「貿易ゲーム」での学び:成果にコミットするからこそ、リアルな自分に出会える | 組織を耕し、人間を育む 

組織を耕し、人間を育む 

「組織開発」での現場の”あるある”なはなし&エピソードを書いてます。

こんばんは。
組織開発ファシテーターのAnneyです。

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

もしも人間関係に悩んでいるなら・・・
自分のコミュニケーションの癖を知りしょう

▼診断は無料です
あなたのコミュニケーションの”癖”診断

よい人間関係づくりを考えるなら・・・
リアルストーリーから考えてみましょう

▼購読は無料です
組織の中の人間関係づくり:人を巻き込む力・人を動かす力
□■□■
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


東京での貿易ゲームから5日が経過しましたね。
終了直後はいろいろと書いていただきました
ありがとうございます

▼関連記事はこちら
本日のお楽しみ♪その2
貿易ゲーム@三田で、上品な参加者の「交渉」への誤解

猛牛活動なので、ともちんと

私は、ゲームの中での役割をこなしながらでしたけれど…

ワークが終了して(いや、そのプロセスの途中でも感じてはいたけれど)の率直な感想…というか、ま、思ったことは、全体的に

成果を出す気があるのかっ

ってことでしたねぇ…



そんなんだから、
与えれた環境、限られた資源の中で、いかに工夫して、知恵を絞って
最高のパフォーマンスを出すんだっ


な~んて空気からは、程遠い感じでしたねぇ…


何がなんでもっ

っていう気概も、執念は感じられず、

まま、与えられた環境の中で、なるべくリスクを取らないように可もなく不可もなく過ごしましょう…みたいな「お上品(by 柴田朋子)な」感じでしたわん




ま、でもこれ、そのまま、日常の自分の姿です

考え方のパターン
思考のパターン
行動のパターン
コミュニケーションのパターン

全て、日頃の自分のありのままの姿がそこに出ちゃいます


あの場で、「成果に対して絶対のコミットが出なかった」っていうのは、
日常のビジネスや仕事でも、「何が何でも成果を達成する」ってことをやらなくても、
どうにかなる環境で生きているってことですね


だから、考え方も思考も行動もコミュニケーションは、全てその環境に順応するようになっているってことだ(爆)

「ゆるい世界」で生きている、ってことですね
(いいとか、悪いとかじゃなくて、そういうことだってことです)


なんだか皆さま、周りの様子を見ながら、そろそろと自分の出方をコントロールしている感じでしたね。

で、私が思うのは、皆さん、「自分の全力出し切った感」て、あったんだろうか…
ってことです。


          


一言で「自分のリアルに気づく」っていいますけれど、
そんなに簡単なことじゃないですよ。
気づいたとしてもね、上っ面でね、本当に深いところにある「自分のリアル」に気付くって、結構、覚悟いるものですよ。

特にね、自分の中にある
ドロドロしたところ
エグいところ
ずるく汚いところ


こういうのは、自分では見たくないし、認めたくないからね、普段は自分の奥のほ~に沈めてあるのですね。

もちろん、他の人にだってそういう汚い部分は見せたくないから、普段は装っているわけです。
「大人だから」とかいってね

けれど、それは自分の中にあるものだからね、ふとした瞬間にそれが顔をだすことがあるんだな。
そんでもって、そういうときの自分の無意識の行動や態度、言葉が、ものすご~く人を傷つけたり、人の怒りを買ったりしちゃうことって、多いんだなぁ…

こうやってね、ふとした瞬間の出来事が、実は自分では全く気付かずに、日常の人間関係づくりに大きな影響を与えちゃっています。

ま、それはお互いさまっちゃ、お互いさまなんだけどさ。
でもね、相手を変えることはできないから、よい人間関係を築こうと思ったら、自分が行動や態度、言葉遣いといった「関わり方」を変えるしかないんだよね。

だけどさ、変えたくっても、自分のドロドロに気づいてなかったら、変えようがないよねぇ…


            

「火事場のバカ力」とか言いますね。

人は追いつめられたり、切羽詰った状況に追いやられると、「何が何でも」と成果を達成しようとするでしょ。
だって、後がないんだからさ。
それじゃ、許してもらえないんだからさ。


全身全霊で、目の前の事に向き合って、
自分の持てる限りの知恵を絞り出す
のだよね。

この時、人は自分の中にあるドロドロとした醜いものと向き合うことになるわけよ。
だって、なりふりなんかかまっちゃいられないんだから。
何がなんでも、成果を上げないといけないんだから。

ワークショップというのは、こういう日常での「本番」を、疑似体験する「実験場」なのだよ。
そこで、

本気に真剣に、自分の全力を出し切ること
なりふり構わずに目的の達成に向けて知恵を絞り、行動して、成果を上げること

こういう向きあい方をすればするほど、ワークショップでの気づきや学びは深くなる。
そして、それは現実の現場で使えるものへと、自分の中で昇華することができるものになると思うのだよね。

せっかく自分の大切な「時間」と「お金」という資源を使って学びに来ているのに、
せっかく自らにそういう機会と場を与えてあげているのに、

「所詮、ワークショップだし…」

って感じで、全力出し切らずに終わるんで、いいんだろうか~ってね
自分でせっかくの気づきと学びの機会を、ふいにしているんじゃない?


因みに私は、常に全ての学びの場において、全力投球ですわ(爆笑)
何が何でも、絶対に何かを持って帰るぜ!
そして、それを絶対に現場で活用するのだぜ!
思っているのでね…

だから、「えげつない」のだよ(爆笑)



募集中

自分1人で自分のエグさと向き合う勇気がない方!
ぜひ、お越しください!あなたをひとりにはさせませんから

第10回 ズバッとスッキリ、猛牛ライブ!

日程:10月22日(木) 19:00~21:00
場所:マイカフェ伏見店 セミナールーム
参加費:3,240円 (当日ご持参ください)

▼お申込みはこちらから
第10回 ズバッとスッキリ、猛牛ライブ!

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

もしも人間関係に悩んでいるなら・・・
自分のコミュニケーションの癖を知りしょう

▼診断は無料です
あなたのコミュニケーションの”癖”診断

よい人間関係づくりを考えるなら・・・
リアルストーリーから考えてみましょう

▼購読は無料です
組織の中の人間関係づくり:人を巻き込む力・人を動かす力
□■□■
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■