由綺を見送る主人公

「さて、我々も行こうか」

「勝った… これからが大変だお互い」

「君の周りの彼ら全員がライバル…か」

「俺は…大丈夫ですよ」

「由綺は浮気は許すだろう」

「だが、自分が浮気の対象になるのは許さない」

「何言ってるんですか突然…」

「お、もう一人ライバルを忘れていた」

何の事か理解できない主人公をよそに話を続ける

「由綺は歌の神に魅入られている」

「歌いたい…」

「歌わずにはいられない」

「歌を聴く者全てにそんな錯覚を抱かせる」

「それがプロフェッショナルだ」

「それが、森川由綺だ」

「どうする？青年」

「相手が俺ならちょっと怖いんじゃないか」

ガソリンスタンドで給油中の美咲と彰

主人公の父親にお礼を言おうと連絡をするが
電話に出ないので家まで行こうとする美咲

「ありがとう七瀬君」

「冬弥には、そんな他人行儀な言い方してなかったでしょ」

「七瀬君…」

「冬弥は名前で呼んでたんだっけ？」

「これからもよろしくお願いします」

「…行こうか」

主人公宅へ送る弥生

「お疲れ様」

キスしようとする弥生の顔に手を当て

「冷たい…冷たすぎるよ」

自宅へ戻るとマナが寝ていた。

「友達にあげようと思ったんだけど　居ないから…あげる」

凍えながらも帰ろうとするマナを家に入れようとする。

「こんなに冷たいほっぺの娘を帰すわけにはいかない」

突然涙を流すマナ
すぐに涙をぬぐい

「しょうがないなぁ…何もしない？」

「ああ、しない」

ハンバーガを温めながら会話をしていると

主人公の忘れたプレゼントを届けに弥生が現れる。

あんたが由綺？と訪ねるマナの額に手を当て

「凄い熱」

マナを自宅まで連れて行く。

「由綺さんは、藤井さんより年上だよね」

「いいえ、同い年と聞いていますが」

～主人公宅～

チャイムが鳴る

はるかがコンサートの感想を聞きに来るが

マナの傘と

二人分のハンバーガーを見ると

無言で立ち去る。

慌てて後を追う。

主人公の実家前にて

ラジオから「松山めのう」について報じている

返事が無いので中へ入る美咲

そこで見たものは

はるかを見つけた主人公

「あの傘、美咲さんの？」

「マナちゃんが忘れてった」

「何でマナちゃんが冬弥の部屋に行くの？」

「はる…か？」

そこへ

「冬弥、親父さんが！」

早速主人公へ連絡をかける由綺

しかし

いつまでたっても反応が無い

主人公宅

由綺から貰ったプレゼントは
留守録付き電話だった

始まりは

終わった

これで終わりかよ！
というのが正直な感想。

主人公の父親は？

繋がらない電話に由綺は？

主人公と弥生の関係は？

緒方英二のライバル宣言とも言える台詞の意味は？

所々に出ていた「松山めのう」
弥生によく似ていましたが…

弥生といえば、元マネージャの件はどうなったのか

多くの伏線や謎を残しつつ2期に続く。

2期は半年以上先とか、待ちきれないですよ？

この時系列で進むなら
来年1月の放送になりそうですが

最後に出てきた↓の文字を見る限りだと
公式ページに記載の通り秋からの放送になりそうですね。

となると、また次の冬（11~12月あたり）になるんでしょうか

楽しみに待っています…。

ということで、1話から始めたレビューですが
構成や画像の枚数など試行錯誤しながら何とか最後までやれましたが

自分の文章力と語彙の少なさを痛感しました。

つたない内容でしたが、少しでも「White Album」に興味をもっていただければ幸甚です。

第二期のレビューは…どうしようかなぁｗ

そして、4/1は森川由綺(平野綾)のデビューシングル「White Album」が

4/8には緒方理奈(水樹奈々)のデビューシングル「SOUND OF DESTINY」が発売されます。

理奈の曲はフルサイズで流れなかったので楽しみです。

…「PowderSnow 」は2期ですかそうですか…orz

White Album 13話 後編

White Album 13話　後編