燃え尽きないモノはお掃除しましょう！！スラッジナイザーで！！

こんばんは。

3月突入を前にまたぐっと気温が下がり、予想外の雪にも見舞われ困惑するばかり。

そんな寒い日はあの歌が頭の中をクルクルしちゃいます。

ヒュルルンルンルンルン♪口笛ふけない北風小僧の臼太郎ですどうも。(゜.゜)

まったく、さむーござんす。（ただこのセリフが言いたかっただけです。）

今日は北風がピュンピュンですが、眉間にしわをよせず、笑顔でいきたいものですね。

そしてこんな寒い時こそ元気一杯、気合い充分な村雲専務はファクトリーで大フィーバー。

「水谷は俺のサンドバッグ！！」

「アイツはドＳだからな！ドＳ！！」

と、（どんな話の流れだったか思い出せませんが）気合いの入ったジャブをシュンシュン。

「俺のサンドバッグ！！」

めちゃかっこいいフレーズですね。

冒頭の出だしを、あしたのジョーか、はじめの一歩にすればよかったかな、と思ったりしています。

さてさて、

矢吹ジョーは燃え尽きましたが、

燃え尽きることができずに残ってしまったものをスッキリと取り除いてくれる

ファクトリーでもう一つのフィーバーを起こしている存在といえばこちら。

スラッジナイザー

　　　　　

エンジンを分解修理することなくエンジンオイルラインに付着した半固形状の

スラッジ、カーボンを除去してくれるクリーニングマシーン、スラッジナイザーは

昨日も今日も活躍しています。

これまでにもたくさんのお客様にお試し頂いております。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

今ファクトリーではこうしてたくさんのお客様にお勧めしている訳ですが

「なんでお勧めしているのか」

を今日は少しお話ししたいと思います。（いや、だいぶ長くなりますので最後までお付き合い下さい。）

まず！！

車を維持するにあたっての基本中の基本として、「エンジンオイル交換」は欠かせませんよね。

ではなぜエンジンオイル交換が必要なのか？

それは、エンジンオイルは金属と金属の間でサンドされながら

お互いの金属を接触させないような仕事をしています。

これがエンジンオイルの役目のひとつ「潤滑」です。

オイルの状態が完璧ならば「潤滑」はパーフェクトに行われ、金属の摩耗は１００％起こりません。

でも、オイルは劣化します。

オイルは化学合成物質で形成されているので、その分子が劣化することによって小さくなるのです。

分子が小さくさるということは、間にサンドされているオイルの粘度が低くなり、

金属と金属同士が接触し始めます。 「摩擦」が上がるのです。

これがフィーリング悪化の一番の原因であり、 エンジン自体のパワーダウンの原因になります。

摩擦によりそれぞれの部品の形状が変わればその性能は新車の時には戻りません。

当然燃費も落ち、力が無くなってしまうのです。

劣化したオイルの使用を続けていると、 オイルシールやパッキン等が腐食して

オイルのにじみ、洩れにつながったりもします。

「エンジンオイル交換をしないこと」になんもメリットもないのです！！

どうですか？？

エンジンオイル交換、したくなったでしょう？

ファクトリーでは、基本3000km毎にオイル交換を推奨していますが

「距離を乗らないから・・・」という方にこそ、こまめにオイル交換をして頂きたい！！

あまり知られていませんが、エンジンをかけたり、止めたりを頻繁に繰り返す車は、

思ったよりもオイルの劣化が激しいのです。

また、通勤に使用する場合では、渋滞や止まったままでのエンジンのかけっぱなしなど

風が当たらず冷却機能が厳しくなります。 熱が上がればエンジンオイルの劣化も早くなるのです。

思ってた以上に、車を動かす原動力の維持に「オイル交換」が圧倒的な重要性を秘めていますよね。

「エンジンオイルの五大作用」には、冷却、密封、防錆、洗浄分散など、潤滑の他にも兼ね備えています。

オイル自体にも、「洗浄分散」作用をもってはいるものの、

「オイル交換」だけでは取り除くことのできなかったスラッジ（ごみ）が少しづつ残ってしまいます。

また、低～中回転域の燃料の不完全燃焼や、冷却水や大気中の水分がオイルに混入しても発生するのです。

したがって車を運転している限り（エンジンを回す限り）スラッジはどうしても発生してしまいます。

オイルが有する洗浄効果によりスラッジの発生を抑制したり洗浄はしているけれど、

それでもたまってしまうので、まずはオイル交換で対応。
それでも長い年月が経って溜まったスラッジはオーバーホールをして除去しなくてはなりません。

とはいえ、O/Hには時間と手間がかかってしまうので、

スラッジナイザーを使って簡便な方法でスラッジを除去するわけなのです。

フラッシングオイルによる洗浄とは違い、スラッジナイザーを使うと専用の洗浄液をオイルラインに圧送するので、

スラッジを根こそぎ洗い流すことが可能なんです。

なかなかエンジンのオーバーホールをする作業は少ないのですが（膨大な費用も必要な為）

その時の写真を見てみましょうか。

　　　　
こちらはまだまだきれいな方ですね。でも、オイルは真っ黒！！小さな隙間にはスラッジの塊なんかも

ありしました。

走行距離が伸びてくればくるほど、やっぱり汚れやゴミは溜まってしまうのもです。

そしてそれが原因でエンジンの動きも鈍くなり、当然燃費だって悪くなります。

長く大切に乗りたいな、と考えている方ならもうご理解して頂けましたよね？

「なんでお勧めしているのか」

車大好き、整備大好き、車の事を何よりも人一倍考えてきた車の理解者が

より良い状態を保つ為の、とっておきの「おすすめ」なんです。

作業には、エンジンオイルとエレメントの交換が必要になりますので

そろそろ交換時期を迎えた方、今がその時じゃないでしょうか。

また、オイル交換を甘く考えていた方、一度点検してみませんか？

今なら特別価格でご提供しています。

（※別途、エンジンオイル、オイルエレメント代が必要になります。）

作業時間は、オイル＆エレメント交換+約30分程度とごく短時間。

お茶を飲みながら雑誌を１冊、読み終わる前には作業が完了していますよ。

いやーしかし、今日は長いこと語ってしまいました～。

最後まで完読してくださいました方に感謝致します。

サンドバッグを打つ拳ならぬキーボードを打つ指先がジンジン。

今日はわたしが矢吹ジョー状態です。（まさに、燃えたよ・・・燃え尽きた・・・）

伝えたいことは全て伝えました！！

あとは、あなたが決めるだけです。

燃え尽きないモノはお掃除しましょ

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