おくりびと
第81回米国アカデミー賞外国語映画賞受賞作『おくりびと』ご紹介♪
■日本 2008年製作 ヒューマン?ドラマ??
■あらすじ
所属する東京のオーケストラが解散し職を失ったチェロ奏者の大悟は演奏家を続けることを諦め、妻の美香を連れて故郷の山形に戻ってくる。早速、求人広告で見つけたNKエージェントに面接に出かけ、その場で採用になるが、それは遺体を棺に納める納棺師という仕事だった。戸惑いながらも社長の佐々木に指導を受け、新人納棺師として働き始める大悟だったが、美香には冠婚葬祭関係の仕事に就いたとしか告げられずにいた。
■感想
納棺師――それは、悲しいはずのお別れを、やさしい愛情で満たしてくれるひと。
このキャッチコピーがすばらしいです
…って、映画の感想じゃなくてすみませんw
個人的には、[納棺師]という職業を始めて知ったのと
仕事の内容がわかって良かったです。
決して派手な映画ではありませんが、
人間臭さが滲み出ていて、どこか深い感じが漂っていました。
ちょっとネタばれチックですが。。。
最後に親の死後に直面し、納棺師として最期を立ちあいます。
そのシーンは心の動きが、よく表現できていたので関心しました。
私的な事ですが、
つい先日、友人のお父様が他界されました。
友人は、安らかに逝ってくれたと思うと話してました。
まだ、私の両親は健在ですが、
いつか、こんな日が来る事もあるのだと実感しました。
周囲の誰が、いつ、亡くなるかわかりません、
明日自分が…なんて日もいつかは来るでしょうが、
そんな日が来ても、笑顔で旅立てるように
毎日、『はぴでい』を過ごしたい。
友人のお父様のご冥福を心よりお祈り致します。
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