「素直な心になるために」 松下幸之助の本を、友人が贈って下さり読みました。。。
精神性を上げたいとか成長したいとずっと思い続けて来た風香です。
そのためにはいつも「素直」でありたい。
では、「素直」とはどういう状態かというと、松下幸之助さんは、
ー私心なくくもりのない心 一つの事にとらわれず、物事をあるがままに見ようとする心 そういう心からは、物事の実相をつかむ力も生まれてくるのではないか。
素直な心とは、真理をつかむ働きのある心だと思う。物事の真実を見極めて、それに適応していく心だと思うのですー
と、書いてありました。
真実を見極める力。。。
物事をあるがままに見ようとする心
素直でありたいと思う。素直でなければそこに何の成長もありえない。。。
そして強くありたい。。。
清代末期の政治家 曾國藩の四耐四不訣という言葉を見つけました。
ー冷に耐え 苦に耐え 煩に耐え 閑に耐え 激せず さわがず 競わず したがわず
もって大事を成すべしー
長い人生の中で困難はつきものと言われますが、その波のように押し寄せる困難をどのように乗り切るかで人は強くなる。
子供達にもよく言う言葉で「転んだ時、何を掴んで立ち上がるかが、転んだことよりも大切なこと」
強くなりたい。。。