猫カフェにゃーにゃーにゃーが誕生して9年を迎えます。
始まりの地は、瀬戸市十軒町
山の中の国道沿いでした。
喫茶店に小さな猫部屋がくっついた小さな店。
わずか5頭でのオープンでした。
猫カフェというよりは、喫茶店で猫とも触れ合える感じ。
コーヒーを飲んでから、ちょっと猫と触れ合っていこうか。
そんなお店なので、ガッツリ猫カフェ楽しみたい派の方には
受けなかった感じでしたね。
直後に、空前の猫ブームで翌年には大盛況でしたが、
ガッツリ派の方にウケなくて、次第に客足が減ってったのを
覚えています。
閉館間際にはそれはそれは寂しい感じでしたけどw
私のやりたい事を減らし、お客様のニーズにこたえる形に変えて
今の場所に「猫カフェ」として移転しました。
2年半、好きに喫茶業をやれたので満足ではありましたし、
このままでは到底やっていけないなと。
今思えば、常に必死にやった勉強の2年半でした。
この苦労があったから今があるのかなとも思える2年半。
新たに「猫カフェ」として猫の箱を作って再出発。
当時、猫の家を作って猫カフェを始めるというのは
全国的にも珍しい事でして、新築の猫カフェがオープンしました。
貸店舗だった前の店は、オープンから2日くらいかな?
猫たちを店舗に置いて自宅に帰ったけど、
寂しくて鳴いてるかな?とか、夜中に様子を見に行ったりとか、
これはやっぱおかしいぞというか。。。
結局、毎日つれて帰って、朝早くに連れて来てって。
しまいにはこれも6匹キャリーバック担いで移動がきつくて。
店舗で泊まれないので、そうなるわねw
猫カフェの闇のひとつでもあるね。
(しっぽがボーンとふくらんだチャタ君)
今は24時間一緒にいる猫カフェなので安心です。
24時間世話をし続けてるって事でもあるけどね。
猫たちにとっては家で過ごしてるのと同じなので
その点はストレスは無いので環境は最高でしょう。
夜中でもゲロがあれば即清掃するし、トイレも夜中に清掃するから
お店として動物臭が軽減され、綺麗な猫カフェが維持できてるんですよね。
365日の当直がある猫カフェ、24時間対応です。
(にゃんだ・・・あれ?)
移転後の6年間、14時間以上留守にしたことが無い!
これが自慢です。
どこにも行けないし、遊びにもいかない。
お金使わんくてええね^^
ある意味すごい生活をし続けてる気もします。。。
あと6年、この生活を続ける予定ですので
皆さま、褒めてやってください。
旅行に行ったらお土産とお土産話をお待ちしています。
桜丸が10歳9か月、この間1泊旅すらしておりません。
これからもどうぞよろしく。
チャタ君、6か月、エリカラ猫にびびる
今日のお客様のお話より:特発性膀胱炎
ストレスが原因で起こる膀胱炎といわれてます。
ストレスの原因が何か、たいていの場合はトイレです。
トイレの数が少ない、システムトイレ、全自動トイレの
どれかであることが経験上多いです。
なのでまずはトイレを増やす、フルオープンの鉱物系猫砂かおから猫砂トイレに
変更して様子を見ましょう。
うちのトイレはフルオープンの広いトイレです。(安いやつ)
トイレは広くてゆったり静かに用を足せるのが猫にとっては必要。
あとは清潔を保ちましょう♪