ウインターキャンプレポート~ブログ編~
広報の齊藤です。
1月16日、17日のウインターキャンプに私も行ってまいりました!
ブログでは、ホームページに載せきれなかった話をお伝えします!
ホームページのレポートでもお伝えした通り、会場となった国立吉備青少年自然の家に到着すると、うっすらと雪が積もっていました。
↑キャリーバッグを転がすと、雪かき状態に…。
陽が昇るにつれて、気温も上がり、その雪も解け始めました。
そのとき、ガサガサと音が…
↑加地選手!雪解けによるベチャベチャの地面で足が濡れないように買い物袋を靴下に装着していました(笑)。
外でのアクティビティも始まり、すごいパワーを発揮していたのが、新加入の櫛引選手。
↑腕力など力強い筋力で選手を引き上げる大活躍。
一日中、頭と体をたくさん使い、お腹もペコペコの夜ご飯は、バイキング形式。
↑みんなモリモリ食べていました!
↑食事を食べている様子を何気なく撮影しようとすると、久木田選手が隣の渡邊選手にツンツンとお知らせしてくれたので(笑)、なんとなくカメラ目線の選手たち。
この日は22時に消灯。選手たちは疲れもあって、すぐに寝たそうです。
2日目となる翌日は、ホームページでもお伝えした通り、クモの巣というアクティビティからスタート。
一番早くクリアしたこのグループは、全身で喜びを表現していました。
↑「やったー!」と、加地選手(下側)に抱き着く豊川選手(笑)。
この2日間、違うグループを撮影していても常に大きな声が聞こえてきた椎名選手と一森選手が属するグループ。2人の発する大きな声に、「今年は椎名くんが2人いるね…(笑)」と、同じグループ内でも話題になっていました(笑)。
↑大きな声の2人で塚川選手を引き上げているところ。このグループには、澤口選手もおり、澤口選手、椎名選手、塚川選手と偶然にも流経大出身選手が3人も!
ウインターキャンプ終了直前に、一人の選手をイメージした施設周辺の自然にあるもの(草木や木の実など)を感謝の言葉とともにプレゼントするという課題にも取り組んだのですが、渡邊選手の手には、大きな木が…。
誰をイメージしたものかと、注目していたのですが…
↑!! 櫛引選手でした(笑)。これを見つけた瞬間、「これだ!」と思ったそうです。櫛引選手が戸惑いを隠しきれていないように見えるのは気のせいでしょうか…。
このプレゼントは、用意された接着剤やテープ、紐などでデコレーションしてもOKということで、拾ったものにデコレーションをする選手もいました。
自然にある草木や木の実を拾って…という話でしたが、椎名選手が澤口選手に渡したプレゼント(澤口選手の手元)で騒然となったこのグループ。
↑三村選手が「自然のもの、無くない!?」と鋭いツッコミ(笑)。「だって、木の実がくっつかなかったから!こうするしか無かったの!」と、木の実を附箋で包んでくっつけたことを椎名選手はすかさず説明していました…。
こうして、2日間のウインターキャンプが終了しました。
アイディアを出しあって実践し、失敗して、もう一回チャレンジして、それでもだめなら、違う方法を考えて…と挑戦すること、互いの考えを知ること、自分の意見を話すことを2日間行い続けた選手たち。
時には、高さの恐怖、最後の一人で失敗してしまうかもしれない恐怖などとも戦いました。
それでも、仲間を信頼し、どんどん課題を乗り越えた選手たちの表情は、16日のキャンプ開始前と、17日の終了後では丸っきり違うものでした。
この2日間で培ったチームワークで、長澤監督がマラソンに例えるJ2リーグを戦っていきます。
政田での練習も始まりましたので、ぜひ練習場にもご来場ください!