12月22日(月)天皇杯・皇后杯 準決勝 | FAN!バレーボール

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主に女子バレーボールについてのひとり言です。

感じたままに書き連ねます。バレー素人ですが、愛はあります。

大会前、この展開を予想していた人が、はたして一人でもいたでしょうか・・・



決勝戦は、パイオニアvsトヨタ車体で行われることになりました。

トーナメントの怖さという意味では、どこが勝ち上がるのかわからないといえますが、

まさか、vリーグの1レグで9位に低迷しているトヨタ車体が決勝に残るとは・・・



試合結果です。



東レvsパイオニア
2-3(21-25,25-21,25-19,22-25,1-19)



トヨタ車体vs久光製薬スプリングス
3-1(25-15,25-17,11-25,25-19)



今日は、準決勝だけあって、ネットニュースも色々でていました。


まずはこちら。サンスポの記事 です。



パイオニア・ハニーフが40得点!

(記事転載)

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 パイオニアはサーブで相手を崩し、日本代表の栗原や、ハニーフの強打で連覇を狙う東レをフルセットの末に退けた。  フルセット勝ちしたパイオニアは身長2メートルのハニーフがアタックで40得点と爆発した。北京五輪で米国を銀メダルに導いた大砲は第5セットの勝負どころで豪打を連発。「調子は良かった。苦しいときに点を取る自分の役目を果たせた」と胸を張った。

 一方、2連覇を阻まれた東レの菅野監督は「ハニーフのスパイクに最後まで対応できなかった」と脱帽した。
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ひとりで40点ってすごいですね・・・

決定率は58.8%でした。驚異的。



次もサンスポの記事 より。



トヨタ車体、強力サーブで久光を圧倒!

(記事転載)

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 トヨタ車体は鋭いサーブとコロンボの豪快なスパイクで攻め、3-1で前回準優勝の久光製薬を下した。
 コート内からベンチまで一体となり、燃えてつかんだ勝利だった。今季のプレミアリーグで2勝7敗の9位と低迷するトヨタ車体が強豪の久光製薬を倒し、初優勝まであと1勝と迫った。都築主将は「全員で戦ううちのバレーができた」と顔を上気させた。

 序盤から都築や元ブラジル代表のコロンボのジャンプサーブで押しまくり、2セットを連取。1セットを失った後の第4セットも都築の好サーブでいきなり6-0と大量リードするなど流れを手放さなかった。

 トヨタ車体は2005年にかつて日本女子を率いた葛和監督を迎え、急成長。プレミアリーグ昇格3シーズン目の今季は従来の堅い守りに大砲コロンボの破壊力を加え、大物食いができる戦力が整った。

 ベテラン監督は「優勝なんてぜいたくなことは言わない。まだ個人の能力は低いから、チーム全体で戦うことが重要」と無欲を強調した。数カ月ですっかり日本になじめたというコロンボは「決勝ではミスをしないことが大事。これからじっくりビデオで相手を研究する」と表情を引き締めた。

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久光は、山本愛選手が一人で7本のブロックをだしていました。

決定率は、まだあまりよくないけど、アタックの調子を取り戻すのも時間の問題?2レグ以降が楽しみです。

ワンジョは2セット目の途中からでて、その後ずっと出続けたようです。さすがのバックアタックは、3/6で50%でした。

トムは、今日はサーブレシーブを崩されてしまったようです。でも、スパイクやブロックやサーブは、いつもどおりの活躍。さすがです。


車体は、3セット目を11-25という大差で落としたのが、どういうことなのか気になります。

明日は、今までの調子のまま入れるか、それとも大崩れしてしまうのか。。。



車体の活躍が楽しみです。優勝したらすごいですよね~。

パイオニアももちろん応援してます。

どっちもがんばれ!