このブログを始めた頃
とても興味深い
ブログに出会いました
かれんママさんのブログ
つちぼとけさんを紹介されている
ブログだったんです
そんなほとけさまがあるんですねって
コメントさせてもらったのが
かれんママさんとの出会いでした
もちろんとても可愛いかれんちゃんを
見るのも楽しみです
羊毛ちゃんの
お仕事を始めた頃にも
重なります
ご縁の大切さを
日々感じているのですが
ご縁さんでもある
つちぼとけさんを
自らの手で作る事ができると言う
かれんママさんとお友達になり
関東で開催される
つちぼとけ展に
行きたくても なかなか
行けなかったのですが
昨日 念願かなって
つちぼとけさんを
作りに行くことが出来ました
場所は京都
メルパルク京都カルチャーセンター
（よみうり京都文化センター）にて
つちぼとけのお寺
東京大田区にある
本寿院のご住職の三浦尊明先生の
講座にぎりぎり駆け込み申し込み
昨日を迎えました
笑顔が優しくて
お話しが和やかで
柔らかく仏教の事を
教えてくださいました
法話を聞いた後
先生の指導の下
土と向き合ってきました
般若心経の中の一文字
を決めます
「心」と「想」で
悩みましたが
「心」に決めました
塗香（ずこう）
右手の平にお香をいただき
左手の二指（人差し指と中指）で
つまみ くちびる 額に付けた後
両手の平で重ね合わせ
身体全体につけるようにし
清めます
配られた粘土で
ご住職が見本で作られた
つちぼとけさんを目指して
それぞれつちぼとけさんを作ります
最初に選んだ一文字を
出来上がりのつちぼとけさんの
後ろに竹串で書きます
名前と日付も入れて出来上がり
そんなこんなで
出来たのは
自由にどんな風に作ってもいいって
おっしゃってましたが
初めてなので
見本通りに作りました
と言っても
通りにはならないんですが
ご一緒した皆さんも
初めての方ばかりでしたので
和やかに真剣そのもので
力作が次々と出来上がりました
ご住職が持って帰ってくださって
乾燥の後 焼き上げてくださいます
来年3月頃に出来上がり
京都文化センターまで
お迎えに行くんです
焼き上げで 割れたりする事も
あるそうです
そんな時は 身代わりで難を
受けてくれたんだと言うことで
感謝して見送るそうです
無事に手元に帰って来てくださいねと
預けて帰ってきました
たくさんのご縁をいただき
羊毛ちゃんを生み出していく中
ご依頼いただく想いをお聞きして
お星さまになった仔達の
鎮魂になりますように
心を込めた つちぼとけさん
３月にまた 出来上がりを
お見せ出来たらと思います
宗教的な事は難しくて
無知なのですが
羊毛ちゃんをご依頼いただきます
皆さまとのご縁を
いつもいつも
大切にしたい気持ちを
何かしら 形にしたかった事もあり
つちぼとけさんを作ることで
ホッコリとした気持ちになりました
かれんママさん教えていただいて
ありがとうございました
ママさんからのつちぼとけさん
リティロナを守ってくださってます
私のつちぼとけさんも
ご依頼の皆さんの仔を
守れたら良いなぁって思います