<2015.11.05:断薬1034日目のエントリーです>

旅行から帰ってきました、ブログ再開します

自律神経の失調は辛いので、なんとか薬で即効に対応できたらと良く考えるんですけれどね・・

まあこのリドカインも効果はあるのかもしれませんが、

後から考えたら、下手に薬なんかで対応したら、

その時は良くても、あとでバランスを崩しそうな気もします

できれば生活を安定させて、整えていくことが好ましいんですが・・・


暑いんだか寒いんだか、わからない気候が続きますね。

ここ数日、なんだか怠いような症状があるんですよね、特に朝起きる時。
いつも言っている自律神経の失調だと思います。

夏の暑い時に失調しやすいのですが、どうもこのところ温度変動が激しいでしょう、
うまく体温調整ができないといいますか、異様に寒く感じたり、のぼせた様になっちゃったりしてね。
やはり、一般の人と比べて、環境の変動を体内で調整する能力が、まだ低いんでしょうね。
こういった季節の変わり目は、どうも鬼門のようです。

さて、そんなわけで今日は、終業の頃にはヘロヘロで怠かったのですが、ひと月前に歯医者の予約を入れていたので、仕方なく辛いなと思いながら出かけて、治療を受けておりました。

虫歯の治療ですから、麻酔を打つこともあります。
今日、その麻酔を打ってしばらくしたら、あら不思議・・・
なぜだか重かった症状が少しずつ軽くなり、楽になりました。

歯医者で使用される局所麻酔薬は「リドカイン 」がほとんど。
その作用機序について調べてみたのですが、まだ理解できないことが多いんです。
もし、良くご存知な方がおられましたら、教えていただきたいのですが。

ただ私なりにこうかなと思いました。
リドカイン 」には血管を収縮させてそこに薬剤を駐留させるために、「アドレナリン」を配合しているようです。
アドレナリン」は良く知られるように、交感神経作動薬、平たく言えば交感神経を亢進させて血管を収縮したり血圧をあげたりします。
もちろん、リドカインそのものの薬効が効いたのかもしれませんがね。

症状が出たときに、この薬を飲んで対処しようと言っているわけではありません。
どんな薬でも、あまり薬に頼りたくはないですからね。
それよりもやはり自律神経のバランスにより症状が出ているのに間違いなさそうだなと。
しかも、副交感神経だけではなく、交感神経を亢進させることで症状が治まる場合があるという、以前の仮説の裏付け になったかなと。

副交感神経が鎮静系の自律神経だから、精神疾患系の疾病のある人は、こればかり重宝しようとする。
交感神経は悪玉にされがちですが、私のように完全に自律神経が拗れてしまっている場合って、どちらが働く働かないではなくて、どちらも働かないことがあるんじゃないでしょうか。

もう少し、リドカインの作用機序について調べてみたいと思います。