Ｇ-Ｔｅｃｈエキゾースト　トリビュートフェラーリ編

こんばんは。安田です。
昨日は静岡で行われましたイベント「FIAT500/ABARTH500全国ミーティング」に参加致しました。
ウイングブースへ来てくれた皆様、ありがとうございました。
さまざまなチンクを見ましたが、チューニングカスタムでまったく雰囲気が違うので
本当に楽しめるクルマなんだなと思いました。
僕たちもFIAT、ABARTH、そしてG-Techユーザー様にもっともっと楽しんで頂ける様
取り組んでいきますのでこれからもどうぞ宜しくお願いします！

さて、
今回ご紹介するのは世界限定1695台トリブートフェラーリのチューニングです。

「いじる必要が有るの？」というくらいオリジナル状態でも充分楽しい車ですが、
オーナーI様のご要望でフルカスタマイズさせて頂きました。

まずはご納車時に施工したチューニングをご紹介します。

【エンジン廻り】

コンピューターチューン
　馬力　＋20～25PS
　トルク＋40Nｍ
　ブースト＋0.2bar

Forgemotorsport インテークホース装着

BMCブローオフフィルター装着

そしてレデューサを装着致しました。

※レデューサとは・・・
ブローバイをコントロールし、ピストン裏側にかかるバックプレッシャーを軽減する装置
エンジンが軽く回る感じになり、エンブレの効きは甘くなりますが、変速ショックが軽減されます。
⇒現在、25thアニバーサリーフェスタキャンペーンでパーツ代20%OFF

【足廻り】

ARC CLIMAX-1 車高調Kit （ストリートコンフォート調整フロント全長調整式）

OZ Racing Leggenda Matt Black 18インチwith　OZセンターキャップ
タイヤはミシュラン PS3 205/40R18　を装着しホイールナットブラックカバーです。

【内装】
アームレストアルカンターラ張り替え特別仕様

エアコンカーボンパネル取り付け

【オーディオ】

三菱 DIATONE SOUNDNAVI NR-MZ60PREMI

GERMAN MAESTROスピーカー装着
デッドニング施工もしております。

【外装】
カーボンリヤディフューザー取り付け

カーボンルーフスポイラー取り付け

カーボンフロントエアベント
その他
・カーボンアンダーグリル
・ナンバー灯LED化
・スモールライト＆デイライトLED化

などなど紹介しきれませんので前回のＥＵＳブログをご覧くださいませ。
『I様、トリブートフェラーリ　モデファイNow!!』

そして今回、Ｇ-Ｔｅｃｈエキゾーストシステムの数あるラインナップの中から
可変フラップ付きマフラーを取りつけ致しました。

しかも出口はオリジナルのレコードモンツァのように2×2をチョイス致しました。

このエキゾーストシステム、運転席に取り付けられたスイッチで可変フラップを
任意にＯＮ、ＯＦＦ出来てしまいます。
また、スイッチでフラップを閉じた状態にしていても4300ｒｐｍ以上で
フラップが強制オープンされほぼストレート状態となり排気効率が格段に向上致します。

ノーマルのレコモンマフラーを取り外します。

パイプ内径ノーマル46ｍｍに対し

Ｇ-Ｔｅｃｈは67ｍｍ

写真撮り忘れましたが今回はキャタライザーも交換致します。
これは期待できそうです！！

フロントパイプから交換していきます。

フラップ付きサイレンサー、エンドパイプを取りつけていきます。

そしてＧ-Ｔｅｃｈロゴの入ったアキュームタンクの取りつけ

各バキュームパイプの取りつけ

可変フラップの動きを制御する為のコンピューター取りつけ

各センサーへの割り込み接続及び配線の引き回し作業

ドライバーが任意で可変フラップを開閉させる為のスイッチ取りつけ

そしていよいよ完成～～！！

たまたま他のＴＦも入庫していたのでパシャリッ！

ノーマルマフラー

Ｇ-Ｔｅｃｈ　2×2エンド

パッと見、交換したことが分からない程のいでたち、でもそれが狙いなのです。
（羊の皮をかぶったヤギ的な～～～。　間違いオオカミでした。）

一体どんなサウンドと走りをしてくれるのでしょうか？

スイッチを操作する度にアクチュエーターが作動しているのが分かりますでしょうか。

そして、運転席スイッチで操作します。

明らかにレーシーなサウンドに変化することが分かりますでしょうか？

早速試乗です。
まずはフラップを閉じた状態での走行、キャタライザーの変更、
パイプ形状の変更によりブーストのかかり具合、アクセルレスポンス、
前回やったチューニングＥＣＵとなかなか相性がいいみたいです。

フラップが閉じている為、静かめなエキゾーストサウンドなのですが
アクセルを更に踏み込みエンジン回転が4300ｒｐｍに達するとフラップが開くのが分かります。

エキゾーストサウンドが明らかに乾いた音に変化をし、高速走行でのいわゆる“伸び”が全然違います。

そしてフラップを開けた状態での走行、
アイドリングから『ドロドロドロ～』と何かやってくれそうな予感がします。

正直、下がスカスカになってしまうのではと心配していたのですが、そんなのはご無用でした。
低回転域からかなりトルクフルでかなりモリモリ走ります。
特にマニュアルモードに入れパドルシフトでの走行は楽しいったらありゃしない。
街乗り、高速走行でもとてもアドレナリンが出まくりです。

Ｉ様またご感想をお聞かせ下さい。

そして、Ｇ-Ｔｅｃｈにご興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。

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ウイングオート・サービスファクトリー
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