大会前、この展開を予想していた人が、はたして一人でもいたでしょうか・・・
決勝戦は、パイオニアvsトヨタ車体で行われることになりました。
トーナメントの怖さという意味では、どこが勝ち上がるのかわからないといえますが、
まさか、vリーグの1レグで9位に低迷しているトヨタ車体が決勝に残るとは・・・
試合結果です。
東レvsパイオニア
2-3(21-25,25-21,25-19,22-25,1-19)
トヨタ車体vs久光製薬スプリングス
3-1(25-15,25-17,11-25,25-19)
今日は、準決勝だけあって、ネットニュースも色々でていました。
まずはこちら。サンスポの記事 です。
パイオニア・ハニーフが40得点!
(記事転載)
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パイオニアはサーブで相手を崩し、日本代表の栗原や、ハニーフの強打で連覇を狙う東レをフルセットの末に退けた。 フルセット勝ちしたパイオニアは身長2メートルのハニーフがアタックで40得点と爆発した。北京五輪で米国を銀メダルに導いた大砲は第5セットの勝負どころで豪打を連発。「調子は良かった。苦しいときに点を取る自分の役目を果たせた」と胸を張った。
一方、2連覇を阻まれた東レの菅野監督は「ハニーフのスパイクに最後まで対応できなかった」と脱帽した。
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ひとりで40点ってすごいですね・・・
決定率は58.8%でした。驚異的。
次もサンスポの記事 より。
トヨタ車体、強力サーブで久光を圧倒!
(記事転載)
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トヨタ車体は鋭いサーブとコロンボの豪快なスパイクで攻め、3-1で前回準優勝の久光製薬を下した。
コート内からベンチまで一体となり、燃えてつかんだ勝利だった。今季のプレミアリーグで2勝7敗の9位と低迷するトヨタ車体が強豪の久光製薬を倒し、初優勝まであと1勝と迫った。都築主将は「全員で戦ううちのバレーができた」と顔を上気させた。
序盤から都築や元ブラジル代表のコロンボのジャンプサーブで押しまくり、2セットを連取。1セットを失った後の第4セットも都築の好サーブでいきなり6-0と大量リードするなど流れを手放さなかった。
トヨタ車体は2005年にかつて日本女子を率いた葛和監督を迎え、急成長。プレミアリーグ昇格3シーズン目の今季は従来の堅い守りに大砲コロンボの破壊力を加え、大物食いができる戦力が整った。
ベテラン監督は「優勝なんてぜいたくなことは言わない。まだ個人の能力は低いから、チーム全体で戦うことが重要」と無欲を強調した。数カ月ですっかり日本になじめたというコロンボは「決勝ではミスをしないことが大事。これからじっくりビデオで相手を研究する」と表情を引き締めた。
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久光は、山本愛選手が一人で7本のブロックをだしていました。
決定率は、まだあまりよくないけど、アタックの調子を取り戻すのも時間の問題?2レグ以降が楽しみです。
ワンジョは2セット目の途中からでて、その後ずっと出続けたようです。さすがのバックアタックは、3/6で50%でした。
トムは、今日はサーブレシーブを崩されてしまったようです。でも、スパイクやブロックやサーブは、いつもどおりの活躍。さすがです。
車体は、3セット目を11-25という大差で落としたのが、どういうことなのか気になります。
明日は、今までの調子のまま入れるか、それとも大崩れしてしまうのか。。。
車体の活躍が楽しみです。優勝したらすごいですよね~。
パイオニアももちろん応援してます。
どっちもがんばれ!