セッションの内容は
セッションが終わるとすぐに忘れてしまう私。
必要以上把握しない。
必要以上追わない。

昨日、カイロのお客さまから聞いたお話。

その方は前に私のセッションを受けてくださったのだけれど…
その時に「背中を押された」と言う…(*´艸`*)

ん?私背中押したっけ??

押したやん?
カードリーディングしながら軽〜い感じで…
「天河に行ってみて〜」って。
だから天河に行ったのよ。

えーーーーー!
私そんなこと言った?
またまた
よくあることだが
全くもって覚えていなかった。(笑)

いや、そう言えば
マナカードリーディングをしたときに
芸能のカードが出ていて
そこからの流れでそう言ったんだった。

それに
ちゃんと彼女は
天河に着いた時
「来たよー」って写メまで送ってきてくれていたのだった。(⌒-⌒; )

これがその時の写真。(笑)


ううっ…
ごめんよー。言ったこと忘れてて…

言われたらぼんやりとその時のことを
思い出す。(*´艸`*)

まあいいけどね…
と言いながら彼女は話を続けた。

まずあまりにも天河が
村の中の昔ながらの住宅街にあったこと。
それが意外だったと。
パワースポットと言われてるだけあって…
ものすごい山奥のいかにも辿り着けるかどうかの僻地にあるようなイメージを持っていたらしく…

そりゃそうだよね。
芸能って、庶民の生活に馴染んでいるもの。
それを司る神社だから立地的にはそのほうがいいのかもしれないねぇ。

そしてね、神社の近くにいた柴犬がね
おじいさんにお家から引っ張り出されている場面に遭遇したんだけど…
その子、お尻にスーパーのビニール袋つけてるわけよ。
そのまんま排便させようとしていたわけ。(笑)

聞いただけでもシュールな場面だ。

なんかね、そういうのがもう、面白くって…(笑)

彼女の想像とはかけ離れた姿を
天河弁財天は見せてくれたようだった。

私は神社に呼ばれたことはない。
誰かの声が聞こえて(実際聞こえないし)
「来なさい」とか
「行きなさい」とか
あまりそういうのも好きじゃない。
その時のタイミングで
私の中では行ったところが(行けたところ、辿り着いたとも言う。笑)ご縁のいただけた神社だと思うから。

不思議なことに
彼女は梅田あたりから、電車の中で気になる女性がいて…
「もしかしたらこの人も天河に行くのかも?」ってふっと思ったんだそうだ。
そしたらなんと!
その方も天河に行かれたそう。
梅田からよ?すごくない??

彼女はやっぱりご縁があったんかな…
ただそう感じる。

彼女の素敵だなぁと思うところは
神社にお参りする際、
まずはご挨拶して感謝を。
それからお願い事を。
そして最後に、上手に亡くなりますように。と
祈るらしい。

上の2つは私もよくあるけど
自分の人生の終わりを祈る人って
初めてお目にかかった気がする。

それって、いろんな意味で大事なことだなぁと思った。

結局
その神社に行ったご利益は
あったかどうかはわからない。
けど
間違いなく彼女の人生は
計画通り。
全てが順調に進んでいる。

笑いながら話す彼女を見て
ふっと
そんな気がしたんだ。

今日もありがとう。