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こんにちは。
子どもが伸びるアドラー勇気づけリトミック&子育て相談室「勇気のおうち」の中西香澄です(^^)
過去の記事ですが、新学期を迎えるにあたってママができる事をまとめてあるので再アップしますね。
↓
長かった夏休みも終わり、二学期が始まり、我が家はやっと通常のペースに戻ってきました。
小学生達は最初の1週間は疲れが見えましたが、元気に通ってます。
末っ子くんは、元気に二学期をスタートさせたものの、ここ数日行き渋り(^^;;
幼稚園では運動会の練習も始まっていて、自由遊びが少ないからか、疲れてるのか、寂しいのか、どれが理由かはわかりませんが、まぁ全部でしょうね。
いやだイヤだと泣く時にもありますが、幼稚園に着くと楽しく遊んでいるそうです。
行き渋り
赤ちゃん返り
甘えん坊
お友だちに手が出る
自分で何もしない
わがまま
人見知り
ママや大人から見て、
これは大丈夫？
と思うことが子どもにあるとママ達は心配になってしまいますよね。
この子大丈夫かしら、
私の育て方が悪かったのかな、
下の子が生まれて我慢させすぎたかな、
下の子が生まれてから、かわいそうだと甘やかしすぎたかな、
掘り起こせばいくらでも出てきちゃいますよね。
でも、その心配って、何かいい事ありますか？
親は子どもを愛しているので、不安で、心配してしまいます。
ただ、残念ながらどんなに心配しても、
特にその問題は解決しないし、
良い事あんまりありません。
改めて心配してどんないい事があるか考えてみましょう。
子どもの事を考えられる？
悩み事があると気がまぎれる
心配してるといい母親のような気持ちになれる
こんなところでしょうか。
では、どんなデメリットが？
心配事を余計に助長してしまう。
これは心理学用語で強化といいます。
人は注目した所が助長されて強化されてしまうという事が実証されています。
他にも
子育てに自信が持てなくなる
元気がなくなる
子どもが萎縮する
周りの人が信じられなくなる
デメリットはまだまだ出てきますよ〜(^^;;
とは言っても、
そんな心配ばっかりしてても良くない事はわかってるけど、
じゃあ、どうすんのよ？！
て思いますよね。
ありますよ、代わりにできること！
今日は3ステップをお話ししますね。
①心配な事を書き出す
心配になっちゃったら、「うん、心配だよね」って自分の気持ちを受け止める事も大切。
徹底的に書き出してみましょう。
悩みがハッキリするので、問題解決すべきポイントが見えてきます。
意外にも、子どもではなくて、自分の方に心配な理由があるのがわかったりなんて事も。
そして、次は、
②「でも、大丈夫、きっと大丈夫(^^)」
「ま、いっか」
と、自分に言ってみて下さい。
心配モードから切り替わるのは、スイッチが入れば大丈夫(^^)
切り替わると、子どもの心配事が気にならなくなったり、対処する新しいアイディアがやってきたり、いいモードに切り替わります。
ママが、ムリをして、
ではなく、
心から笑顔で安心している事は
子どもを自然に元気づけます。
「どうしよう、どうしよう」
と心の声がしたら
「大丈夫、大丈夫」
と唱えなおすだけ。
簡単でしょ？
③そして、子どもが自分がニコニコと楽しく過ごしているイメージをして、応援してあげましょう。
ママの思いは子どもに届きます。
「泣いてないかな、大丈夫かなぁ」
て思い出した時は
「大丈夫、きっと大丈夫」
と言いながら我が子のニコニコ笑顔を思い出すんです。
心配がほこっと軽くなりますよ(^^)
最後にもう一度、
心配に飲み込まれそうになったら、
「きっと大丈夫！」
と唱えてみて下さいね。
きっと変化が見えますよ。
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