パフォーマンスカラーでマイルド且つシャープなハンドリングを！
こんばんは。
FIAT/ABARTHユーロコンパクト専任の鬼頭です。
今日は節分ですね。
豆まきをして歳の数だけ豆を食べ、さらに恵方巻きを食べる。
この時ばかりは無言で食べ続けますよ！！太巻き！！
でもあの無言の時間がどうも苦手で・・・家族みんなが黙々と太巻きをほおばる姿を
チラチラ横目で見ていると途中で笑ってしまいそうになってしまうんですよね(笑)
今年の恵方は「西微南」というなんともイメージしにくい方角。
間違っても北や東は向かない様気を付けましょう。
さて。
今日お伝えする「パフォーマンスカラー」
聞いてみただけではこちらもなにやらイメージしずらい名前ですが。
先に言っておきますが色の話じゃございません！
イタ車乗りの方ならピンときているのではないでしょうか？？
パフォーマンスカラーは、
サスペンションメンバーとボディの間に取り付けるパーツなんです。
この間には大きな遊びを持って設計されていたり、
両者の接触面に面が出ていない為接触ムラが生じているのが殆ど。
つまり、サスペンションから伝わる振動や操作感をボディ側は点接触で受けている事になります。
チューニングというよりも車を正しい設計寸法に戻し、そこで発生する無駄な動きを取り去り
サスペンション等の可動部分に正しい仕事をさせる為の新しい発想のパーツなんです。
FFのフロントタイヤは、駆動・ステアリング・ブレーキと仕事量が多く、
この僅かなズレと動きを規制する事で、走行フィールに驚くほどの変化をもたらします。
パフォーマンスカラーに同梱されてくる「リジカラグリス」をカラーに塗布するのですが、
ボルトにもたっぷりと塗り組み付けます。そうすることで、ボルトの防錆効果にも期待できます。
そしてパフォーマンスカラー装着後はアライメント調整が必須になります。
パフォーマンスカラーを組んで、アライメントも良い数値を出したら、車にとっては良い事づくめ！
そしてやっぱり気になるのは、「乗り心地！！」ですよね。
パフォーマンスカラーを組んだクルマ全般に言えるのは、「非常に乗り易くなる」という事です。
特に悪路走行時には、その差がしっかりと伝わってきます。
言葉で表現するのが難しい話ですが、「カチッとする」という表現が当てはまるのかな。
路面の凹凸にハンドルが取られ難くなり、ショックアブソーバーやスプリングなどサスペンションの
本来の機能パフォーマンスが向上された感じとでも言いましょうか。
パフォーマンスカラー+アライメントでこれだけ大きな違いを感じとって頂きたいと思います。
車種によってはシャープになり過ぎてしまう為逆に心地悪くなったというお話しも聞いたりします。
FIATよりもABARTH向けなアイテムですね。
“マイルドでありキビキビとシャープなハンドリング”
乗り心地の変化がイメージしにくい方、
フィーリングが気になる方、
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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