「緊急通行車両確認標章」の取得方法 | F1大好き女社長のブログ(現在は東日本大震災復興支援情報)

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まず
「緊急交通路」とは

災害応急対策(緊急輸送等)を的確かつ円滑に実施するため、関係都県公安委員会によって「緊急交通路」に指定されている区間です。

緊急交通路・通行可能対象車両・緊急通行車両確認標章の取得方法

『緊急交通路』をご覧下さい!



【追記】
サイトが突然閉鎖になりましたのでページを下記に掲載しておきます

●参考例ですが・・

当社のトラック・営業ナンバー車は、それぞれ各ドライバーが警察署へ行き、救援物資を運ぶために『荷主』『物資内容』『ドライバー名』『当社名』を記入して「緊急通行車両確認標章」を頂きました


▼運営サイトを転載

●緊急交通路

東北道: 宇都宮ICから碇ヶ関IC
[出入不可IC]
矢吹、郡山南、本宮、二本松、国見
秋田道: 北上JCTから北上西IC
釜石道: 全線
八戸道: 安代JCTから南郷IC
常磐道:
水戸ICからいわき中央IC
山元ICから亘理IC
磐越道:
津川ICからいわきJCT
[出入不可IC]
磐梯熱海、猪苗代磐梯高原、磐梯河東、会津坂下、西会津
仙台南部道路: 全線
仙台東部道路: 全線
仙台北部道路: 全線

三陸自動車道:
 利府JCTから登米東和IC
あぶくま高原道路:
 福島空港ICから小野IC
[出入不可IC]
石川母畑、平田西、平田

●緊急通行車両確認標章取得方法

通行するためには出発地の警察署が発行する「緊急通行車両確認標章」が必要です。

(1)通行可能対象車両
① 道路交通法第39条第1項の緊急自動車(救急用自動車、消防用自動車等)
② 災害応急対策に従事する者又は災害応急対策に必要な物資の緊急輸送その他の災害応急対策を実施しようとする車両

※「災害応急対策」は
ア 警報の発令及び伝達並びに避難の勧告又は指示に関する事項
イ 消防、水防その他の応急措置に関する事項
ウ 被災者の救難、救助その他保護に関する事項
エ 災害を受けた児童及び生徒の応急の教育に関する事項
オ 施設及び設備の応急の復旧に関する事項
カ 清掃、防疫その他の保険衛生に関する事項
キ 犯罪の予防、交通の規制その他災害地における交通秩序の維持に関する事項
ク 緊急輸送の確保に関する事項
ケ その他災害の発生の防禦又は拡大の防止のための措置に関する事項

(上記ア~ケに掲げる災害応急対策に該当するものであれば、次のものに当たらなくとも、緊急通行車両確認標章の交付対象となります。)
■政府の緊急物資輸送への協力
・医薬品、医療機器等の輸送
・医師、歯科医師
・企業等による食料品
・生活用品・燃料の輸送(タンクローリーについてはIC等でも緊急通行車両確認標章を交付しています。)
・災害応急対策のため被災地に向かう建設業者 ・応急仮設住宅の建設及び建設準備
・高速バス
・霊柩車
・家畜の飼料の輸送
・金融機関等の現金輸送

(2)緊急通行車両確認標章の交付場所
 警察署を原則とします。
(3)緊急通行車両確認標章の有効期限
 1ヶ月
(4)通行方法
●入口、出口ともに一般レーンをご利用ください。
●入口では、必ず通行券をお取りください。
●出口では、必ず一旦停止して通行券を収受員にお渡しください。
●「緊急通行車両確認標章」(以下「標章」といいます。)は、収受員が視認しやすい場所にご用意ください。
●標章が確認できた場合、通行料金は無料の取扱いとなります。
●ただしこの通行料金の無料の取扱いは、当該緊急交通路の指定が解除された日をもって終了します。
●「緊急通行車両確認証明書」は、収受員が提示を求めた際には提示できるよう、必ず当該車両に携行してください。

●参考例
当社のトラック・営業ナンバー車は、それぞれ各ドライバーが警察署へ行き、救援物資を運ぶために『荷主』『物資内容』『ドライバー名』『当社名』を記入して「緊急通行車両確認標章」を頂きましたパー
皆様もご参考にして下さい。