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ネコの仕事とキャブの308を紹介

スコティッシュとキャブの308、たまにシーバスフィッシング。

涼しくなってきました。きっと実家ではシングルコートのアビシニアンは
かーさん、毛布、もうふー!と訴えているころです。
ダブルコートのスコは、まだ暑いなーっエアコンつけてと言ってるのではないか。

さて、
作業もしやすくなってきましたが記事内容は
まだ、夏に行った作業です。
前回の続きのサイドカバーです。

やはり水を使う作業は涼しくて正解ですが
かなり面倒です。

サフェーサーの残りもあと少し
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左側はすべてはがして2000番の耐水ペーパーで仕上、あとは
バフ掛けでもして終わりとしましょう
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次は右側
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ドルフィンブルーが出てきました
でここでもうやめました
大変すぎです。

やっぱりコンプレッサー買うまで待とう!
さっさと買えよ、と思う方もいると思いますが
種類が多く決められないのですよ。

プロ用が約150万円から
でもこんなのはいらない

セミプロ用があるけどほとんどが1.5馬力で容量が15リットルから30リットル
タンク容量は追加でサブタンクを接続できることがわかったのであとは馬力かな
1.5馬力だと回すのに30分が限界のようです。
それから国内ブランドはやはり高価です。勿論、静音設計だったりするので。
メディアのタンクとガン(ピース)、これも種類が豊富でどれがいいの?
状態です

取りあえずオイレスの塗装用の小型のコンプレッサーでためしてみようと考え中
いろいろ調べてみると、根性のある人はテントの中で、またはゴミ袋のなかで
ブラストをする方がいらっしゃるようなので私も
見習ってみます。







まだ、暑いので
水を使う涼しい作業をしよう。

で、サイドカバーの古い塗装を耐水ペーパーで
落としてみましょう。

水を使うので少しは涼しいが、
純正塗装は品質がいいのかなかなか剥がれない。

しかも、重ね塗りしてるし

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写真右は純正のサフェーサー、純正のクラッカーレッド、失敗したキャンディーレッド、そしてまたボルドーのような色

左を剥がすとドルフィンブルーを何度か重ねた後にボルドー(どんだけ重ねるんだ)

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しかし、550にドルフィンブルーの設定はあったのか?
ドルフィンブルーといえばこのZ1-Rしかないと思ったが
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550をこのカラーリングにしてビキニカウルを付けてZ05ーRにしてもいいかも

しかし、Z1-Rとは私にとって謎の多いバイク。
カフェスタイルとはいえこの時代のフラッグシップなので
ツアラーっぽい、でもタンク容量13リットル、
排気効率の良さそうとは言えない集合マフラー
キックスターターをシート下に忍ばせたり
前後18インチをR2では前19インチに戻したり
前後18インチはこの時代では早すぎたのか
結構理想のサイズだけどなぁ
(現在の主流は前後17だそうだ)

次回2へつづく
バイクパーツのスプリングがどっか飛んでいった
わけではありません(ありそうだけど)。

タイトルの「びよよよーん」とはこれです。



器用ですね、足というより手だな。

少し前に話題になった動画です。
偶然みつけたので貼付け
あの動画また見たいと思って、探すの大変なので
これから見つけたら貼付けようかな

茶トラとか麦わら模様はかわいいですね。
実家のはサビ模様、サビは「雑巾」ともいうらしい
ゾウキンではちょっとかわいそうかな。
涼しい動画をどうぞ。



昔、実家のシャム猫さんもコーラと氷を入れたコップに前足を入れてました。
シュワシュワの炭酸が気になったのでしょうか。

しかし、暑いですね、いや熱いというか34度超えると痛い、
近所の猫さんも溶けてました。

ネットのニュースでは今夜はブルームーンらしい。ホントに青白く光りを放ってました。
少し前にビッグムーンなんてのもありました。
なんで月の話かって、どちらも満月の大潮だからです、が、
ここんとこ大潮でも釣れないんですよね、なんで?
魚が岸についてないだろうな、秋のシーズンに期待。

ついでにブルームーンを貼付けておきます。
ロカビリーですけど



クランプスバージョンです。
いろんな方がカバーしてるのでオリジナルは不明


ファイブフィフティの作業は進んでません。
ガレージ熱すぎです。
今回はミッションカバーの掃除とスプロケットを外します。

クラッチカバーを外したばかりの頃
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スプロケットを外しました。オイル汚れが酷い
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これがスプロケット16丁です。400FXと一緒
まだ使えるか?
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クラッチカバーをキレイにして、残された課題、頭を切ってしまったネジを外します。
矢印の取れなくなったネジ

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今回購入したコーケンのボルトツイスター
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ここはかなり慎重に、折ってしまった場合どうにもならないらしい。
鋼鉄のためドリルも効かないのでタップも切れない。
失敗しないために貫通ドライバで500回くらい叩いておく。
最初はなかなかツイスターが古いボルトに噛まなかったがなんとかくい込ませると
どうでしょう。うまく取れました。(よかった!)

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あとはキレイにして終了。
1本のボルトを除きステンのヘックスへ交換、ミッションカバーの摘出はガスケットや
クラッチ、ドライブシャフトのシールがあるのでエンジンバラしの前に行う予定。

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前回のブリーザーカバーの腐食処理で、もうやりたくないといいながら
今度はシリンダヘッドの腐食に挑戦、
ブラストをかける予定だが、どの程度腐食しているか確認のため

面倒な形状なので電動ツールは使えないので
ハンドツールでやってみる。
マスキングをしてヤスリや耐水ペーパーで削っていく
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ま、こんなもんかな、完璧じゃないが酷く腐食してないのでここまでにしておく
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今度は壊れたドライバドリルのどこがイカれたのか分解して原因を探ってみましょう。
左が壊れたドリル、右がインパクトドライバ
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分解して解ったのは先端の内部ギアの粉砕でした、仕組みはどこかでみたような
前に乗ってたロータスエスプリのリトラのモーターギアの仕組みに似てる
(分解した写真は撮ってません)
パーツそのものはおそらく数十円、でも、取り寄せたりメーカーに本体送ったり
送料や手間と時間を考えると面倒なので廃棄処分、金属パーツとプラに分けて
捨てる事にしました。
さて、前回の続きです。
ドライバドリルが壊れたので新たにインパクトドライバを購入。
勿論、DIY用の安価なものですが国産品です。
とても静かでパワーがあり、今までの3倍の回転数です。
ということは作業時間も1/3になるのか

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新しいインパクトドライバでなんとかここまでキレイになりました。

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深い腐食はダイヤモンドヤスリで回りを削り丁寧に整えていきます。
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次に耐水ペーパーの120番から2000番で表面を整え最後にコンパウンドで仕上
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で、エンジンに装着
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今回の作業は結構大変なものでした。もうこの作業はやりたくない。
また、一月ほど寝かしましたが、今回、作業が進まなかったのは
工具待ち、工具の故障、そしてガレージの熱さでストップしてました。

ミッションカバーの前にブリーザーカバー(っていうの?)を掃除します。
工具が届くまでこのカバーをキレイにしておこうと磨いてみると
なんと、腐食してました。結構深くまで腐食してます。

肉厚は充分なのでいつものスクリュー(ドライバドリル)で削っていきます。
丁度、4番シリンダの後ろが酷い
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まずは耐水ペーパーで削ってみましょう
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黒い部分は腐食したところ
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スクリューを使って穴部分を削って面を出していきます。
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ここでスクリューが逝ってしまいました。
結構、長時間削ったままで休ませる事を忘れてました。
だいたい耐久時間は10分以内でしょうか。

15分程の連続使用でダメになった

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今回の作業はここまで
続きです。
クラッチカバーを外しました。
中はこんな感じの湿式タイプ

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問題ないので戻してオイルレベルの窓が真っ暗?
どうゆうこと?
もう一度はずして確認すると中も外も汚れてガラスがスモーク状態

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コンパウンドで磨いてキレイになりました。
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ポイントとクラッチカバーを元に戻しヘックスボルトに交換
これでエンジンの外のプラスネジはすべて交換できました。
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写真ぶれてます

これまでプラスネジは鉄製のおそらく4番の柔らかめ、
ステンレスに交換したのでエンジンケースのアルミとの相性は不明(少し不安)
古い機械なのでトルクは低めに、あとで弛み防止にスプリングワッシャーを噛ます予定
乗り始めたら、オイル交換時(1500km前後)に増締めすればいいでしょう。

エンジン付帯パーツも残す所ミッションカバーだけとなりました。
今回はポイントを取り外してみましょう。
以前、一度カバーだけ外してみましたが今回、本体を取り出してみます。

簡単に取れますが、またまた嫌いなプラスネジ満載。
少し錆びがあります。

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こちらはエンジン側
真ん中のボルトが回って火花が出ます。そしてあっちこっち(省略)行ってからプラグがスパークし圧縮混合気が爆発する仕組みです
ここはこれ以上バラせません、クランクが回るだけです。インパクトレンチが必要に、又はジェネ側にもスパナを固定する必要があります。もしかしたらこれ以上バラす必要ないかも。

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バラしていきます。
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プラスネジは難なくまわり磁石を外す

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全部バラして磨いて仮止め
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この先このネジもヘックスに交換したいけど、ここは通電しないと行けません。
ステンはホームセンターでも手に入るが鉄製が専門店にしかないのでエンジン調整までに
交換する予定。