バストアップに欠かせない女性ホルモンの知識
あるお悩み掲示板で「貧乳の悩み」 (物凄く多い!)
に答えている馬鹿げたアンサー
A:乳房は脂肪で出来ているのだから、
太るのも良いかも知れません!
この答えをしている方も、バストアップの方法を
間違った考え方をしていますね。
基本的にご自分の体をご存じないと思われます。
バストアップはしたいけれど、身体全体に脂肪がつくのは嫌だ思うのはどの女性も同じですね。
太っている女性のバストが大きく見えるのは事実。
バストを形成する脂肪がたっぷりとついているから大きく見えるわけですが、太ることなくバストアップするにはホルモンのバランスと働きが密接な関係にあります。
バストアップを目指すためには、少なくとも次の3つのホルモンの知識は持っておいたほうがいいでしょう。
エストロゲン:
エストロゲンとは卵胞、黄体、胎盤から分泌される「卵胞ホルモン」とも呼ばれる女性ホルモンの一種で乳管や腺小葉周囲の組織を発達させる重要なバストアップ促進ホルモンです。
思春期以降分泌が活発化しますが、40歳以降は分泌量が急激に低下し、肩こりやイライラ、のぼせ、肩こり、冷え、などの更年期障害を引き起こす要因となることが知られています。
プロゲステロン:
卵巣の黄体、胎盤から分泌される女性ホルモンのひとつで、黄体ホルモンとも呼ばれています。
エストロゲンと協力して乳腺組織の発育に関係します。
アンドロゲン:
アンドロゲンとは男性ホルモンの総称で、数種類のホルモンから構成されていますが、女性の場合、卵巣、副腎皮質から分泌されます。微量であれば乳腺の発育を促しますが、大量だと逆に抑制してしまいます。
サプリメントを購入する時など、よくこういったホルモンについての説明が記載されていることがありますが、最低限の知識を持っておけば、誤った摂取の仕方によるトラブルを回避できると思います。
何より大切なのは、
バストアップに何が必要か!ということです。
fanfonとしては出来ることならサプリメントに頼らないことを
オススメしますね。