とってもとっても むかしのお話です
それはそれは美しく勇敢な天使がいました
その天使は たくさんの天使に慕われ
みんなをまとめる役目をしていました
ある時 「悪」と言われる存在が
その天使の力を欲しがりました。。。
その天使の力があれば「悪」は強くなれると想ったからです
その天使の力を手にいれるために
「悪」は天使たちと戦う決意をしました
とても大きな戦いになることは避けられないようでした
その戦いで
たくさんの仲間の天使が傷付くことを その美しい天使は分かっていました
自分のために 仲間の天使を傷付けることをしたくなかった天使は
仲間を守るために 自ら「悪」の世界に旅立っていきました
意を決して 自ら「悪」に行った天使。。。
でも その美しい天使は
こころまで 「悪」にいったわけではありませんでした
本当は みんなのことを
いつも見守っていてくれたのです
イエスさまは
その天使のことを
「この世の光」と言ったそうです∞
全てを視てきた天使は
より輝きを増し
より美しく
より勇敢に
私たちを 見守ってくれていることでしょう。。。
おしまい