なんだとボクは思うの。自分を愛している分だけ人も愛せるの。自分をね、頑張って愛そうと思うとそこには壁のようなものが出来るんだよ。そこを越えるのは少し大変になるの。だからね、なぁんにも考えないで愛することが出来ると無限大に拡がるんだよ。お母さんには分かる?この違い?ボクは食べものの次にお母さんを愛しているの。だから一緒に寝てね。ラノフ、愛について語る☆ 『通訳ハル』