アメリカ 男子バレー金メダル獲得の裏側:ロス&ソウル五輪 | 目の協調不全・発育・発達や動体視力のお悩みを解決する

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あのカーチ・キライも行ったビジョントレーニング!


ロス五輪は、私が中学生のころに開催されました。中学生当時、私は旧ソ連(特にアントーノフ選手)が好きでした。ソ連>>>アメリカという応援だったので、アメリカを注視して見ていたわけではありませんでした。

アメリカが強いという印象もあまりなく、その様な感情も加わり、正直アメリカが金メダルを取るとは思いませんでした。

当時のアメリカ 男子バレーといえば、「ミスターバレーボール カーチ・キライ」があまりにも有名です。その彼もビジョントレーニングを行っていたのです。


米国国家プロジェクトとしてのビジョントレーニング


ビジョントレーニングが米国の国家的なプロジェクトになり始めたのは1984年のロサンゼルス五輪の頃からでしょうか。

ロス五輪で金メダルを獲得したアメリカの男子バレーボールチームは、ドクター・サネットというオプトメトリストがトレーニングを指導しながら、目の問題を克服し、見事栄冠に輝きました。

このチームは、トレーニングを始めてから、スパイク決定率が倍増した選手もたくさんいます。倍増までいかない選手でも、明らかにプラス効果が認められました。

各選手の体力やテクニックを磨くのも、チームとしての戦術を磨くことも大切です。これらはどのチームもやっていることです。しかし、選手の目の機能を高めるトレーニングは、さすがオプトメトリーの先進国アメリカならではと言えるでしょう。
(なりたい自分を手に入れる脳力トレーニングテキストより)

その後、ソウル五輪でもアメリカ男子バレーは、ソ連を下し金メダルを獲得しました。


仮にビジョンに問題を抱えていた選手が、ビジョントレーニングにより改善・克服し、磨いてきた能力を発揮できた結果でもあると考えると金メダル獲得はうなずけます。

アメリカ女子バレー監督としてのカーチ・キライ氏


ビジョントレーニングの恩恵を受けたミスターバレーボール、カーチ・キライ氏は、アメリカ女子のバレーナショナルチームの監督をしています。

ナショナルチームが現在、ビジョントレーニングをしているのかどうかは知りませんが、何らかの形で導入されている様な気がします。

2020年には、東京で五輪開催となります。
米国の様に国家プロジェクトとして、ビジョントレーニングが導入されることが日本であるのでしょうか?


スポーツをしている個人ベースで、気づかれた方は増えてきています。