ほんとうに予期せぬ不思議なことがあるもので…

ありちゃんは2年前に
私と友人の目の前で突然倒れた。
そこから
また命をもらって戻ってきてくれた。

ありちゃんはそれからずっと
自分の感じたこと
思ったこと
自分の身体のことを
惜しみなくシェアし続けてくれている。

彼女の話す言葉は
魂からのメッセージだ。
私たちはそれをともに感じ
笑い、涙し、歓びながら
ともに受け取ってきた。

5月26日は
忘れられない日。
ありちゃんのもうひとつの誕生日。
そのお祝い会をみんなでしよう!ということになっていた、

まさにその当日の朝…

ありちゃんのお家のリビングに
神聖なる「それ」は
猫のみーちゃんによって
運ばれてきたんだ。

ありちゃんはとってもびっくりして
お友達のメディスンマンに電話をした。
彼は現実的な見方からと
メディスン的見方から感じることを伝えてくれたそうだ。

よかったねー!ありちゃん、それは
rabbitfootだよ。
みんなでこの起こった出来事をシェアして
みんなで祈ってあげて。
彼はそう言ってくれたらしい。
(うーん、あってるかな?こんな感じだったと思う)

そのあと、ありちゃんは私に電話をくれた。
事情を聞いて
今日も祈りのセレモニーだな。と、ピンと来た。

美香ちゃん、ホワイトセージある?って聞かれて…
ちょうどセドナからホワイトセージの精油が
届いたところだった。
そしてまた、セドナで買ってきた
ホワイトセージの葉っぱの残りがパラパラになってしまっていて、使い道に悩んでいたところだった。
これ、持って行こう!

ドラムも。

ヒュッて気合がはいる。

それと同時に
勇敢なrabbitに感謝の気持ちが込み上げてくる。

動物たちは(特に家で人間と暮らしているものたちは)、私たちのことをよーく見ている。
そして、その気持ちがあればだけど
彼らの行動から学んだり
メッセージを受け取ったりすることは
日常的に少なくない。

ありちゃんがみんなに今朝起こった
rabbitfootの話をシェアしてくれた。
反応はそれぞれ…
まあでも、驚くわね。

そして、メディスンカードのウサギの話もシェアしてくれた。
そうだったそうだった!私も思い出す。
あのイベントの時、ウサギのメディスンのメッセージ、みんなで受け取ってたね。
たあさんは言ってくれてたな…
ここにいる全員にメッセージは関係があるんだよ。

ウサギはぴょんぴょんとあちこちで跳ねる。
とても自由に
軽やかに。

でも、壁にぶつかった時、
跳ねるだけではなく
実は穴を掘ってその壁を越えることもできる。

rabbitfootは生命力の象徴とも言われている。
お守りとか、魔除けにも使われる。

私たちはここからなにを受け取れるだろう。
それぞれの感じ方でいいね。

私たちは
ホワイトセージの精油を手に取り
ホワイトセージの葉っぱと
ドラムと
ハワイのチャントで
rabbitfootを見送った。

それはとてもとてもシンプルな祈りの時間だった。


ありちゃんが言った。
美香ちゃん、2年前の今日も
私は美香ちゃんから注文していた
セドナの精油を受け取っていたのよ。

ああ、またあの瞬間が蘇った。
そうだったそうだった。
スパイクナード
ミルラ
ペパーミントの精油たち。
あの時も一緒にいてくれたんだった。
そしてドラムも。

ほんとうに
私たちの周りには
目には見えないサポートが
溢れている。

それを感じるたび
感謝の気持ちが今も込み上げてくるんだ。

迷ったら彼らに聞くといい。
ちょっぴり斬新な方法で教えてくれるが…ね。

今日もありがとう。