飯山日記 5月22日 続 池波正太郎と飯山 | 江沢岸生オフィシャルブログ「飯山を希望あるふるさとへ」Powered by Ameba

飯山日記 5月22日 続 池波正太郎と飯山

5月13日の飯山日記「池波正太郎と飯山」のなかで、「神奈川県在住で飯山出身の先輩」と紹介させていただいた方から、続報をいただきました。

以下に、コピーをさせていただきます。

「時代小説を退屈まぎれに読み始めて2年になろうか、最近は池波正太郎の著作を通勤電車の中で行き帰り読んでいる。

鬼平犯科帳24巻、剣客商売16巻などをはじめ60冊を優に超えた。

読んでいて文中に「信州飯山」がいくつか出てくるのに気がついた。
おそらく池波正太郎は幾度か飯山へ出向いたのだろう。

妙なもので、飯山という文字を見つけただけで、心が騒ぎます。
余計なことですが飯山出身の皆さんにお知らせ申し上げます。
  
発見した書名と頁は次の通りです。
  「あほうがらす」新潮文庫11&41p
  「上意討ち」新潮文庫182p
  「仇討群像」新潮文庫131p&133p  」

というメイルでした。

実は、このメイルをくださった方は、宮崎汎さんです。70歳を超えて今なお現役ばりばりのビジネスマンです。飯山の面白い情報があると、知人友人にメイルで送ってくださいます。私も、そのリストに入れていただいています。

「飯山という文字を見つけただけで心が騒ぎます」とのことば。私も、飯山を離れていたとき、同じ気持ちでした。宮崎さんはじめ、飯山ファンはたくさんいらっしゃいます。そういう方々に、これまで以上にいろいろな協力をしていただきやすくする仕組みや活動を充実することは、これからの当地の大きな課題のひとつだと考えています。