瀬戸内の自然は、我が心の故郷であり、
穏やかな海はいつも心を癒してくれます。

何度もブログに書いてるけど、
バックパック背おって、春の穏やかな島々を巡るのが私の趣味です。
最近では、いろんな島で暮らす海外の人の発信するSNS情報なんか見た
海外のバッカー達も岡山周辺の島とか広島県周辺の島でも
見かける事も多くなりました。


瀬戸内海国立公園




その中で出会った海外の人の感想では、
瀬戸内は、まるでエーゲ海の様で暖かく、波静かで風景も綺麗で良い場所で
まるで天国の様だと言う話をされてました。

こんな国際的な観光資源に成り得る資質を持った場所に、
あの秋元グループが触手を伸ばして来たのです。

アイドル劇場の様な遊覧船を作って、
その中で秋元グループのアイドル達のショーを見せると言うモノですが






なんか、瀬戸内周辺の県の振興会が共同して、地元愛を持った人達が行う
瀬戸内を応援するという趣旨の物なら問題は無いけど。

瀬戸内に関係ない、利権目当ての人達により瀬戸内海の
観光資源を利用されるのは、

なんか嫌です。


色々聞いてみると、瀬戸内DMO(一般社団法人 せとうち観光推進機構)とか、三井商船?JR西日本とか絡んでる事業の様ですね、国から補助金捻出させて、税金使って何やってるんだろう?、世の中の事が何も分かっていない議員とか代議士が文化を作ろうとしたって何も分かって無い人ばかりだし、広告代理店とかの安易な企画にまんまと乗せられて、税金を予算だけ献上して湯水のごとく使われて、何なのだこの世界観は?

もう、公営キャバクラか?


広島県としては
湯崎県知事の話では、
現在の対応としてはこんな感じですが・・・





広島県と言うより、瀬戸内DMO(一般社団法人 せとうち観光推進機構)が中心となってるのかなー、この団体の目的が瀬戸内を共有する7県(兵庫県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県)が、瀬戸内ブランドを確立し、交流人口の拡大による地域経済の活性化の促進と、豊かな地域社会の実現を図ることを目的とする団体で、海外で良く見られる機構DMOの瀬戸内版と言うことか。
また活動目標として、確かなマーケティング戦略の策定と独立した意思決定のもと、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた観光客誘致における地域間競争を勝ち抜くことを目指し、また、国の「地方創生」の取組を踏まえ、観光関連事業者や金融機関等と広域に連携し、瀬戸内ブランドの旗艦として、より強いリーダーシップを発揮し、推進体制を構築して参ります。
と言うモノだけど・・・。
なんか、東京五輪の利権目当てか?アイドル事業を活動の目玉として国民の税金をアイドル事業に受け皿として流通させて裏社会に税金が流れて行くのかなー。
こんな団体にしろ、天下り先の受け皿に利用する様なものだろうし、何やってるのだろう?
こんなお金使うぐらいなら、瀬戸内バックパックツアーのTVCMとか、雑誌広告とか流し続けた方がましだと思うし、瀬戸内周辺に暮らす海外の人に頼んで、瀬戸内海の島の情報を海外に発信してもらった方が余程、瀬戸内の海外観光客の観光客誘致になるだろう?鹿のいる島「宮島」、ウサギのいる島「大久野島」とか前例もあるし・・・。

広島県が、事業の中心的な役割を受け持つと思いますが

この事業は失敗すると思いますので、
県知事も、あまり深くかかわらない方が良いかと思いますよ。


私としては、瀬戸内海で、こんな事業をする事で、
すでにイメージダウンと思っています。




なんか、これって、
仁義なき戦いの様だ

神戸の全国的な反政府勢力の様な団体が、
広島に進攻しようとしたが
広島で劇場を開く事は、内政干渉とか言う話になるので、
船と言う話にしたのか?



仁義なき戦い 名セリフ 頂上作戦
「広島極道は芋かもしれんが旅の風下に立ったこたぁいっぺんもないんでぇ」




そう言えば、
松形弘樹さん、亡くなられたそうですね。
ご冥福をお祈り申し上げます。



なんか
無茶苦茶な妄想の話でスミマセンでした。