Ｍ様07yマスタングメンテナンス・続編

こんばんは！
未だ脳みそニード・フォー・スピードな宇藤です。

え？いつまでそのネタ引っ張るのって？？

そりゃ～「観た！」という声をもっと聞くまで引っ張りますよ(笑)
ヨーロピアンショールームの三宅さんは先日観に行かれたようで
「あのシーンがめちゃ笑えた！」って言ってました。どんなシーンかは実際に映画館で確認して下さい(笑)
マスタングオーナーのＭ様も「観に行きます!!」と仰ってました。
映画トークお待ちしております。(笑)

さて、それではＭ様のマスタング車検整備続編です。
今回の作業も多くの人に知って頂きたい内容になっていますよ！

前回のブログのラストにチラッとお見せしたこの写真。

何か分かりますか？

こちらは左側がパワステフラッシングオイル、右側がパワステオイルとなっております。

もちろんコレだけではありません！コチラも使用します。

パワーステアリングオイルフラッシングマシン！

このセットを使用してＭ様のマスタングのパワステオイルフラッシングを行います！

現在、ファクトリーでオベロンスラッジナイザー、RECSにつぐ大旋風を巻き起こしている作業です。
Ｍ様のマスタングは以前にオベロンスラッジナイザーも作業させて頂いております。

コチラのブログもご覧ください。⇒http://ameblo.jp/factory01/entry-11696836389.html

それでは作業に入ります。

まずはパワステオイルリザーブタンクから古いオイルを吸い出します。
下のホースが古いオイルを吸っています。
赤茶色のオイルが出てきました。本来は赤色です。

左側が古いオイル、右側が新しいオイルです。

汚れ具合が一目瞭然ですね。

ここから単にパワステオイルを抜き換えるだけではなくフラッシングオイルを使って隅々まで洗浄していきます。

ボトル越しでは緑色だったフラッシングオイルはホース越しだとクリアに見えます。

この間、宇藤はハンドルを右へ左へ切り、パワステオイルを循環させるのに必死で
フラッシング中の写真を撮り忘れました・・・スミマセン

左側が古いオイルとフラッシングオイルが混ざったオイル、右側が新しいオイルです。

ここから新しいオイルを循環させていきます。ホースを通るオイルの色の変化にご注目下さい。

上が新油ホース、下が廃油ホースです。

下のホースは色が濁っているのがおわかりいただけますでしょうか？

新油と全く同じキレイな赤色に変わりました。
（当然この時も宇藤はせわしなくハンドルを切っています。）

そして、オイルの循環が終わり、試運転後点検をして作業完了です。

効果の程は作業前よりもハンドルが中心に戻る動作が速くなった様に感じました。
ｼｭﾙｼｭﾙｼｭﾙｰｰｰｰと気持ち良いです。
誰よりもＭ様が一番良く分かると思うので後日感想を聞かせて下さいね！

一般的にパワステオイルというと軽視されがちですが、車を走らせる要素としてとても重要なオイルの一つです。

しかもこちらのWynn'sパワステフラッシングセットは、

ステアリングフィールの改善だけじゃなく
パワステポンプ作動音軽減、オイル漏れ防止、

またオイル漏れ止めの効果もある のです！！！
（全てのオイル漏れが止まる訳ではございません。）

・ハンドルが以前より少し重く感じる。
・ハンドルが中心へ戻るスピードが遅くなった。
・オイルにじみが気になる。
・オイルに拘りたい！
などなど一つでも当てはまった方はぜひお問い合わせ下さいませ。

■パワステフラッシング施工　\14,000（部品+工賃含む）
※別途消費税が必要です。
■作業時間：およそ１時間程度
車種によっては施工不可な場合もございます。

まずはお気軽にお問い合わせ下さいませ！！

そして次回はコレ！！

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